ポール動物病院では初めてのケースが続出する。ドクター・ポールは初めてモルモットの去勢手術に挑み、ドクター・ブレンダは初めて子牛の股関節脱臼の処置に奮闘。そしてチャールズは料理の腕前を生かし近所で開催されるチリコンカンコンテストに出場する。彼は食べることが好きだが、料理するのも好きなのだ。そしてコンテストの審査員にはドクター・ポールが。果たして結果はどうなるのか。
ドクター・ブレンダはポール動物病院で働き始めて20年以上のベテラン獣医師。今では病院には欠かせない頼れる存在となり、ドクター・ポールとも素晴らしいチームワークを見せている。動物の飼い主たちからも絶大な信頼を得る彼女は、次々と動物を救っていく。そこにお腹に異常のある犬が来院。彼女は症状の回復しない犬を助けられるのか。首を振り返りながら大活躍のドクター・ブレンダの日常を紹介する。
ドクター・ポールとダイアンは秋に結婚46周年を迎える。チャールズは2人をお祝いするためにサプライズを企画する。その一方で病院には皮膚病の犬や、ハスキーの赤ちゃんなど、さまざまな犬がやってくる。さらには銃で撃たれた猫も。飼い主は愛する猫の命を救うために苦渋の決断をすることになる。農場でも豚や牛を相手に大忙し。ドクター・ポールと飼い主達の愛が苦しむ動物達を救う。
ドクター・ポールの兄弟ヤンが、週末にオランダから遊びに来ることになった。英語を話せないヤンおじさんと会話するために、チャールズはオランダ語を懸命に練習する。息子の練習に付き合ってあげたいドクター・ポールだが、治療が必要な動物の相手で相変わらず忙しい。往診では蹄に膿みがたまった牛や、乳熱で立ち上がれない牛を治療する。クリニックでも目に異常のあるシーズー犬や頭部にしこりのある猫を次々に診察する。
ポール動物病院に牛の急患の連絡が相次ぐ。ある農場では牛の目の感染症にかかり、ドクター・ポールは感染拡大を防ぐべく奔走する。別の農場では牛の去勢を頼まれる。飼い主はなぜか除去した睾丸を集める。一体何のためなのか。ドクター・ブレンダも牛の往診へ出かけるが、予期せぬ事態に見舞われる。目まぐるしい日々の合間に、ドクター・ポールたちは教会へ行ったり、アメフト観戦したりと息抜きしている。
ひっきりなしにやってくる動物と、それに対応するスタッフでいつも超満員のポール動物病院。パンク寸前の状態を見かねたドクター・ポールとダイアンは、とうとうクリニックを増築して診察室を増やす決断をする。工事の完了を楽しみにしつつも、ドクター・ポールとブレンダは、怒りっぽいアルパカの去勢手術、胃捻転の牛の治療、事故にあった犬や細菌に感染したロバの診察をするなど、いつもと変わらず精力的に動物達を助けていく。
感謝祭間近のある日、チャールズは迷子の七面鳥を引き取ることに。そこへやって来たのは捨てられた大型犬、重傷を負った馬、立てなくなったペットの七面鳥、情熱的なラマ…。傷の縫合から去勢まで大忙しのドクター・ポールの元へ、虐待された馬を保護している牧場から往診の依頼が。一方、ドクター・ブレンダは7頭の子牛の角を取るために出掛けるが思わぬ大苦戦…。感謝祭のご馳走を楽しみに、動物たちを救うべく今日も一同大奮闘!
ハロウィーンが迫り、ポール動物病院でも準備が進んでいる。今年のチャールズはどんなカボチャランタンを作り、どんな仮装で登場するのか病院中が注目。そんな中、いつも通り病院には続々と患畜が訪れる。ドクター・ポールはいつも以上に血の飛び散る治療現場で、去勢手術で暴れ予想外の事態に陥る馬や出産中に胎児が死に自らの命も危うい母牛、生死の選択を迫られる重傷を負った馬たちを救うことができるのか。
クリスマスが迫ったある日、気の荒い牛の去勢を行うために農場を訪れたドクター・ポールとチャールズは凍てつく寒さの中で大苦戦を強いられる。ブレンダは足を怪我したトナカイの治療を終え、寒さで倒れた馬の介抱に。クリニック外来にはガンを患う老犬のクリケット、妊娠して具合が悪くなった犬のハイディと急患が押し寄せる。一方、クリスマス・イベントで子供たちのためにエルフを演じることになったチャールズだが…。
ドクター・ポールは中央ミシガン大学の卒業生に向けたスピーチを依頼される。動物相手の医療現場では何事にも動じず冷静に対処するドクター・ポールだが、今回は少し緊張の色が見える。鼻の調子がよくない馬を治療し、牛と猫の出産に立ち会いながらも、スピーチの内容を考えて連取を繰り返す日々が続く。ダイアンに何度もダメ出しをくらい、ついにスピーチ本番を迎える。果たして学生たちの反応は?
人手不足でてんやわんやのクリニックは新しいスタッフを募集することに。一方、大暴れする牛の去勢や妊娠検査でいつもながらの大奮闘を繰り広げるドクター・ポールとチャールズ。ドクター・ブレンダは急病の馬の往診へ向かう。外来には、シカの骨が詰まって便秘になった犬のジェド、謎のしこりに悩まされるブルドッグのオリバー、重度の貧血を患ったゴールデンレトリーバーのPJが。苦しむ動物たちを助けることが出来るのか…。
ミシガン州に記録的な寒波が到来。人間だけでなく動物たちも、さすがにこの寒さには耐えられない。動物病院には急患の連絡が相次ぐ。雪で道路状況が悪い中、ドクター・ポールは動物のために奔走。難産の牛の出産を助けるために大人の男性数人の力を借りるが、子牛はなかなか生まれてこない。別の農場では、寒さで乳房が凍り牛の乳が出なくなってしまった。ドクター・ポールは的確な判断で動物達を救う。
人手不足のクリニック…ドクター・ポールは一人で腹痛に苦しむ馬の治療へ向かう。翌日、遂に新任のドクター・エミリーがやって来る。2人は早速農場の往診へ。一方、外来には跳べないウサギのロバート、まっすぐに歩けない犬のスティッチズ、発作を起こしたブルドッグのジャスパーが。ドクター・エミリーは噛み癖のあるラッセルの抜歯を担当する。その頃、クリニックのスタッフ、ミッシーの農場で妊娠している牛が傷を負う…。
ミシガン州の厳しい冬はまださる気配がない。出産シーズンを迎えても寒さのせいで動物達には問題が続出する。ドクター・ポールは新入りのドクター・エミリーを連れて往診へ。立ち上がれなくなった牛の診察をするが、果たして原因は何なのか。一方、チャールズはなじみの農場で仕事を手伝うことになる。そして動物病院にも患畜が相次ぐ。コインを誤飲したグレート・デーンや瀕死の子犬、そして品評会用の羊が診察に訪れる。
長引く寒さにも負けず元気な動物たち。しかし、次々とトラブルに巻き込まれドクター・ポールの元へ。犬に噛まれて大怪我をしたブタのスモーク、ヤマアラシの攻撃で針だらけになった犬のロクシーとリリー。ケンカで深い傷を負ったピットブルのレジー、そして牧場には暴れん坊のミニチュアホースが。一方、ドクター・エミリーは原因不明の傷に苦しむ馬の治療へ向かう。その頃、チャールズは地元の早食い競争参加に向けて作戦を立てる。
週の頭からポール動物病院は大忙し。顔が大きく腫れてしまったヤギ、ニコチンを誤飲してしまった犬が来院。そんな中、牧場を経営する女性がウサギを連れてやってくる。処置を終えた後、彼女から思いがけない申し出が。ドクター・ポールとディナーできる権利をチャリティオークションに出品してほしいというのだ。さらにはチャールズとデートする権利も頼まれる。果たして入札者は現れ、いくらで落札されるのか?
今回は金曜日スペシャル!週末を控えてクリニックは大忙し。目を怪我したビーグル犬やくちばしのおかしい鳥、足の悪いクジャク、ヤマアラシに襲われた犬、アルパカとヤギの妊娠検査、栄養失調の子牛と動物たちが怒濤の如く押し寄せる。一方、農場には直腸脱のブタや口に大怪我をした牛が…。夜更けになっても急患が相次ぎ、ドクター・ポールは満月の牧場へ。母牛を助けるために死後硬直を起こした子牛を取り出そうと試みるが…。
長い冬が終わりを告げ、ミシガン州にやっと春が訪れる。それとともに出産シーズンは本格化。子宮脱の牛が相次いでおり、これまでのところドクター・ポールは牛を助けることができていない。今回こそは牛を救うことが出来るのか。一方でイサベラ郡では野球のリーグが開幕を控え、ドクター・ポールは始球式への登板を頼まれる。しかし、ドクター・ポールの頼りない投球を見たチャールズは、診察の合間に特訓を始める。
今日も大忙しのクリニックには、皮膚病のミニブタ、体重およそ5キロのジャイアントバニー、足を骨折したペットのニワトリ、そして重病のシェルティーが…。一方、農場では角が内向きに生えてきた気の荒い牛や傷を負って子牛を育てられない母牛を救うためにチーム・ポールが大活躍。その頃、里親を探しているグレートデーンを引き取ることにしたポール一家だが、3ヶ月間ケージで育てられていたために様々な問題を抱えていた…。
歯の悪い馬の治療をしていたチャールズは予想外のアクシデントでケガを負い、安静を余地なくされる。有能な助手を失ったドクター・ポールだが、農場からの緊急連絡が途絶えることはない。そこで、ドクター・ポールは妻のダインアンを新しい助手に任命し往診に出かけることに。長年事務仕事と電話番で病院の外に出ていないダイアンに助手は務まるのか。農場ではミシガン州では珍しいシマウマが彼らの到着を待っている。