ナショナル ジオグラフィック

獣医ミシェルの日常 4

原題: Dr Oakley: Yukon Vet 4
獣医ミシェルの日常 4の写真

放送予定

25.01.01 08:50
 クズリ捕獲大作戦 (原題: Wild Wild Wolverine) [字]
25.01.01 09:40
 アルパカの幸せ (原題: Reindeer Rodeo) 
25.01.08 12:00
 コヨーテとの知恵比べ (原題: Wily Coyote) [二]
25.01.15 12:00
 アルパカの幸せ (原題: Reindeer Rodeo) [二]

番組内容

カナダのユーコン準州を拠点に活躍する獣医師、ミシェル・オークリーの日常を描く番組。シーズン4では、ヘリコプターでイノシシを追ったり、野生のクズリを追跡したり、ジャガーの手術をしたりと、様々な動物を救うべく奔走する。次々に降りかかる困難にも、知識と経験、そして根性で乗り切るミシェル。ユーコンの人々にとって非常に重要な存在である動物たちの健康と安全を守るために奮闘するミシェルの姿を追う。

ミシェル・オークリー(吹替版 声:小宮和枝)
ユーコン準州で唯一数百種類もの動物を診察出来る獣医師こそ、我らがミシェル・オークリー。自らが運営する動物病院だけではなく、動物保護機関と連携したり、ユーコン準州の野生動物保護区へ赴き診療するなど、その活動範囲は広い。牧場主や、家庭からかかってくる緊急電話、また傷ついた野生動物にも、年中無休で対応する様からは動物への深い愛情と、獣医師としての使命が感じられる。オーバーオールを来て、ピックアップトラックを運転し、大型動物をも相手にする彼女はとても男らしいが、絶やさない笑顔からは品のある整った顔立ちが覗いている。そんな彼女の知性と品性を受け継いでいる3人のかわいらしい娘たちにも注目だ。そして本編には、ほとんど登場しないが知っておきたいのが彼女の愛する旦那シェーン。アメリカ、インディアナ州出身のミシェルはミシガン大学在学中にリスの研究をするため訪れたユーコン準州で消防士だった夫のシェーンに出会い恋をした。結婚してからは、愛する夫、3人の可愛い娘、パグのミスター・メイ・ラブ・パンツと仲良く暮らしている。

■60分×8話

エピソード

「 野生のイノシシを追え! (原題: The Boar Ultimatum) 」

野生のイノシシを追え! (原題: The Boar Ultimatum)の写真

カナダのユーコン準州を拠点に活躍する獣医師ミシェル・オークリー。野生のイノシシの繁殖を抑えるため、巨大なオスのイノシシを捕獲し去勢手術を行う。また、カリブーを移送するため、国境を越え2500キロの旅に出る。しかし途中で一頭に異変が起こり、ミシェルは難しい状況での処置を余儀なくされる。一方、クリニックにはガンの疑いのある子犬がやってくる。果たして子犬の運命はどうなるのか。

「 クズリ捕獲大作戦 (原題: Wild Wild Wolverine) 」

クズリ捕獲大作戦 (原題: Wild Wild Wolverine)の写真

今回、ミシェルが赴くのはアルバータ北部の山地。クズリを捕獲し、発信機付きの首輪を付ける。その後、動物保護施設で高齢のジャガーの関節炎を治療。さらに、アラスカ南部ののどかな農場へ向かい、ウシの去勢とウマの歯の手入れを行う。そこでたまたま右脇腹に腫瘍を発見し、切除する。そして後日、関節を治療したジャガーの回復を目の当たりにし、動物の幸せのために働くという決意を新たにするのだった。

「 ヤマアラシのトゲ (原題: License to Quill) 」

ヤマアラシのトゲ (原題: License to Quill)の写真

カナダのユーコン準州を拠点に活躍する獣医のミシェル・オークリー。今回はヤマアラシのトゲが顔中に刺さったイヌの手術を行う。また農場では馬を診察。口内の出来物を調べると、意外なものが原因であることが分かった。クリニックには目に問題を抱える子イヌがやってくる。さらにジャコウウシの足の治療を試みるも、強情な性格が災いし、なかなかうまくいかない。今回もミシェルは動物たちの健康のために悪戦苦闘する。

「 クマの調査 (原題: Bear Trapped) 」

クマの調査 (原題: Bear Trapped)の写真

今回、ミシェルはアメリカクロクマに調査用の首輪をつけるため、長女のシエラと一緒に木に登って待ち伏せをする。しかし、招かれざる客人が現れ、計画はなかなか進まない。またミシェルは、ケガをして命の危険にさらされているトナカイの赤ちゃんを診察する。そして、離島にあるイヌのクリニックには、狩猟用のワナにかかってしまったダックスフントや、警察犬などがミシェルを頼って来院する。

「 ミニチュアホースの治療 (原題: Bovine Intervention) 」

ミニチュアホースの治療 (原題: Bovine Intervention)の写真

広大なカナダのユーコン準州を拠点に活躍する獣医師ミシェル・オークリー。今回は12頭のウシの去勢手術を行うが、逃げまどい暴れるウシを捕まえるのに苦労する。クリニックには新しいレントゲン装置が導入され、翼をケガした猛禽類の骨の状態を確認できるようになる。この機械で馬のアゴにできたしこりの謎の解明にも挑む。農場では母ブタにミルクをもらえない子ブタがいた。果たしてミシェルは子ブタの命を救うことができるのか。

「 ラクダの去勢手術 (原題: Hump Day) 」

ラクダの去勢手術 (原題: Hump Day)の写真

今回、ミシェルは遠征に出かけ、希少種のブタ、ウルフドッグ、コディアックヒグマ、カラフトフクロウなど、さまざまな珍しい動物たちを診療する。その途中、カルガリーではフタコブラクダの去勢手術を行うのだが、麻酔が効いて倒れたラクダの態勢が悪く、肝心の患部が大きな体の下敷きになってしまった。体重600キロを超える巨体を動かすのは至難の業だ。果たして手術はうまくいくのだろうか?

「 コヨーテとの知恵比べ (原題: Wily Coyote) 」

コヨーテとの知恵比べ (原題: Wily Coyote)の写真

カナダのユーコン準州を拠点に活躍する獣医師ミシェル・オークリー。夏真っ盛りのアラスカでは、動物たちも夏バテ気味。そんな中ミシェルはトナカイの角を切断したり、ジャコウウシの子どもに薬を与えたりと、彼らのために奮闘する。さらにコヨーテの去勢手術を行うが、賢くて、すばしこいコヨーテの捕獲に大苦戦する。一方、診療所にはケガをしたシチメンチョウのヒナがやってくる。飼い主はミシェルの三女ウィローの親友だった。

「 アルパカの幸せ (原題: Reindeer Rodeo) 」

アルパカの幸せ (原題: Reindeer Rodeo)の写真

獣医師ミシェル・オークリーは訪問診療に出かけ、バイソンやアカギツネ、60頭以上のトナカイなどの健康診断を行う。トナカイの膿のたまったこぶを処置したり、ヘラジカの手術を行ったりと、大忙しだ。その後、毛刈りの事故でうまく歩けなくなったアルパカの診察を行う。そのアルパカは高齢でもあるため、パートナーのアルパカが1頭だけで残されるかもしれないと心配をする飼い主。しかし、そこに救世主が…。

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