ジャンボジェット機が数時間でビール缶サイズの金属クズに!巨大シュレッダーがリサイクルに貢献!
「自分の仕事が大好きなんだ。モノをずたずたに切り刻むのさ」。世界中では毎日、何千という飛行機や列車、車がリサイクルに適したサイズへと切断されている。2億5000万ドル相当のジャンボジェット機は、ものの数時間でたくさんのビール缶ほどのパーツになってしまう。18トンの鉄道列車は、世界で最も高額な部類のナイフによる攻撃を受ける。そして車の一団は、拷問のような終焉を迎える。歯を抜かれ火にかけられるように、車たちは粉砕されリサイクルのプロセスを経ていくのである。そしてようやく最後には、カットされた金属片がまばゆい新車に生まれ変わるのだ。