地球レスキュー隊の冒険旅行の数々を紹介。インドでは棲みかを追われて村に侵入するゾウを激辛のチリ・パウダーで撃退し、ゾウと村人の双方を保護する。溶岩のサンプルを採取するため、エチオピアのエルタ・アレ火山を探検。ケニアでクロサイ保護活動団体に同行し、豪快なカー・ラリー「サイへの突撃」を体験する。最高時速480キロで飛ぶことができるハヤブサを研究。新種の地底生物を探して、キューバの水中洞を調査。
地球レスキュー隊の冒険旅行の数々を紹介。マダガスカル島の河川地帯マキラで動植物の調査中、人間の痕跡を発見。今やマキラのような辺境地にも人間の手は迫っている。カンボジアでは、動植物とその生息場所をめぐり、密猟者と取り締まり隊員が激しい武力衝突を展開している。アラスカで人間に順応しつつあるハイイログマを観察し、人間との共存を考える。西アフリカの火山岩だけでできた山を命がけで登る登山家たちも紹介する。
地球レスキュー隊の冒険旅行の数々を紹介。アマゾンの巨大自然公園で、自然保護のための見張りとパトロールを体験する。インドでは、難しい被写体といわれる野生のトラの撮影作戦を試みる。「トラのほうから勝手に出てきてもらう」作戦が功を奏し、見事な成果を得る。カリフォルニア湾に棲む凶暴なアメリカオオアカイカを取材、カメラマンは危険一髪に見舞われながらも至近距離からの撮影に成功する
地球レスキュー隊の冒険旅行の数々を紹介。近代登山史上最悪といわれる、1996年のエヴェレスト山での遭難事故を現地検証する。カリフォルニア州では、ボランティアがクロクマの命を守っている。ロシアの未開の火山地帯を探検。世界最大のクモ類である大型タランチュラを探して、仏領ギアナのジャングルに突撃する。ガイアナ共和国では、高さ2400メートルの台地を調査した結果、希少な動植物の宝庫であることが分かる。
地球レスキュー隊の冒険旅行の数々を紹介。巨木に登り、そこに展開する世界に目を向ける。南極の水棲生物を探求、大氷原の減少によって姿を消しそうな種もあった。フロリダ州には、人間とワニの共存地帯の平和を守る男がいる。ガイアナ共和国のジャングルで動植物を採集する科学者たちは、彼ら自身の生存を重視しなくてはいけない事態を迎える。飛行機に乗って、アフリカを「神の目を通して」とらえてみる。
地球レスキュー隊の冒険旅行の数々を紹介。北極でイッカククジラの牙の機能を解明する。サウスダコタ州では、絶滅を危惧されていたクロアシイタチが保護活動を経て再び自然の中で繁殖を始めている。カリフォルニア州では、消防パイロットたちが命がけで森林火災と戦う。ホオジロザメと一緒に泳ぐシャーク・ダイブを体験、現在人気上昇中のスポーツだ。カナダやネパールの大きな急流では、急流下りに挑戦する。
地球レスキュー隊の冒険旅行の数々を紹介。南米のアルチプラノ高原を調査してみると、色鮮やかな塩湖が点在する乾燥地帯には、豊かな環境が隠されていた。新種のナマケモノの姿を初めてカメラにとらえる。マヤ文明の秘密を求め、洞窟探検をおこなう。コロラド州では、危険なアイス・クライミングを取材。30年以上前からヨットで繰り返し南極圏を訪ねている探険家夫妻と、南極の野生動物たちを取り上げる。
地球レスキュー隊の冒険旅行の数々を紹介。オペレーション・マイグレーションという団体は、超軽量の飛行機を駆使し、鳥を保護するための活動を続けている。マダガスカル島でキツネザルの新種を見つけるようと出発した探検隊は、まったく別のものを発見するという結末を迎える。エヴェレストで辛くも生き残った冒険ライターのジョン・クラカアーは、みずからのトラウマと岩山を征服するために南極へ向かう。
地球レスキュー隊の冒険旅行の数々を紹介。カリフォルニア州には世界一高い木がある。人間がアフリカ大陸に及ぼした影響を長距離飛行によって確認するという壮大なプロジェクトが敢行された。タイでは、シャムワニの遺伝子を守るために科学者が悪戦苦闘を繰り広げる。徒歩でライオンを追うカメラマンたちに同行。メキシコ沖合でロビンソン・クルーソーのような生活をしていた男は、意外な宝物に出会う。
地球レスキュー隊の冒険旅行の数々を紹介。ネパールでは、サイをゾウで追い立てて禁猟地区に移動させる。その光景は、まるで西部劇だ。ガラパゴス諸島の火山噴火は生態系を一変させた。島の希少な動植物が今後生き残っていけるか心配される。チーターを追い続けた男は、念願の接近遭遇を実現する。中国西部では、伝説に出てくる失われた楽園「シャングリラ」を探すため、1世紀前の探検家の足跡を追う。