カナダのユーコン準州で獣医師として働くミシェル・オークリー。今日も往診のため車を走らる。26頭のハスキー犬を訪ねたり、乳牛の妊娠を確認しに行ったり…さらには、ヤマアラシのとげが顔中に刺さった急患も舞い込む。またアラスカにある分院にも出向き、そちらではフクロウやイヌの治療に奔走。家族と過ごす休日が終わり向かったユーコンの自然保護区では貴重な体験をすることになる。
カナダのユーコン準州で獣医師として働くミシェル・オークリー。今日も往診のため車を走らせる。ウマの血液を採取して検査したり、ユーコンの自然保護区で気性の激しいジャコウウシを車で追いかけ睡眠薬を投与して診察をしたり。さらには病気が進行してしまったイヌの今後について飼い主の話も聞く。飼い主たちの心に寄り添うのも獣医師の仕事なのだ。休日にはミシェルの長女が初めてのカリブー狩りに挑む。
ユーコン準州の獣医師ミシェル・オークリーが今日も往診のため車を走らせる。繁殖期はミシェルにとって忙しい時期だ。なかなか妊娠しないメス牛の触診や、ご機嫌斜めなアルパカの発情具合いの確認も行う。ユーコン野生動物保護区ではオスのカリブーに麻酔を打ち、目覚めるまでの短時間で診察する。さらにシロフクロウを自然にかえすためテスト飛行も行う。そして母として、年頃の長女の成長も見守るのだ。
ユーコン準州の獣医師ミシェル・オークリーが今日も往診のため車を走らせる。ユーコン野生動物保護区では次女のマヤを伴いオオヤマネコの子供にワクチンを打つため捕獲作戦に乗り出す。そしてヘルニアを患ったトナカイの様子を見に往診へ。そんな中、夫のショーンが仕事で家を空けることになり、さらにマヤの進学問題も起き凄まじく忙しい1週間となる。さらに緊急の往診要請で向かった先には重症のシカが…。
ユーコン準州の獣医師ミシェル・オークリーが今日も往診のため車を走らせる。ユーコンは秋の終わり。ミシェル一家は冬の準備を始める。長女のシエラはミシェルに同行したディスカバリー・ワイルドライフ・パークで、ジャガーやチーターやクマなどの大型動物たちを扱う母親の姿を初めて目にする。また2人はカルガリー動物園にも赴き、ミーアキャットの赤ん坊の世話をする。さらには野生ヒツジのタグ付けにも参加。
ユーコン準州の獣医師ミシェル・オークリーが今日も往診のため車を走らせる。ユーコンは冬。外出ができるうちにと診療所に患者が集まる。そんな中、目の不自由な農場主のため往診に向かう。また、ウマの群れを道路近くから移動させるためヘリコプターを使って誘導。さらにアラスカの分院では、気性の荒いフクロウの診察。そしてユーコン野生動物保護区では夫のシェーンも手伝ってバイソンを追う。