今回ライリーが修理するのは、1日に30万台近くの車が通るサンフランシスコ・ベイブリッジ。1989年の地震で損壊した箇所は修復されたが、現在は別の箇所に問題が発生したため、橋を連休の4日間通行止めにして修理することになったのだ。ライリーは建設作業員たちと共に海から45メートル以上もある高所で、何千トンもの鉄鋼を運ぶという大規模な補修工事に挑む。果たして週明けまでに通行できる状態になるのだろうか?
今回番組では、全長260メートル以上ある豪華客船をドックに引き上げ、浸水箇所の補修作業を行う。巨大な船であるだけに、どこから浸水しているかを見つけるだけでも一苦労である。しかし2週間後には大勢の客を乗せて出航することになっているため、ライリーたちは昼夜を問わず作業しなければならない。果たしてそれまでに浸水箇所を発見し、修理を終わらせることはできるのだろうか?
今回番組では、シルク・ドゥ・ソレイユがパフォーマンスを行うステージの修理を行う。ライリーはラスベガスに出向き、一流のエキスパートたちと共に作業に挑む。ステージの重さは約40トン。パフォーマーたちを毎晩支える重要なものだけに、修理に失敗すれば命に関わりかねない。失敗は許されない作業である。また公演のスケジュールにも支障が出てはならない。果たして作業は間に合うのだろうか?
今回番組では、世界一長いウォータースライダーの修理に挑戦する。長さが540メートルもある「ワイルドビースト」は、水しぶきを浴びながら、ジェットコースターのように上がったり下がったりするアトラクション。ハイテクエンジンと磁石によって動くという最新鋭の技術を搭載しているが、それだけに修理も複雑だ。最後にはライリーが自らウォータースライダーに試乗するが、もし修理が失敗していたら彼は大ケガするかもしれない…