サイモンとスージーは、大きなブラックマンバが発見されたという連絡を受ける。到着すると、植木鉢や塗料缶でいっぱいの暗い建物に案内された。戸棚の後ろに、アフリカで最も恐れられているブラックマンバが隠れていた。ようやく捕獲して袋に入れる時、次の依頼の電話が鳴った。キッチンの改装中に茶色のヘビが出たという。サイモンの宿敵、ドクハキコブラだろう。ところが、実際に見つかったのは巨大なシンリンコブラだった。
ニワトリ小屋に入り込んだブラックマンバを捕獲してほしいとの依頼を受けて駆けつけたが、探してみるとドクハキコブラが見つかり、捕獲しようと格闘している最中にスージーが毒を吐かれてしまう。しかも口の中だ。ヘビの毒に対してアレルギーを持つスージーには大問題だった。その他、倉庫として使っているトレーラーに棲みついたブラックマンバ、キッチンの収納棚の下に巣を作ったネズミを追ってきたチャイロイエヘビを捕獲する。
屋外の水泳プールに黒いヘビが現れたという一報を受け、現場に急行すると水の入っていないプールの隅にブラックマンバがいた。捕まえて全身を調べたところ、傷が見つかる。直前の依頼では、サイモンたちが到着する前に警備会社が銃でヘビを撃っていた。今度のブラックマンバも誰かが撃ったのだろうか?その他、隣家との境界付近に現れた外来種のボア・コンストリクター、山積みのレンガの中に入り込んだシンリンコブラを捕獲する。
大規模な山火事に見舞われたケープタウンでは、燃えさかる炎から逃げ出したヘビが人家に入り、地元のスネークハンターたちが大わらわだった。そこでダーバンを拠点とするサイモンたちが駆けつけ、この地域ならではのヘビに初めて遭遇する。モルモットをコブラに食べられたという依頼が入った。ケープタウンのコブラといえばケープコブラだ。他に、草木の生い茂る庭に潜んだモグラヘビ、木の上のブームスラングなどを捕獲する。
数日前にキッチンの棚の下に入り込んだヘビがまた現れたので、捕獲してほしいという要請に応える。住人の冷静な様子と黒っぽい茶色のヘビという証言から、無害なチャイロイエヘビだと踏んで捜すが見つからない。目撃した人物にヘビの動きや外見を聞き直すと、ブラックマンバの可能性が浮上する。その他、なぜか釣具店に運ばれたシンリンコブラ、整備士の道具に潜り込んだスティレットスネーク、屋根裏のブラックマンバを捕獲する。
床下に入るヘビを子供が見たという女性から依頼が来た。女性はブラックマンバだと言うが、子供に図鑑を見せると、この地域にはいないアフリカニシキヘビだった。サイモンとカメラマンだけが床下に入り、男性の手が入らないほど狭い穴の向こうにヘビを発見する。結局、スージーも床下に潜ることになった。その他、物置のブラックマンバ、ゴミ袋の下にいたナイトアダー、車の下側に入り込んだモザンビークドクハキコブラを捕獲する。