6月29日(火)夜10時から毎週火曜日夜10時(2話連続)で放送中の「ジーニアス:アレサ 」。“ソウルの女王”の異名を取り、2018年に惜しまれつつこの世を去った20世紀を代表する女性シンガー、アレサ・フランクリンの栄光と苦難の道を辿るドラマ作品の放送を記念し、ナショナル ジオグラフィックではミニ番組「THINK アレサ」を制作しました。
この番組には、音楽プロデューサーの松尾潔さんを始め、ソウルシンガーのNao Yoshiokaさん、ラッパーのPUNPEEさん、歌手のUAさん、そしてDJのSARASAさんが登場。日本の音楽界の第1線で活躍する5人が、アレサへの想いを語ります。「THINK アレサ」(全5話)はナショジオ公式YouTubeチャンネルで配信中です。アレサの虜となった5人が語る“ソウルの女王”、それぞれの姿をお楽しみ下さい。
松尾潔 | 音楽プロデューサー
プロフィール

松尾 潔
1968年、福岡市生まれ。音楽プロデューサー、作詞家、作曲家。平井堅、CHEMISTRY、JUJU等を成功に導き、提供楽曲の累計セールス枚数は3000万枚を超す。日本レコード大賞「大賞」(EXILE「Ti Amo」)など受賞歴多数。2021年2月、初の書き下ろし長編小説『永遠の仮眠』を上梓した。
Nao Yoshioka | ソウルシンガー
プロフィール

Nao Yoshioka
米国ビルボードUACチャート最高32位、米国オフィシャルインディーズソウルチャート1位の実績を持つ、NY仕込みのパワフルなヴォイスと表現力、ヒストリーに根ざしながらもレイドバックとは異なるモダンなテイストを兼ね備えた現在進行形ソウルシンガー。2021年6月18日にニューシングル「Liberation (Philly Soul Sessions Ver.)」をリリース。
PUNPEE | ラッパー
プロフィール

PUNPEE
ラッパー/プロデューサー。2017年10月初のソロアルバム「MODERN TIMES」を発表。宇多田ヒカル「光 -Ray of Hope MIX-」のオフィシャルRemixを担当し、星野源 「さらしもの faet. PUNPEE」にも参加。2020年7月、1stアルバム以来となる新作「The Sofakingdom」を発表。11月には今まで限定的に発表してきた楽曲をコンパイルしたシリーズ「Small Token」を発表。
UA | 歌手
プロフィール

UA (ウーア)
シンガー。大阪出身。4児の母親で、現在はカナダに居住。1995年「HORIZON」でデビュー。「情熱」「悲しみジョニー」「ミルクティー」などのヒット曲を持ち、映画主演、NHK Eテレにて歌のお姉さんを務めたりと活動は多岐に渡る。FM京都α-station「FLAG RADIO」とJ-WAVE「THE KINGS PLACE」レギュラー担当。朝日新聞デジタル&wのコラム「暮らしの音」連載中。
SARASA | DJ
プロフィール

SARASA
DJ/アーティスト。独自の世界観とスキルを持ち、日本はもとより世界を股にかけるインターナショナルDJとして活動。これまで「Ultra Japan」や「Billboard Live」などのメインステージに立ち、George Clintonなどの数々のレジェンドの前座を務め、The BeatnutsやTalib KweliのバックDJとして活躍し、ソロ活動で世界中をツアーしてきた。