海岸に打ち上げられたペンギンの診察に出向く獣医師クリス・ブラウン。近くには足を引きずる犬のビリーが…。夜、診療所には何者かに毒を盛られた犬のゼナが運び込まれる。
ケージのまま海に捨てられた猫がボンダイ動物病院へ。小動物救急病院には前脚の麻痺を発症した犬のポーラーが。一方、羽根が抜け落ちたオウムのハリー。原因は嫉妬だった。
好き放題のブルドッグのエルロイ。クリスは去勢と擬似睾丸インプラントを飼い主に提案する。他に原因不明の内出血がある犬のモトリー、ミナミアオバズクやカメが登場する。
88歳コーズウェル夫人の愛犬で不治の心臓病を患うチャーリー。歩行困難な犬のロージーに、喉に骨が刺さった犬のオーバス、関節炎を患うヤギで高齢レディーの治療を追う。
飛べないゴシキセイガイインコ、ひき逃げされた瀕死の犬ジャッキーが病院に運ばれて来る。毒ヘビにかまれた犬のゾーイは救命処置に暴れて…。一方で、子犬学級が開講する。
車にはねられ全身にタイヤ痕のついた犬コーディが病院へ。酷い腹痛と高熱の症状があるバーミーズ猫のフェリックスは入院。また難産に苦しむ乳牛にクリスが手を貸すことに。
年に一度の予防接種でチワワ犬のベラが、遠くメルボルンからは遺伝子疾患のため常に尿を垂れ流しているケイシャが来院。母親に捨てられたカンガルーの子を手当てするが…。
脱毛ウサギのブラッキーをクリスが顕微鏡で見ると…!一方、妊娠する犬ロクシーは3匹を産むが死産、胎内には子犬が3匹残っていることが判る。他に、介助犬の健康診断も。
交通事故死した母親の袋の中から保護したというワラルーの子ハイディ、異物を飲み込んだダルメシアン犬のヒューゴに、たるんだ皮膚に目を覆われた犬ウィルソンの治療とは?
クリスは、ビルマニシキヘビとタスマニアデビルの往診で爬虫類公園へ。一方、人間用の薬を誤飲したと思われる猫のラッキーが病院に運び込まれるが…。カモの一家の救出も!
ボンダイ動物病院に、親を亡くした子ヤギのパンがやって来る。そして重症を負った子猫のブラッキーが…。大量によだれを垂らした犬のジェシー。チキンの骨が刺さっていた。
飛べなくなったハヤブサのつがいをクリスが治療。胃拡張・胃捻転症候群を発症した犬のジャスミンに外科専門獣医アンドリューが手術を提案するが、飼い主のロスは懸念する。
ボンダイ動物病院で、他の犬に咬まれたマルチーズ犬のガーフィールドを治療、白内障で目が見えない老犬マディを手術することに。警察犬のスコッティは肩に腫れが見つかる。
クロスズメバチに刺されてアナフィラキシーショックに陥るボクサー犬のバディ、交通事故で後脚が動かないゴールデン・レトリーバー犬のジェシーなど、治療の行方を見せる。
釣り針を飲みこんだ犬や、6匹の子犬を妊娠して具合の悪そうなベラなど、治療に当たる。治療の甲斐あってベラの状態も落ち着き、クリスは子犬たちと同じ誕生日を迎える。
クリスはオーストラリア爬虫類公園の野生生物管理者ティムに呼ばれアミメニシキヘビの診察に出向く。人工的に冬眠させ覚醒させたベティが3ヶ月以上エサを食べないという。
3階のベランダにカモの親子が住み着いたという連絡が入り、クリスとバリーは現場へ保護に向かう。しかし、クリスは安全の保障ができないため、自然にかえすかどうか悩む。
クリスは、子牛に執着するダックスフンドのシュニッツェルと対面。シュニッツェルは子牛に脚を踏まれて骨折しても離れず、飼い主は、蹴られ死んでしまうかもと心配する。
クリスはボンダイビーチのライフガード、ディーノに呼ばれて事務所へ。そこには迷子のウサギが。ボンと名づけられたウサギの飼い主を探すため張り紙を作りいたる所に貼る。
クリスは緊急呼び出しを受け2時間も窓から逆さまにぶら下がっていた犬の診察へ。犬のウッディは出血もひどくクリスはステロイド注射で血圧を上げ体内の血流を安定させる。
クリスは裏庭の塀をよじ登り、よく脱走する飼い犬スプロッジについての相談を受ける。監視カメラで確認すると、脱走が目的ではないようでクリスはある解決法を思いつく。
クリスは農場に捨てられていた子羊を保護。そして真っ二つに折れた大腿骨をピンでつなぐため手術に臨む。手術は成功するが、再び歩ける保証はなく、静養とリハビリへ移る。
クリスは嵐のあとビーチに打ち上げられていたペンギン、ハーモンを保護したと連絡を受ける。ハーモンは、食欲もなく満足に動くこともできず、嵐で疲れただけとは思えない。
クリスは、父グレアムがひと月前にフィジーを訪れ獣医師が1人しかいないことを聞き、父とリサとフィジーへ。そこは数日前にサイクロンで甚大な被害を被ったばかりだった。
クリスは事故に遭ったハスキー犬ウィローが居る、あるブティックへ。一方、小動物救急病院には死んだメスのポッサムが運ばれてくる。袋の中にはポッサムの赤ちゃんがいた。
夜間ボンダイ動物病院に、鈴がくちばしに引っかかったオウムのハリーが運ばれてくる。小動物救急病院は珍しく静かで、リサたちはペットの賢さを競い合っていたが…。
ボンダイ動物病院の動物看護師リーズルは、ペットのアゴヒゲトカゲと時々一緒に出勤する。性別が分からぬまま飼っていたが、とうとうクリスが性別を見分けてくれることに。
クリスは医師キャサリンが保護した子羊アメリアを診察。未熟児で産まれたアメリア。母乳を飲んでおらず母体からの抗体の移行がなかったアメリアに長期的な処置を施す事に。
テリアのトスカは、エリンが飼っているブル・テリアのフランキーに攻撃されてケガを負う。トスカはエリンの恋人の飼い犬だが、2匹はボスの座を巡ってケンカになったのだ。
クリスは激しく痙攣する生後3ヶ月のラブラドール・レトリーバー、アーチーを診察。どうやらナメクジの駆除剤を食べたようだ。高体温のアーチーの体を冷やし嘔吐させる。
クリスは、生後3ヶ月のパグ、タイソンの心音を聞き、PDA(動脈管開存症)を疑う。一方クリスは、停泊中のボートに巣を作ったサギの家族を何とかしてほしいと頼まれる。
爬虫類公園へ、絶滅危惧種タスマニアデビルの診察に行く獣医師クリス。自力で動けないほど深刻な容体を見て、ボツリヌス中毒を思い当たる。その柵内で腐った肉を発見する。
深夜、獣医師クリスは、警察署に保護されたボクサーの兄弟2匹を、ボンダイ動物病院へ連れて帰る。小動物救急病院の獣医師リサは、ヘビに咬まれた犬ドーラの治療にあたる。
クリスはオーストラリアで最も小さな2歳の馬コーダの命を救うため、メルボルン郊外へ。最先端の医療チームに加わり、矮小発育症のコーダの、困難がともなう大手術に臨む。
ボンダイ動物病院に大ケガをしたウサギのアリスが運び込まれる。ピアとミミの姉妹が初めて飼ったペットのアリスは、パニックを起こしケージから無理矢理逃げ出したらしい。
ボンダイ動物病院へ、自力でまっすぐ歩くこともできない犬ジャスパーが、赤ん坊を抱いた飼い主ハイディーに支えられてきた。小脳の不具合で平衡感覚が失われているようだ。
2歳のイングリッシュ・ポインター、ジュエルは予想外に妊娠したらしい。検査してみると子犬は11匹。2日後、飼い主のジェンから出産の連絡を受け、クリスは家に向かう。
少年ヒューゴが飼っているモルモット、シュガーがボンダイ動物病院へ現れた。弟のアルフレッドが遊んでいるときに踏みつけてしまったらしく、後ろ足が完全に麻痺している。
獣医師のクリスは緊急コールを受ける。走行中の車から猫を見つけた犬のハニーが、窓から飛び降りてしまったのだ。ハーネスを付けなかった飼い主のイラーナは自分を責める。
週末、帰省しようと車で向かうクリスに、実家の先にある農場のニワトリ小屋にヘビが侵入した、と父親から連絡が入る。仕方なく行ってみると、そこには大きなニシキヘビが。
ボンダイ動物病院にやって来たサラの子犬、フーリガンは脚を骨折していた。サラと、その娘ポピーと一緒に追いかけっこをしていてぶつかり、2本の骨が折れてしまっていた。
ボンダイ動物病院に衰弱したグレイハウンドがやってくる。レースドッグとしては生きられなくなってしまった子犬のベティだ。クリスはベティの体がふらつくことを懸念する。
渡り鳥のオオオニカッコウが保護され、ボンダイ動物病院に運び込まれる。渡りの時期が近づいているので、回復させ旅立たせてやりたい。獣医師のクリスはすぐに手術を行う。
飼育放棄された元競走馬サリーの健康診断の依頼が、ランドウィック基金からクリスに入る。成績を残せなかった競走馬の未来は厳しく、このままでは、サリーも廃馬にされる。
獣医師クリスは、ゴールデンレトリーバーに咬まれたカメのホーマーの往診へ。背中の甲羅に2つの穴があいており、腹部の甲羅の古傷が悪化した割れ目も修復する必要がある。
片田舎のマンスフィールドで、友人のアンドリューが経営する動物病院を手伝う獣医師クリス。ペットの診察が主なボンダイ動物病院とは異なり、大型の動物を扱うことになる。
プードルのパールはトリミングの最中、突然内出血し始める。飼い主のケイトはボンダイ動物病院に駆け込む。あっという間に内出血は全身に広がり、パールの体調は悪化する。
夜間に急きょボンダイ病院へ運ばれてきたのは、麻痺ダニに咬まれた犬のルク。毒のせいで足を動かせず、呼吸も荒くなってきた。獣医師クリスは血清を打つが、即効性はない。
小動物救急病院に、身寄りのない子犬のオリビアが連れてこられる。オリビアは、心臓の鼓動の大きさが尋常でない。獣医師のリサが検査をすると、動脈管開存症を患っていた。
車にひかれた猫のブルーベルがボンダイ動物病院へ運び込まれた。ブルーベルは2年前に病院の入り口に捨てられていて今の飼い主に引き取られ、スタッフにも馴染みがあった。
ボンダイ動物病院の獣医師クリスにオーストラリア爬虫類公園のティムから電話が入る。ケアンズのカヌークラブにいるメスの大蛇、愛称ビッグママを捕まえに行く誘いだった。
ボンダイ動物病院に珍しい動物が訪れた。ニワトリのデイジーだ。飼い主と息子2人に連れられ、検査を受ける。小動物救急病院には、大量に出血したサフィーが担ぎ込まれる。
ボンダイ動物病院に運び込まれたのは、散歩中に車にはねられた犬のティガー。怖さで一緒にいた飼い主のもとから逃げ出し、2時間後に見つかった。だがケガは軽い骨折のみ。
ボンダイ動物病院の看護師リーがペットの犬、ジギーを診察に連れて来た。ジギーの後ろ足の付け根近くから巨大な袋状の異物がぶら下がっていて、それを見たクリスは驚く。
獣医師クリスは口蓋裂の犬、ボリスについて助けを求める手紙をもらう。生後すぐに安楽死させることが多い中で、動物看護師のジェスはボリスを引き取り、懸命に育てていた。
獣医師クリスはスケートボード恐怖症のチェスターを診察する。スケボーを見ると襲いかかろうとするのだ。小動物救急病院には、4歳の犬のティッチが熱中症で運び込まれる。
ボンダイ動物病院の獣医師クリスは、盲導犬センターで子犬たちの健診を行う。そのうち1匹に流涙症の症状が見られた。盲導犬になるには、子犬のころから検査が欠かせない。
夜中に刑務所内で介助犬の出産をサポートすることになった、ボンダイ動物病院の獣医師クリス。オーストラリアの刑務所では、受刑者たちが介助犬を育てるプログラムがある。
今回、獣医師クリスはクイーンズランド州北部へ出張する。サイクロンで、氾濫した河川に流された家畜の雄牛ブリーは奇跡的に生き延び、町民たちに愛されて育てられてきた。
子犬の後ろ足が機能せずうまく歩けないとの連絡を受け、ボンダイ動物病院の獣医師クリスは往診に向かう。生後5週間のマンローは泳ぐ子犬症候群で歩けず、呼吸も苦しそう。