ナショナル ジオグラフィック

スゴ腕どうぶつドクター 9

原題: The Incredible Dr. Pol 10
スゴ腕どうぶつドクター 9の写真

番組内容

今シーズンは仲間が増えてさらに賑やかに。待ちに待った赤ちゃんが誕生しチャールズはパパに、ドクター・ポールはおじいちゃんになる。そしてクリニックには新たな戦力として新人獣医師が加わる。パワーアップしたチーム・ポールのもとに、助けを求める動物たちが絶えず訪れる。見たこともない不可解なケースにも果敢に立ち向かうドクター・ポール。ベテランの活躍だけでなく新人の成長もお楽しみに!

予告編

■60分×20話

エピソード

「 ドクター・ポールおじいちゃんになる (原題: Su-Pol Sized!) 」

ドクター・ポールおじいちゃんになる (原題: Su-Pol Sized!)の写真

ベスが出産予定日を間近に控え、チャールズはソワソワ。満月の日に赤ちゃんが生まれやすいと言われるが果たして?一方クリニックには劣悪な環境から保護された大型犬がやってくる。生涯暮らせる家を見つけるためにも、ドクター・ポールは病気の治療に尽力する。目にケガを負った猫は眼球摘出の危機にさらされる。そして鳥のような声で鳴く犬には何があったのか。検査の結果、驚くべき事実が判明する。

「 お利口なミニブタ (原題: Sprain, Sprain, Go Away) 」

お利口なミニブタ (原題: Sprain, Sprain, Go Away)の写真

40年前、ドクター・ポールが一人で開業した動物病院は今5人の獣医が年中無休で診療中。ところが今日はドクター・ブレンダと二人三脚。そこへ動物たちが押し寄せててんやわんやの大騒ぎ!捻挫したお行儀のいいミニブタ、骨が歯に挟まった犬のポンゴ、眼球が飛び出した子ネコ、とても怖がりの大型犬サリヴァン、まっすぐ歩けないエミュー、耳ダニを掻き過ぎて脚が痛くなったネコのゲイリー!その最中、農場から急患の連絡が入る…。

「 満月に導かれて (原題: Supe-Pol-Sticious) 」

満月に導かれて (原題: Supe-Pol-Sticious)の写真

ポール動物病院では不思議なケースが続出。なぜか満月の前後に増えるという。迷信は信じていないダイアンですらそう証言する。おなかから何かが飛び出た子牛や突然口が開かなくなったポニー、不可解な傷を足に負った犬など、今まで見たこともない症状やケガにドクター・ポールたちは頭を抱える。しかし動物の命を救うため、彼らは最後まであきらめることなく治療法を探る。満月の不思議な力にチーム・ポールは勝てるのか。

「 ビッグなネコのチャーリー (原題: Hocus Pol-Cus) 」

ビッグなネコのチャーリー (原題: Hocus Pol-Cus)の写真

まもなくハロウィーン!そこへやって来たのはリスに攻撃された犬のベラ、クマ狩りで傷を負った猟犬セイジ、同居する犬とおやつの奪い合いで負けた血だらけのマック。そして犬に噛まれた生意気なブタのペッパー。一方、農場ではアルパカのツバ攻撃にひるむドクター・ブレンダ、セレブ馬の治療に興奮気味のドクター・ニコールとリサが!やがて牛を診療中のドクター・レイとリサからドクター・ポールに緊急事態発生の連絡が入る。

「 車いすの犬 (原題: Homeward Hound) 」

車いすの犬 (原題: Homeward Hound)の写真

ポール動物病院に保安官事務所から連絡が入る。車にひかれ動けなくなった犬がいるという。ドクター・ポールは現場に急行。最低限の処置をしつつ飼い主が現れるのを待つが、その間にもクリニックにはひっきりなしに患畜が訪れる。突然元気のなくなった犬や体調がどんどん悪化する子牛、口に異常のあるハリネズミの病気は一体何なのか。チーム・ポールは原因を探り出し治療する。そして車にひかれた犬はどうなるのか?

「 初体験!ラクダミルク (原題: A Meow-Tain of Cases) 」

初体験!ラクダミルク (原題: A Meow-Tain of Cases)の写真

ポール動物病院にはさまざまな動物が訪れる。ドクター・ポールは犬や猫だけでなく、どんな動物でも診察するのだ。そのウワサを聞きつけ、遠方からわざわざやってくるクライアントも。困難なケースに直面しても、ドクター・ポールは決してあきらめず、豊富な経験でカバー。そんな彼の姿を見て新人獣医師も成長していく。今回はハトやラクダも登場。めったに診察しないラクダのミルクはみんな初体験。一体どんな味なのか?

「 冬将軍到来 (原題: Walking In A Winter Pol-Ar Land) 」

冬将軍到来 (原題: Walking In A Winter Pol-Ar Land)の写真

ミシガンに記録的な寒波襲来。急激な冷え込みで動物たちはみんな病気に…気管支炎のネコ、凍傷の犬、肺炎のトナカイとアンゴラヤギ。馬のダンサーは氷で滑って歯を折ってしまう。ヒツジの親子ママとリトルボーイもダウン。シンシアさんが昨日引き取ったばかりの子犬は嘔吐が止まらずパルボウィルス感染の疑いが。ジェシカさんのアルパカは鉄分不足で発育不全に。そこへ、農場で牛を追って大怪我をした犬のケイシ―が運ばれる。

「 家出したハスキー (原題: Pol-Lapse of Judgment) 」

家出したハスキー (原題: Pol-Lapse of Judgment)の写真

診療時間が過ぎても急患が相次ぐポール動物病院。ヤマアラシに襲われた犬2匹、アシドーシスになった子牛、脳軟化症で発作を起こしたヤギ。ヘアレスモルモットのヴィーナスは食欲不振で体重減少。そこへ、近所の犬に襲われた小型犬マンゴーが運ばれる。一方、ご近所の人気者、ネコのマイロはケンカで負傷し、家出したハスキー犬のグラースは一カ月ぶりに無事帰宅。そして、ドクター・ポールがゲイリーさんのブタをまさかの誤診!?

「 猫のアレルギー? (原題: You Bruise, You Lose) 」

猫のアレルギー? (原題: You Bruise, You Lose)の写真

ポール動物病院の獣医師はドクター・ポールだけではない。ドクターたちは常に協力し動物の命を救っているのだ。そしていくら経験豊富なドクター・ポールでも原因が分からないことがある。そんな時には他のドクターの力を借りる。顎が腫れた猫がやって来るがその原因がどうしても分からない。ドクター・ニコールやドクター・リサも交えて診察するが、謎は解けるのか。一方脚に痛みがあるアテネは装具を作ることになる。

「 ヤギのブロッサム (原題: Feliz Navidog) 」

ヤギのブロッサム (原題: Feliz Navidog)の写真

クリスマス気分のポール動物病院にやって来たのは、ポニーのフレッド、七面鳥のテリー、痩せた猫のジャックス、死んだシカ肉で腸炎になったラブラドールのマーフィー。ヤギのブロッサムは注射でショック状態に!一方、デールさんの農場では子牛がマイコプラズマに集団感染。ケイシーさんの親友、馬のストーミーも感染症で動けなくなる。その頃、シーズン皮切りのイベントを目前に牧場の人気者、トナカイのネルソンが襲われる…。

「 愛がペットを救う (原題: Love Wool Find A Way) 」

愛がペットを救う (原題: Love Wool Find A Way)の写真

ポール動物病院には犬や猫だけでなくフトアゴヒゲトカゲ、ニワトリまでやって来る。どんな動物でも受け入れるのがドクター・ポールだ。目に異常のあるフトアゴヒゲトカゲを治療し、お次はチャールズのニワトリ。病気とケガでひん死の状態だ。果たして救えるのか。一方で出産前後のトラブルも続出。なかなか子どもの生まれない羊がいて、このままでは母子ともに命を落とす可能性がある。時間との闘いが始まる。

「 子犬のステラ (原題: Shiver Me Puppers) 」

子犬のステラ (原題: Shiver Me Puppers)の写真

フランクさんの愛犬ホリーの背中に変な傷が!?相棒のブルーノはネコに目を引っ掻かれる。ガロルドさんが連れて来たのは農場に住み着いたヤギ、トウモロコシ畑を走っていた牛をペットにしたのはマイクさん。体温が下がって動けなくなったラブラドールの子犬を治療するドクター・レイの元へ脚を骨折したネコのグレイシーが運ばれる。重度の骨折で切断手術を行うことになるが…。一方、ドクター・ポールは気の荒いアンガス牛と対決!

「 命を感じて (原題: Feel The Born) 」

命を感じて (原題: Feel The Born)の写真

ダイアンが誕生日を迎え、チャールズ一家がお祝いに駆け付ける。もちろん娘のアビゲイルも一緒だ。かわいいのは人間の赤ちゃんだけではない。春になり動物の赤ちゃんも続々と誕生。しかしトラブルも発生。9時間経っても子どもが生まれないヤギ、2匹目の子どもが詰まってしまった羊がやってくる。母子ともに危険な状況だ。ドクターたちは赤ちゃんを無事に救い出し、その誕生をお祝いできるのか。

「 子牛のラッキー (原題: Marvelous Miss Maisey) 」

子牛のラッキー (原題: Marvelous Miss Maisey)の写真

泣き虫の子犬、鼻気管炎の子ネコ、凍死寸前だった子牛…ポールクリニックにやって来たのは赤ちゃんばかり。一方、農場でも品評会用の大切な子ブタが鼻水に悩まされる。ドクター・リサはミニチュアホースの難産に初挑戦。そこへ相棒のシェパードとケンカして元気のないボクサーのブラッキー、腕から落ちて骨折した小型犬のメイジィーが。一方、変なものを食べるオールド・イングリッシュ・ブルドッグは悪癖が高じて遂に手術台へ!

「 豚のレスキューミッション (原題: Three Little Piglets) 」

豚のレスキューミッション (原題: Three Little Piglets)の写真

ポール動物病院のドクターたちは不測の事態にも動じない。何が起きてもお互いに協力して乗り越えるからだ。ドクター・リサは難産に苦しむ豚のもとへ急ぐ。急変しやすい豚の分娩だが母子ともに命を救えるか。ドクター・レイは脚を骨折した猫を診察。切断するかどうかの選択を迫られる。ドクター・ニコールはドクター・リサから襲われてケガをした犬の治療について相談を受ける。2人が考える最善の治療法とは。

「 むずかしいラクダ (原題: Lights, Camel, Action) 」

むずかしいラクダ (原題: Lights, Camel, Action)の写真

新型コロナウィルスの感染防止でクリニックの駐車場が待合室に!チーム・ポールもマスクを着けて診療スタート。そこへ、歯が伸び過ぎた馬のシャイアン、怒りを爆発させるネコのバターカップ、偽妊娠の犬イヴァがやって来る。一方、農場には太り過ぎて赤ちゃんが産めないメアリーさんのブタ、咳が止まらないミニホースが。ポール一家は揃ってラクダ牧場へ往診に。その頃、牛の難産で窮地に立ったドクター・リサは先輩にSOS発信!

「 運を味方に (原題: Sticks And Stone) 」

運を味方に (原題: Sticks And Stone)の写真

コロナ禍でもポール動物病院の忙しさは変わらない。体重の増えないブタ、結石に悩む犬、調子の悪いヤギ、目にケガをした猫など、さまざまな患畜がやってくる。結石の犬を診察したドクター・ブレンダは衝撃の事実を発見。ドクター・ブレンダと飼い主はどういう決断をするのか。ドクター・ポールは目をケガした猫を診察するが、こちらもまた衝撃の結果に。今日もドクターたちは動物の命を救うだけでなく、飼い主に寄り添っている。

「 この猫、狂暴につき (原題: When It Rains, It Purrs) 」

この猫、狂暴につき (原題: When It Rains, It Purrs)の写真

真夏のミシガン州。駐車場検診がニューノーマルになったポール動物病院へ暑さでバテ気味の猫たちがやって来る。そして、うまく歩けないコクチョウ、アライグマの罠にはまったボストン・テリア、ドアにシッポを挟んだラブラドール、耳にイースト菌が増殖したブルドッグ、車にはねられたビーグル犬が…。さらに、農場では金属病の疑いがある牛、白筋症で倒れた馬、ネットで購入した栄養不良の牛がチーム・ポールの助けを待っていた。

「 巨大豚を捕まえろ (原題: Pig And Small) 」

巨大豚を捕まえろ (原題: Pig And Small)の写真

ドクター・ポールは豚の保護団体から連絡を受ける。ペットとして人気な豚だが、予想外の成長を遂げるため飼育放棄されるケースが増えているのだ。治療に向かうドクター・ポールだが、巨大豚に手こずる。一方クリニックには猟で負傷した犬が運び込まれる。銃で撃たれた痕跡を探すが実は…。ドクター・レイは牛の分娩の介助で農場へ。不可解な状況に困惑するが、めったに起こらないケースを目の当たりにする。

「 あうんの呼吸 (原題: One Year Pol-Der) 」

あうんの呼吸 (原題: One Year Pol-Der)の写真

大忙しのクリニックへ来たのは、足がおかしいチャールズのニワトリ、歯を折った子犬、関節が外れそうなウサギ、チョコレート中毒の犬。骨折したヤギのスモーレスはドクター・ポール特製ギプスをはめてもらう。そこへハエの幼虫にたかられたネコたちが続々と!一方、変な癖のある牛がいるのはお馴染みデールさんの農場、そして、夜の緊急分娩介助で大活躍するダイアン。誕生日を迎えたスゴ腕ドクター、感動のシーズンフィナーレ!

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