カナダのユーコン準州を拠点に活躍する獣医師ミシェル・オークリー。野生のイノシシの繁殖を抑えるため、巨大なオスのイノシシを捕獲し去勢手術を行う。また、カリブーを移送するため、国境を越え2500キロの旅に出る。しかし途中で一頭に異変が起こり、ミシェルは難しい状況での処置を余儀なくされる。一方、クリニックにはガンの疑いのある子犬がやってくる。果たして子犬の運命はどうなるのか。
今回、ミシェルが赴くのはアルバータ北部の山地。クズリを捕獲し、発信機付きの首輪を付ける。その後、動物保護施設で高齢のジャガーの関節炎を治療。さらに、アラスカ南部ののどかな農場へ向かい、ウシの去勢とウマの歯の手入れを行う。そこでたまたま右脇腹に腫瘍を発見し、切除する。そして後日、関節を治療したジャガーの回復を目の当たりにし、動物の幸せのために働くという決意を新たにするのだった。
カナダのユーコン準州を拠点に活躍する獣医のミシェル・オークリー。今回はヤマアラシのトゲが顔中に刺さったイヌの手術を行う。また農場では馬を診察。口内の出来物を調べると、意外なものが原因であることが分かった。クリニックには目に問題を抱える子イヌがやってくる。さらにジャコウウシの足の治療を試みるも、強情な性格が災いし、なかなかうまくいかない。今回もミシェルは動物たちの健康のために悪戦苦闘する。
今回、ミシェルはアメリカクロクマに調査用の首輪をつけるため、長女のシエラと一緒に木に登って待ち伏せをする。しかし、招かれざる客人が現れ、計画はなかなか進まない。またミシェルは、ケガをして命の危険にさらされているトナカイの赤ちゃんを診察する。そして、離島にあるイヌのクリニックには、狩猟用のワナにかかってしまったダックスフントや、警察犬などがミシェルを頼って来院する。
広大なカナダのユーコン準州を拠点に活躍する獣医師ミシェル・オークリー。今回は12頭のウシの去勢手術を行うが、逃げまどい暴れるウシを捕まえるのに苦労する。クリニックには新しいレントゲン装置が導入され、翼をケガした猛禽類の骨の状態を確認できるようになる。この機械で馬のアゴにできたしこりの謎の解明にも挑む。農場では母ブタにミルクをもらえない子ブタがいた。果たしてミシェルは子ブタの命を救うことができるのか。
今回、ミシェルは遠征に出かけ、希少種のブタ、ウルフドッグ、コディアックヒグマ、カラフトフクロウなど、さまざまな珍しい動物たちを診療する。その途中、カルガリーではフタコブラクダの去勢手術を行うのだが、麻酔が効いて倒れたラクダの態勢が悪く、肝心の患部が大きな体の下敷きになってしまった。体重600キロを超える巨体を動かすのは至難の業だ。果たして手術はうまくいくのだろうか?
カナダのユーコン準州を拠点に活躍する獣医師ミシェル・オークリー。夏真っ盛りのアラスカでは、動物たちも夏バテ気味。そんな中ミシェルはトナカイの角を切断したり、ジャコウウシの子どもに薬を与えたりと、彼らのために奮闘する。さらにコヨーテの去勢手術を行うが、賢くて、すばしこいコヨーテの捕獲に大苦戦する。一方、診療所にはケガをしたシチメンチョウのヒナがやってくる。飼い主はミシェルの三女ウィローの親友だった。
獣医師ミシェル・オークリーは訪問診療に出かけ、バイソンやアカギツネ、60頭以上のトナカイなどの健康診断を行う。トナカイの膿のたまったこぶを処置したり、ヘラジカの手術を行ったりと、大忙しだ。その後、毛刈りの事故でうまく歩けなくなったアルパカの診察を行う。そのアルパカは高齢でもあるため、パートナーのアルパカが1頭だけで残されるかもしれないと心配をする飼い主。しかし、そこに救世主が…。