ナショナル ジオグラフィック

ゴードン・ラムゼイ:秘境の青空キッチン

原題: Gordon Ramsay: Uncharted
ゴードン・ラムゼイ:秘境の青空キッチンの写真

番組内容

毒舌で知られる人気シェフのゴードン・ラムゼイが世界各地を訪れ、人々と交流しながら、食とは何かを探求する。訪れるのはペルー、ニュージーランド、モロッコ、ハワイ、ラオス、アラスカ。時として奇抜にも思える現地特有の食材や食習慣は、地元の人々にとっては日常的なもの。食について知ることは、そこに住む人々と文化を知ることだ。ゴードンは、学んだことを自身の料理にどのように生かすのだろうか。

予告編

■60分×6話

番組のみどころ

番組ホスト
ゴードン・ラムゼイ

15歳でサッカー選手になったが膝の故障が原因で断念。その後料理の道に進み、一流料理人の元で修業を積む。1998年、ロンドンのチェルシーに念願の自分の店を持ち、2001年にミシュランの星3つを獲得。また、短気な性格と歯に衣着せずな物言いをするキャラクターがうけテレビ出演が多くなる。レストランの厨房で叱咤・激励しながら修行する「ヘルズ・キッチン〜地獄の厨房」や、アマチュア料理人がマスターシェフの称号を目指して戦う「マスターシェフ~天才料理人バトル」など数々のリアリティ・ショーで人気を博す。そんな強気な彼が、今回数々の秘境で怖気づく様子は必見!


ラムゼイの冒険
ラムゼイが世界各地で現地に住む人々から学ぶのは、その土地特有の文化と郷土料理。それに触発されラムゼイは、各土地に根付いている食材や味を活かしながら、彼が新たに考えついたレシピを紹介する。さらに、助っ人として訪れた場所に住むスターシェフも登場。一緒に秘境を冒険し、オリジナルの絶品郷土料理を地元の人々にご馳走する。ラムゼイにとって“食”とは文化への入り口であり、冒険は世界中の人々と繋がるための“きっかけ”なのだ。

登場する各地のスターシェフ
ペルー:ヴィルヒリオ・マルティネス (Virgilio Martinez)
ミシュランシェフであり、2015年に世界ベストレストランランキングで第4位を獲得。世界中から注目されているシェフのひとりである。ペルーの地元食材にこだわりを持ち、それらの食材を彼独自のクリエイティブでモダンな調理方法で料理する。ラムゼイと共にに高地でしか取れない食材を取りに行き、インカ帝国時代から続く調理法を試す。

ニュージーランド:モニーク・フィソ (Monique Fiso)
ニュージーランド出身の彼女は、マオリ料理とポリネシア料理の復活に貢献していることで有名。ラムゼイと一緒に密林に入り、世にも珍しい材料を探し、マオリの伝統料理の調理方法をラムゼイに伝授してくれる。

モロッコ:ナジャ・カナチェ (Najat Kaanache)
ラテンアメリカで放送されている人気料理番組のホストでもあり、ミシュランを獲得したレストランでシェフとして活躍。モロッコの伝統的な料理を、現代風にアレンジすることで有名。さまざまな食材がある市場にてラムゼイのガイド役として活躍。番組後半では山の奥深くに入り、大晦日に向けて共にモロッコの伝統料理を作る。

ハワイ:シェルドン・シメオン (Sheldon Simeon)
アメリカの大人気料理番組「トップ・シェフ」のファイナリストであり、多文化要素のあるハワイ料理を楽しめるレストランを経営している。ラムゼイにはマウイ島で、手作りの道具を使用してロブスターやウニなどを捉える方法を伝授する。

ラオス:ジョイ・ニーアムブーパ (Joy Ngeuamboupha)
ラオスで評価が最も高いレストランを経営しており、シェフもつとめている。彼の料理スタイルは、ラオス料理の伝統的なフレーバーを大事にすることで有名。ラムゼイには世界で最も幅の広い滝として認定されている、コーン滝で魚を捕まえる術を伝授している。

アラスカ:ライオネル・ユディパ (Lionel Uddipa)
アラスカの野性味溢れる食材を調理することでシェフとして一躍有名になった。ラムゼイを極寒のなか登山に連れて行き、アラスカでの食材調達はサバイバルであることを教える。番組後半では、極限の状態での試練に耐えたラムゼイと共に新鮮なサーモンなどを調理する。

吹き替え声優
森田 順平
【声優代表作】

「クレヨンしんちゃん」(園長先生/高倉文太役)
「HUGっと!プリキュア」(ジョージ・クライ役)
「宇宙戦艦ヤマト2199」(ハイドム・ギムレー役)
「NARUTO -ナルト- 疾風伝」(長門役)
「チェルノブイリ」(ヴァレリー・レガソフ/ジャレッド・ハリス役)
「クリミナル・マインド FBI行動分析課」(アーロン・ホッチナー役)
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ (ジェームズ・ノリントン役)
ほか

エピソード

「 ペルー:アルパカ肉のレシピ 」

ペルーの高地を訪れたゴードンは、虫やモルモットの料理に圧倒される。また、崖に生えるサボテンや、地上10メートルもの高さに実るマンゴーを、危険を冒して採取。強い太陽の光を浴びたマンゴーは格別に甘い。そして、湖では廃品を利用したボートに乗って釣りを体験し、畑では変わった種類のジャガイモに目を見張る。最後は、よそでは決して食べられないアルパカを使った料理をつくり、地元の人々に評価してもらう。

「 ニュージーランド:マオリの伝統料理 」

ゴードンはニュージーランドに向かいマオリの伝統料理を体験する。南部に位置するスチュワート島でニュージーランド出身のシェフ、モニークと合流したゴードンは現地の人々を招きパーティーを開くことに。そのためにはまず、狩猟採集で暮らしてきたマオリの歴史に則り、森や海、川でマオリの伝統的な食材を調達しなければならない。ウナギ捕りや野生のヤギの狩猟などに挑戦するゴードン。果たしてパーティーは成功するのか。

「 モロッコ:正月料理で対決 」

ゴードン・ラムゼイがアフリカ北部のモロッコで豊かな食文化に出会う。折しも週末は地元ベルベル人の新年。モロッコの料理人ナジャ・カナチェと正月料理で対決することになる。旧市街の食料品市場を探検したあと、キノコ、オリーブ、ラクダ肉など、地元食材の産地を訪問。ベルベル人の生活や公衆浴場などの文化にも触れたゴードンは、その経験と現地の食材を生かして人々に料理を振る舞う。果たして現地の人々の評価はいかに?

「 ハワイ:トロピカルフルーツとポイの島 」

ゴードン・ラムゼイは、ハワイのマウイ島の東端に位置するハナ・コーストを訪れ、フリフリチキンに舌鼓を打ち、珍しい果物ビリンビの酸っぱさに驚く。そして、モリを使った魚捕りや、弓矢を使った狩りにも挑戦。また、タロイモを使ってポイと呼ばれる料理を作り、4代続くバナナブレッドの店で、絶品のバナナブレッドの焼き方を教わる。最後は現地のシェフ、シェルドン・シメオンと共に、地元の人々に料理をふるまう。

「 ラオス:森一番の珍味 」

ゴードン・ラムゼイはメコン川の恵みを受けるラオスを訪れる。まず激流が迫る岩場で投網漁に挑戦。次に水田で、地元の人々のタンパク源であるタガメやカエルを捕ったり、森に入ってアリの卵を食べたり、米から作る蒸留酒を味わったりする。さらに市場にも出向き、現地ならではの食材や食文化について学んだゴードンは、その経験を活かし、現地のシェフ、ジョイと共に、僧侶たちに料理を振る舞う。果たして僧侶の評価は?

「 アラスカ:山海の幸 」

真冬のアラスカ南東部を訪れ、荒々しい自然と山海の幸に出会う。そこに住む人々は厳しい気候風土に順応し、魚介類や鳥獣や山菜など、自然の恵みを有効に使って暮らしている。ゴードンは先住民の長老からアザラシ肉の処理方法を学び、名物のサケ漁やライチョウ狩りも体験。飲み物に入れる氷河の氷も採りに行く。最後に地元の天然食材を使った料理を漁師たちに振る舞うが、素材を知り尽くした彼らをうならせることはできるだろうか。

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