ある民家のクローゼットに潜んでいたのは大型のブラックマンバだった。依頼主はヘビを発見するなり窓から家の外に逃げ出したと言う。サイモンとスージーが現場に急行した。だが、クローゼットに収納されている服が邪魔で、なかなか姿を確認できない。果たして、体長3メートル近くはあろうかという巨大マンバを無事、捕獲できるのか?別の民家ではシンリンコブラを発見。だがその場所は相手の「ホーム」とも言えるやぶの中だった。
サイモンとスージーは暗く狭い一室で、突然ヘビと遭遇する恐怖を抱えながら捜索を進める。その後、グリーンマンバを捕獲するため豪華なカジノホテルへ。木のてっぺんにいるヘビをどうやって捕まえるのか。遠い農村部からはニシキヘビが現れたと連絡を受けるが、直前で依頼をキャンセルされる。疑念を持った2人は、現場へ向かい聞き込みを行う。高齢者施設では、ブラックマンバを捕獲するためネズミを使ったワナを仕掛ける。
郊外の民家にナタールニシキヘビが出現。サイモンとスージーが現場に行くと、ヘビはすでに容器に閉じ込められていた。おかげで捕獲はあっさり完了。ところが、それからが大変だった。何と依頼主にヘビの引き取りを拒否されたのだ。捕獲に協力してくれた仲間をねぎらうのに金が必要だと言う。2人に金を支払う義理はないが、拒否すればニシキヘビが売りに出されてしまう。愛するヘビのため、2人はこの理不尽な支払いに応じるのか?
始発前の列車にヘビが出没した。車庫を出る列車が駅で乗客を乗せる前にヘビを見つけなければならない。もし毒ヘビなら、多くの乗客が危険にさらされ、パニックにもなりかねない。サイモンとスージーは走りだす列車に飛び乗りヘビの捜索を続けるが、姿の見えない謎のヘビはブラックマンバにも勝る猛毒の持ち主だった。その後、道路脇にある配電箱の中でドクハキコブラの卵を発見。20個の卵を自宅に持ち帰り孵化させることにする。
ある日オオトカゲが庭に現れたとの連絡が。駆けつけたサイモンとスージーは、犬にやられ重傷を負ったオオトカゲを発見。2人はオオトカゲの命を救うべく動物病院へ急行するが様子を見ている暇はない。緑色のヘビが2匹、子供部屋に現れたのだ。危険なブームスラングやグリーンマンバかもしれない。ところが2匹目を探している最中に次の依頼が入る。今度は猛毒を持つブラックマンバ。一刻を争う事態だ。サイモンの決断はいかに。
ナタールニシキヘビが出没したという情報を受け、サイモンとスージーは現場へ。案内されたのは、空き地の脇にぽっかりと口を開けた奥行き数十メートルの穴だった。どうやら巣穴らしい。サイモンが潜入する。崩落の恐怖と闘いながら、だんだん狭くなる穴の中を進んでいくと、なんと脱皮の抜け殻を発見。ヘビは確かにいるらしい。果たして、腹ばいにならないといけないほど狭い穴の中で、巨大ニシキヘビを捕まえることはできるのか?