タイタニック号を発見したロバート・バラード博士が海底を再調査!そこで明らかになる新事実とは?
1985年、20世紀最大といわれていたミステリーが解決した。沈没したタイタニック号が海底で発見されたのだ。
処女航海で沈没し、多くの死者を出した悲劇的な事故から100年経った現在、タイタニック号は再び危機に瀕している。発見当時、探査の指揮を執ったのは、ナショジオピープルとしてもおなじみロバート・バラード博士。自らが発見したタイタニック号を救うべく、再び調査に出かける。タイタニック号がサウサンプトンからニューヨークを目指したその軌跡を追うと共に、犠牲者の遺族や生存者の親族にも話を聞く。タイタニック号の行く末を脅かす原因となるのとは何か。博士の検証が続く。