ドクター・ポールとダイアンはなんと今年で結婚50周年を迎える。いつまでも仲睦まじい両親をお祝いしようとチャールズは特別なサプライズを用意することに。一方で、クリニックはお祝いムードとは関係なく相変わらず大忙し。熱中症で意識がもうろうとしたダックスフントや、目が大きく腫れた哀れな子猫が運び込まれる。いよいよ記念日が近づき、チャールズのサプライズは成功するのか、ドクター・ポールの反応はいかに?
乳歯が抜けず困っているクラークさんの牛、足にできた乳頭腫で歩けないジェフさんのスコットランド産ハイランド牛。一方、チャールズは20才になる愛猫キッドの往診をドクター・ポールに依頼する。ストレスで下痢になったヨークシャー・テリア、母親に踏まれて骨折したグレート・デーンの子犬、震えがとまらない生後8週間のゴールデン・レトリーバーと相変わらず大忙しのクリニックに元気のないキツネザルが運ばれてくる…。
ポール動物病院に破傷風にかかった子ブタが運び込まれる。ブタの破傷風はまれで、他の病院では見捨てられた子ブタを救うため獣医師たちは必死で治療にあたる。そんな中、ドクター・ブレンダは馬の安楽死に立ち会う。飼い主にとってはもちろん、獣医師としてもつらい瞬間を迎える。一方でエミューは相棒とのケンカがきっかけで、皮膚がぱっくり裂けてしまう。意外にもペットにしやすいエミューを、どうやって治療するのか。
朝一番にやって来たのは、釣り針が鼻に刺さった犬のモリ―。食欲の出ない子ブタと、便秘になった猫のトム。ダイアンのデスクに立ち寄った、すっかり落ち込んでいる犬のブルッキー。角が頭に突き刺さりそうな羊のパーカーに、捨てられた子猫のミカ、脚をケガしたチワワ…。困った動物たちで溢れる週末のクリニックに、大型犬に襲われ重傷を負った犬のゼルダが運ばれる。一方、牧場の馬には次々と災難が降りかかり…。
ドクター・ポールは夜に緊急の連絡を受ける。長年の付き合いがあるデイヴさんが営むルーフトップ・ランディング牧場の、小さなトナカイが危険な状態なのだ。検査を行い、原因を突き止めて処置するが、急変してまた運び込まれる。一刻を争う事態に、ドクター・ポールは回復を願い緊急輸血を行う。生後間もない子猫はウイルス感染。しかし優しい飼い主に拾われたおかげで一命を取り留め、幸せな生活を送れるようになる。
隣家に白い猫が越してきた。縄張りを仕切るボス猫のテイタ―はこの新顔との対決を決意する。その週末、突然意識を失った子犬のネリーが運ばれる。咳が止まらないミニチュアホースのチャーリー、コヨーテに襲われたガチョウのリザ、目をケガした猫のチャビー、元気のないヨークシャー・テリアのサリと相変わらず大忙しのクリニックで、ドクター・ポールを待っていたのは、脚が異様に腫れている8歳のロットワイラーだった…。
ポール動物病院を訪れる患畜の中で最も多いのが犬だ。大きい犬から小さい犬まで様々な犬種のあらゆる病気に立ち向かうドクターたち。ヤマアラシにケンカを挑みトゲだらけになった2頭のピットブル、大きな犬に襲われてひん死の重傷を負ったチワワ、高齢出産の難産に苦しむボーダーコリーなど、一筋縄ではいかないケースばかり。ドクターたちは犬の命を救い、飼い主のもとに無事帰せるだろうか。
クリニックの朝は留守電いっぱいの急患で慌ただしくスタート!そこへやって来たのは咳の止まらない子ヤギ。貧血症と診断されるが原因はなんと吸血シラミだった。ぐったり動かなくなったダニエルさんの愛犬はパルボウィルスに感染して隔離されることに。知り合いの犬に噛まれた子犬は頭骨にひびが入り脳に損傷の危険が…。一方、牧場ではあごにケガをしたポニーと食道が詰まって喘いている馬が治療を断固拒否して大暴れ!
ミシガン州は冬真っただ中。雪が積もり車の運転もままならない状況でもドクター・ポールは動物のために病院を開けている。運び込まれるのは不可解な症状の動物ばかり。それでもドクターたちは命を救うべく原因を突き止め治療法を考える。呼吸がまともにできない犬や、なぜか足から血が出ている猫。実は予想外の病気にかかっていた。一方、難産で苦しむ動物も。双子を産もうとしているヤギと分娩の進まない犬を助ける。
大騒ぎしている子猫の声で一日がスタート!そこへ傷を負ったグレート・デーンが運ばれる。その後、一緒に飼われている犬に襲われたゴールデン・レトリーバー、公園で大型犬に攻撃されたピットブル、野生動物の襲撃にあったダックスフントと、負傷した犬が次々とやって来る。一方、農場には釘を踏んでしまった馬や立ち上がれない子牛が…。そんな中、飼い主が妊娠に気付かなかったミニブタのピクルスにかわいい赤ちゃんが生まれる。
ポール動物病院の周辺をうろつく1匹の犬。どうやら脱走したようだが、助けようにもなかなか捕まらない。そんな中、拾われた子猫がやってくる。脚を負傷している子猫をドクター・ポールは予想外の方法で治そうとする。さらに、迷子の豚も運び込まれる。野良犬に襲われて重傷を負っている豚は、無事に元気を取り戻すことはできるか。そして家のない動物たちを迎え入れてくれる家族は現れるだろうか。
インフルエンザ襲来!クリニックはなんとスタッフの3分の1がダウンし、人手不足で大混乱。そこへやって来たのは、ヤマアラシに攻撃されてトゲだらけになった犬、赤ちゃんが生まれないヤギのテイラー、がりがりに痩せてしまったミニブタのハリー。そしてゴールデン・レトリーバーの赤ちゃん13匹が健康診断に!農場では、相棒チャールズのいないドクター・ポールが孤軍奮闘する中、馬が重傷を負ったという知らせが入る。
ポール動物病院に発作を起こした犬が運び込まれる。検査の結果、治療の難しい疾患だと判明。それでもドクター・ブレンダは最後の望みをかけて処置を行う。一方ドクター・エミリーは脚を骨折した犬を治療する。ひどい骨折のため、飼い主は手術をするか切断するかの選択に迫られる。また出産のトラブルも発生。めったに起こらない難産に苦しむ馬や、子犬を産んだ後に様子が一変した犬を無事に助けることができるのか。
クリニックへ朝一番にやって来たのは、首に謎の傷を負った子ヤギ。待合室で唸り声を上げているのは、狩りが得意な猫のチャ―リー。そこへ、激しい下痢と出血が止まらないヨークシャー・テリア2匹と、わがままなブタのスノーキーが運ばれる。一方、農場では酔っぱらったようにフラフラで大声を上げているアルパカ、機嫌の悪い子牛、どう猛な牛たちが大騒ぎ…。その頃、留守番の大嫌いな犬のアンガスにはある問題が…。
婚約中だったチャールズと幼なじみのベスがついに結婚式を挙げる。幸せいっぱいのポール一家。一方で、クリニックにはお祝いムードとは関係なく患畜が続々とやってくる。胃の異常を訴える牛はなんと妊娠中。通常どおりの処置が行えないため、ドクター・エミリーは苦肉の策に出る。食欲がなくやせ細ってしまった猫は、腹部にしこりが見つかる。レントゲンにも写らない謎のしこりの正体は一体何なのか。
大きなオンドリのルイは仲間にいじめられて傷だらけ。生後4ヶ月のブタのウィルマは食欲不振でダウン。さらに、毒を飲んでしまったパグ、おねしょをするボクサー、ケンカで脚が腫れ上がったボーダー・コリー、パイプの中から救い出された子猫のフィッターと動物たちが助けを求めて、チーム・ポールの元へ続々とやってくる。そこへ、ベテラン獣医にも珍しい馬の出産が相次ぎ、ドクター・ポールは子馬を救うために大奮闘!
春を迎えたミシガン州では動物たちの出産ラッシュが始まる。クリニックには赤ちゃんに関するトラブルの連絡が続々と入る。農場では牛の難産が発生。一刻を争う事態にドクター・ポールたちは急いで向かう。クリニックにやってきた目に異常のあるヤギ。飼い主の必死の世話にもかかわらず、一向によくなる気配はない。ドクター・エミリーは決断を迫られる。ルーフトップ・ランディング牧場ではトナカイの母子に問題が発生する。
春は赤ちゃんとママの季節!生まれたばかりの子ブタ、なかなか生まれない子牛、ストレスで座り込んでしまったお母さん牛…全てチーム・ポールにお任せ!クリニックには、変ないびきがとまらない犬のデイジー、咳き込んでいるポメラニアン、おしっこが出なくなった羊、集団検診の馬たちが…。そこへ、ポールの孫娘レイチェルが飼い始めたばかりの猟犬を連れて来る。一方、診察を受けていたドーベルマンが突然、心停止に陥り…。
ペットは飼い主にとって家族だ。ポール動物病院には飼い主との絆の強い動物がやってくる。夫の死と入れ替わりにやってきた猫は食欲がなく嘔吐が続いている。飼い主は中毒を疑うが、ドクター・ポールの診断はどうなのか。飼い主の闘病を支えた犬は鼻に腫瘍が見つかる。検査ではガン細胞と思われるものを発見。すぐさま切除手術が行われる。今後も飼い主と仲良く暮らしていけるのか。ドクター・ポールたちは、必死で治療にあたる。
足をケガした800キロの牛、ケンカに負けた猫のダイヤモンド、目薬が嫌いな馬のベイベリーと、みんなかなりの暴れん坊。遂にケガ人が出る大騒ぎに!チャールズはクジャクのふ化に着手する中、飛べない鳥エミューの引っ越しを手伝うことに。一方、ドクター・ミッシェルはケガをした馬のため初めて単独で往診へ出掛ける。クリニックでは当直のドクター・エミリーの元へ、突然意識不明に陥ったフレンチブルドックが運ばれる…。
今年も品評会のシーズンがやってきた。子供たちはこの日のために、何ヶ月もかけて動物を育て、一緒に訓練をし、頑張ってきた。しかしどんなに努力してもトラブルは起こるものだ。品評会直前にケガをしたヤギや、腫瘍ができたブタは無事に参加することができるのか。品評会の会場でもドクター・ポールは大忙し。参加する動物の健康チェックだけではなく、急なトラブルにも対処する。子供たちのためにドクター・ポールは動物を救う。
ポール動物病院に新人のドクター・ニコールがやって来る。獣医になることが子供の頃からの夢だった彼女はさっそく農場の牛やブタを相手に大活躍!一方、ドクター・ブレンダは足が悪い22歳のロバ、性別不明の子ネコ、顔にしこりが出来たペットの子牛を、ドクター・エミリーはまぶたを切った馬、立ち上がれなくなったラブラドールを助けるために奮闘。その最中、コンゴウインコを生涯の伴侶と決めたテリナさんがクリニックを訪れる。
ポール動物病院は相変わらず大忙し。ロットワイラーに襲われ、全身傷だらけになった犬がやってくる。勝ち目のない戦いに挑んだ犬は無事回復するのか。そして、ハチの大群に襲われた犬も運ばれる。まったく元気のない犬にアナフィラキシーショックの危険が迫る。そんな中、長年患っていたダイアンの腰痛が悪化。手術を決心したダイアンだが、しばらく仕事を休むことに。ダイアン不在でドクター・ポールはどう乗り切るのか。
ミシガンに夏がやって来て、ポール動物病院もさらにヒートアップ!変な癖のあるビーグル、転んでしまったアルパカの赤ちゃん、複雑骨折のボクサー、子どもが生まれて来ないプードル、そして、突然大きなしこりが出来た馬が運ばれてくる。一方農場では、ドクター・ポールと新人のドクター・ニコールが牛を相手に大奮闘。チャールズとベスは可愛がっている鳥たちの異変に気付く。その頃、ダイアンはガラパゴスへの旅を計画する!
長年関節炎を患っているドクター・ポール。痛みが日に日に増し、ついに歩くのもやっとの状態になる。生活に支障をきたし始めたため、手術を受ける決心をする。ドクター・ポールが不在の間、他のドクターたちは大忙し。ドクター・ブレンダは犬のダブル出産を、ドクター・ミシェルは顔に大きな釣り針の刺さった犬を診察。無事に乗り切ることができるのか。そしてドクター・ポールの手術は成功し、痛みから解放されるのか…。
ポール動物病院へやって来たのは、歯が伸び過ぎたウサギ、脚が腫れたニワトリ、ケンカで重傷を負ったヨープー。農場では、新人のドクター・ニコールが牛のローリング整復に初挑戦!ドクター・ポールは子宮捻転の母牛とお腹の子牛を助けるために奮闘し、ドクター・エミリーは食道梗塞で苦しんでいる馬の元へ駆け付ける。一方、講演会のために家族とともに母国オランダを訪れたドクター・ポールは、満席の聴衆から拍手喝采を浴びる。