ナショナル ジオグラフィック

ナチス・ドイツの巨大建造物 4

原題: Nazi Megastructures 4
ナチス・ドイツの巨大建造物 4の写真

放送予定

21.04.26 19:00
 イタリア防衛線 (原題: Hitler's Italian Fortress) [二]
21.04.27 19:00
 ルフトバッフェ (原題: Hitler's Luftwaffe) [二]
21.04.28 19:00
 プロパガンダ・マシーン (原題: Hitler's Propaganda Machine) [二]
21.04.29 19:00
 北極圏の守り (原題: Hitler's Arctic Fortress) [二]

番組内容

ヒトラーの巨大建造物に隠された真実を探れ!
世界制覇を目指したナチス・ドイツは、史上最大最強の兵器とテクノロジーを開発した。第三帝国を動員してヨーロッパ大陸を攻め、戦いに勝つために、ドイツは巨大兵器、巨大組織、大量破壊兵器の数々を生みだした。ナチス・ドイツの巨大建造物シリーズでは、ヒトラーの野心的な巨大建造物の隠された史実を探り、設計や建設における非凡な技術開発物語やその技術革新がその後の戦争をどう決定的に変化させたのかを明らかにしていく。本作では、武器・軍事力輸送、そしてユダヤ人の移動にまで使用していた、ドイツに張り巡らせた鉄道や、イタリアに建造された要塞、はたまた史上最恐のドイツ空軍などを紹介する。

予告編

■60分×6話

エピソード

「 イタリア防衛線 (原題: Hitler's Italian Fortress) 」

イタリア防衛線 (原題: Hitler's Italian Fortress)の写真

モンテ・カッシーノからサン・ピエトロ、さらにはローマの鉄壁の守りまで。ナチス・ドイツの防御網の構想でも最も堅固な防衛建造物を見ていく。連合軍は、南から進撃すれば速やかに攻略できると考えていたのだが、それは間違いであった。1ミリたりとも退かないと決心したヒトラーは、イタリア半島中に何本もの防衛ラインを敷かせた。結果的にドイツ第三帝国への連合軍の進軍を、ほぼ2年にもわたって食い止めたのである。

「 ルフトバッフェ (原題: Hitler's Luftwaffe) 」

ルフトバッフェ (原題: Hitler's Luftwaffe)の写真

第一次世界大戦の敗戦で解体されていたドイツ空軍は、アドルフ・ヒトラーがドイツ国首相に就任すると、空から敵軍を消滅させるため、ドイツ国防軍の空軍、ルフトバッフェとしてゼロから再建された。ハインケルHe111爆撃機が続々と生産された工場跡からバルト海の極秘魚雷テスト施設の廃墟、さらには第二次世界大戦当時に最先端とされたジェットエンジン技術まで。今回のナチス・ドイツの巨大建造物ではヒトラーの戦争を空から見る。

「 プロパガンダ・マシーン (原題: Hitler's Propaganda Machine) 」

プロパガンダ・マシーン (原題: Hitler's Propaganda Machine)の写真

1945年。悲惨な戦闘が続くベルリンで、10万人のドイツ市民が死を覚悟して戦い、6千人が自ら命を絶った。もはや敗戦は避けられないというその時にも、ナチスはどのようにして人々を不毛な戦いへと駆り立てたのか。その答えを握るのが、ヒトラーに人心掌握術の天才と言わしめた男、ヨーゼフ・ゲッベルス博士。国家的洗脳の記念碑的存在にしてヒトラーのプロパガンダ・マシーン、ゲッベルスの軌跡を辿り、その姿に迫る。

「 北極圏の守り (原題: Hitler's Arctic Fortress) 」

北極圏の守り (原題: Hitler's Arctic Fortress)の写真

第二次世界大戦における最も勇猛かつ大胆な作戦。そのひとつがナチスによるノルウェーの占領と要塞化である。ヒトラーは連合軍の侵略を防ぐため、2400キロにおよぶ同国の海岸線に沿って圧倒的な防衛陣地を建設するよう命じた。そこには第二次大戦を通じて、最も巨大な砲台の数々も含まれている。ノルウェーはナチスがソ連侵略の北極圏における最前線になったのだが、同時にナチスに原子爆弾を開発する手段をも提供していた。

「 ヒトラーの巨大鉄道網 (原題: Hitler's War Trains) 」

ヒトラーの巨大鉄道網 (原題: Hitler's War Trains)の写真

鉄道はナチスの第三帝国にとって血管と血液にあたる。ナチスの野望と支配の象徴としてヨーロッパ各地、さらにその先へと巨大な鉄道網は、さらに範囲を広げていった。この番組では当時の映像と再現ドラマ、そして各地への取材を通じて、ヒトラーの専用列車、隠された掩蔽壕、巨大停車場、鉄道兵器、そして画期的なエンジンなどナチスが作り上げた巨大建造物のなかでも最も巨大で複雑な構造物と言える、ヒトラーの鉄道を取り上げる。

「 死の鉄道 (原題: Hitler's Railways of Death) 」

死の鉄道 (原題: Hitler's Railways of Death)の写真

鉄道網の不吉な役目、その最たるものはいわゆる"ユダヤ人問題の最終的解決"だろう。第二次世界大戦中、ヒトラーとホロコーストの首謀者ヒムラーは広大な鉄道ネットワークを使い、ユダヤ人を強制収容所から虐殺場所へ移送していた。しかし戦争遂行に傾ける努力が拡大から縮小へ向かい始めると、1945年、遂にヒトラーは愛用の鉄道を放棄し、総統官邸の地下に造らせた地下壕へ逃げ込む。そこはヒトラーの墓場となる場所だった。

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視聴方法

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