ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー本「文明崩壊 滅亡と存続を分けるもの」(ジャレド・ダイアモンド著)の映像化!
20世紀から21世紀にかけて、私たち人間の文明の進歩は止まる所を知らない。この現代の産業化された文明も、古代の大王朝がその繁栄の末に滅亡したように滅ぶことがありうるのだろうか?
私たちがマヤやローマの滅亡の過程を捜し求めるように、今から200年後の未来の科学者達は、今の私たちが過去に滅んだ文明の例そのままに崩壊への道を辿った証拠を発見するのだろうか。文明崩壊を理解するために、すでにそのきざしが現実に現れつつあると想像してみよう。
水害、エネルギー枯渇、粉塵の嵐、温暖化の加速・・・2210年、今から200年後の未来にはどんな危機が私たちの子孫に降りかかるのだろうか?ナショナル・ジオグラフィックが崩壊する未来に迫る。