番組ホスト3人をご紹介
ジェレミー・クラークソン
トップ・ギアの顔ともいえるジェレミー・クラークソン。ジャーナリストとして活躍した後、1988年にトップ・ギアのプレゼンターとして番組に参加。一時は番組を離れた期間もあるが、最新のシーズン22まで番組ホストを務めその人気を不動のものとした。「Power is EVERYTHING.(パワーこそ全て)」というのがジェレミーの持論で、あらゆるハイパワースポーツカーを豪快に走らせながら「パワーーーー!」と雄叫びをあげるシーンは番組の名物シーンになっている。1960年生まれ。
リチャード・ハモンド
リチャード・ハモンドは1969年生まれ。番組ホスト3人の中で一番若く、一番小さいのがリチャードだ。他の二人のホストと比べてかなり小柄なことから「ハムスター」というニックネームが付けられている。キャリアのスタートはBBCラジオのパーソナリティだったが、クルマ好きが高じて2002年からトップ・ギアのホストとして加入。生粋のポルシェ好きとして知られているが、バイクや自転車もこよなく愛する。いくつかのエピソードではバイクや自転車で登場することもある。
ジェームズ・メイ
シーズン2から正式に番組ホストに加入したジェームス・メイ。自動車雑誌の編集部員としてそのキャリアはスタートし、マニアックかつ豊富な知識から2003年に番組ホストとして加入。記念すべき初登場のシーンには、自身の愛車であるベントレーで登場している。いつでものんびり走るという彼には「キャプテン・スロー」というニックネームが付けられている。鉄道や飛行機も愛し、飛行機の操縦免許も所有。自身の操縦するセスナでジェレミーとバトルを繰り広げたこともある。1963年生まれ。