テンプル騎士団は中世のヨーロッパの最も強力な宗教団体で、現代の銀行業務の基本概念を構築、急激に富と勢力を拡大していった。だが、あまりに巨大な組織となった為、フランス国王に危険な悪魔崇拝者と決め付けられ解散に追い込まれてしまう。現代のフリーメーソンの元となったとも言われ、イエスの真実を知っている組織だったも囁かれるテンプル騎士団の謎に迫る。
キリストとほぼ同年代に生きたアポロニウスは病人を癒やし、空腹を満たし、死の淵から人々を救い"神の子"と呼ばれていた。そして他界した3日後、世界の救済を宣言する為に生き返ったという。異教徒達がキリストに対抗する聖人として彼を持ちあげていたのだろうか?キリストのライバルとして挙げられる複数のメシア達をとりあげ、歴史が伝える宗教上のライバル関係を検証する。
聖職者だけでなく政治家や聖書学者、さらには国会議員までもが、黙示録において記された数々の予言の多くを信じて疑う事はない。「ヨハネの黙示録」は、単に内部の記したの宗教的な文献なのか?その最期の日を迎える前兆は本当にあるのだろうか?この地球という惑星の終末とは?番組では、世界の終わりに関する予言を調査し、科学的な見地から事実と比較していく。