パーツ集めの天才ティムは毎回、入手困難なクラシックカーの部品を番組の期日と予算内で調達する。待つのは大嫌い。正規の料金は払いたくない。そんな顧客に付き合う業者はなかなかいない。しかし、ティムはあらゆる手段で価格や納期をカットしてきた。得意の車種当て対決は序の口。身分詐称や作り話で騙したり、工場に忍び込んだり、夜中に家まで押しかけたりと何でもあり。ティムの奇想天外な悪巧みを厳選してお届けする。
今回は、涙あり笑いありのお披露目シーンを振り返っていく。様々な事情を抱えたオーナーたちが新車同然にレストアされた愛車と感動の再会を果たすお披露目シーン。番組の見どころのひとつでもあり、ティムとファズにとっては苦労して修理した車をオーナーに返す前のお楽しみだ。毎回、2人は最適な場所を選んだり、変装したりと奮闘する。しかし、全てはオーナーに一生の思い出を届けるためだ。そんなお披露目シーンをお届けする。
これまでの過去7シーズンを通して、ティムとファズは80台近くの名車を救出してきた。今回はその中から番組史上に残る大掛かりな修理を施さなければならなかった車を厳選して紹介する。修理の途中で放置されていたフォード・カプリMk1、フェラーリのエンジンを積んだフィアット・ディーノ、修復不能なボディーを抱えたMGAロードスター、エンジン室にカタツムリがすんでいたアウディUr-クワトロなど。どれも廃車寸前から変貌を遂げた。
ティムとファズは過去8年間で様々な状態のクラシックカーを救出してきた。中には見かけは悪くなくとも、ふたを開けてみると厄介な問題が続出するクセモノ案件もあった。今回はそんな悪夢のような修復プロジェクトを厳選してお届けする。ボディーが歪んでいたポルシェ911、何もかもくたびれたトライアンフTR4、シェルが腐りきっていたBMW2002ターボ、継ぎはぎだらけのメルセデス・パゴダなど。ティムとファズを困らせたクセモノ車ばかりだ。