世界最“恐”のヘビを探すため、ブレディ・バー教授が旅に出た。文字通り人間の体を溶かす毒をもつラッセルクサリヘビ。世界最大の毒ヘビ、キングコブラ。なかなか姿を見せないアフリカニシキヘビ。猛毒をもつナイリクタイパン。触ることすらためらわれるブラックマンバ。果たして、この恐るべきランキングのトップに輝くのはどのヘビか?
巨大ワニの捕獲に挑戦! まずはコスタリカだが思うほど大きい個体がいない。次に巨大なナイルワニを求めてアフリカへ旅立った。そこで、乾季のためお互い重なり合って泥の巣穴に潜んでいるナイルワニを発見。ついにこれぞというワニを見つけ、なんとか巣穴から引きずり出すことに成功したが、それがこれまでで最も危険な遭遇となるのだが……。
ブレディ・バー教授が、危険な肉食動物に近づくための防護服開発に挑戦。ホホジロザメの攻撃を防ぐための保護ケージや、ロデオの際に牛の角からカウボーイを守るために使われる樽などを試した結果、樽を軽量化すればワニやカバなどの襲撃から身を守れると確信。ナショナル ジオグラフィックのエンジニアの力を借りて、本物のワニそっくりの防護服を完成させた。
ホホジロザメ、ナイルワニ、ティラノサウルス・レックス、どれも脅威のひと噛みで恐れられる巨大動物だが、果たしてどの動物が一番噛む力が強いのだろうか? 地球最大の生き物だったティラノサウルス・レックスの噛む力を測定すると、なんと2721kg。しかしそんなT-レックスにも、「噛む力王」の称号を争うライバルがいた。そのライバルとは!?