バハマのブルーホールには、氷河期に形成された1500キロ以上の未開のトンネルと洞穴が広がっている。
ケーブダイブ(洞穴に入るダイビング)は最も危険な挑戦。
毎年、20人が命を落とすという。
この番組は、ケーブダイブの名人が世界有数の科学者とタッグを組んでバハマのブルーホールを探索し、科学的な大収穫を持ちかえる。
それは1200年前にバハマに最初に定住した人類の頭骨、千年以上前に生存した爬虫類の骨、そして地球上に生物が誕生したころの単細胞生物だ。
ダイバーたちは、ブルーホールに眠るタイムカプセルの秘密を解き明かす。