メーデー!7:航空機事故の真実と真相

原題:Air Crash Investigation 7

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「 ブリティッシュ・エアツアーズ28便 (Panic On The Runway) 」

1985年8月22日、ブリティッシュ・エアツアーズの28便がギリシャのコフル島に向けてマンチェスター空港を離陸しようとしていた。しかし速度を増すにつれ、胴体から大きな落下音が聞こえたためパイロットは離陸を中止した。原因はタイヤの破裂かと思われたが、機内で左側に座っていた乗客がエンジンから火が出ているのを発見。まもなく真っ黒な煙がキャビンに充満し、逃げ出そうとする乗客でパニックが起きた。そして数分後、機体は完全に炎に包まれ、55人が死亡した。小さな火災がイギリス航空史上に残る大惨事に発展した原因を探る。

「 ノースウエスト航空255便 (Cockpit Chaos) 」

1987年8月16日、ノースウエスト航空255便がデトロイト・メトロポリタン国際空港で待機。目的地はアリゾナ州フェニックスだったが、まだ滑走路が見つかっていなかった。出発時刻ギリギリになって管制官が滑走路を変えたため、パイロットたちは滑走路への入り口を見つけるのに苦労していたのだ。出発時刻を45分過ぎて、ようやくDC-9の誘導滑走が始まった。すぐに255便は時速150キロの速度で音を立てて走り始め、機長のジョン・マウスは操縦桿を引いた。しかし機体は照明灯にぶつかり、何とか離陸した直後、ビルに激突して高速道路に墜落し、アメリカの航空史上2番目と言われる悲惨な事故となった。果たしてこの大事故の原因とは?

「 エールフランス296便 (Pilot Vs Plane) 」

1988年6月26日、当時の最先端を行く旅客機エールフランス296便、エアバスA320型がデモ飛行を計画していた。アブシーム空港の航空ショーで超低空飛行を行うのだ。しかし小さな飛行場で悲劇は起きた。航空機が森に墜落し炎上したのだ。宣伝を狙っていたエアバスはこの悲劇で大損害を被ったうえに大がかりな捜査の対象となり、パイロットと航空機どちらの過失であるかを見極める事故調査チームに大きなプレッシャーがかかった。

「 USエアー1493便 (Cleared For Disaster) 」

1991年2月1日、夜のロサンゼルス国際空港は混み合っていた。そのため最終進入中だったUSエアー1493便(ボーイング737-300)のパイロットが着陸の指示を求めても、管制塔からは長い間返答がなかった。空港が間近になってようやく着陸許可が出たが、着陸直後に1493便は炎を吹き出し、使われていないビルに突っ込んだ。救援隊が現場に駆けつけ生存者が炎の中から運び出されると消防士たちは驚くべきものを発見した。事故調査チームは事故の真相を解明できるだろうか?

「 大韓航空007便 (Target Is Destroyed) 」

1983年9月1日、大韓航空007便が269人の乗客を乗せて日本海上空を飛行していた。パイロットはニューヨークからソウルまでの長いフライトで最後まで燃料を持たせようと、さらに高い高度での飛行を申請した。ところが007便が高度を上げた直後に急速な減圧状態となり、コントロールを失い、きりもみ状態で海に墜落した。数日のうちに事故は国際的な関心事となり、ソ連は007便を撃墜したことを公式に認めた。冷戦の緊張が高まる中、2つの超大国の出方は国際事故調査チームの捜査結果に委ねられた。果たして彼らは全面戦争を回避し、事故の真相を突き止めることができるのか?

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