ナショナル ジオグラフィック

密着!トロント・ピアソン国際空港

原題: TORONTO AIRPORT UNCOVERED
密着!トロント・ピアソン国際空港の写真

放送予定

26.10.05 22:00
 極寒対策 最前線(原題:FROZEN FRONTLINE) [二][新]
26.10.12 22:00
 衝撃の瞬間を回避せよ(原題:SECONDS FROM DISASTER) [二]
26.10.19 22:00
 空港閉鎖の緊急事態(原題:THE CRASH) [二]
26.10.26 22:00
 記録的猛吹雪の襲来(原題:BATTLING THE STORM) [二]

番組内容

カナダ最大にして最多の利用者数を誇るトロント・ピアソン国際空港の舞台裏に初めてカメラが潜入。利用者数年間4500万人以上、1日に13万人の乗客が行き交う巨大なハブ空港で、記録的な猛吹雪や過酷な冬の気候に立ち向かい、技術的トラブルや予想外の出来事、乗客からの要求など様々な問題に対処しながら、世界各地を結ぶフライトを安全に定刻どおり運航するために奮闘する5万人の空港スタッフたちに迫る。

■60分×10話

エピソード

「 極寒対策 最前線(原題:FROZEN FRONTLINE) 」

記録的な大雪に見舞われたトロント・ピアソン国際空港。世界最大の除氷施設は24時間態勢でフル回転。駐機場では氷点下の冷え込みで出発便の貨物室ドアが凍結して開かず作業員が対応に奔走する。欠航や遅延が相次ぐ中、航空会社のスタッフは特に重要な3便の定時運航を目指すが、搭乗完了後の客室乗務員の負傷、協力を拒否し激高した乗客の降機措置、立ち入り禁止区域への酔客の侵入など、予想外のトラブルが次々に発生する。

「 衝撃の瞬間を回避せよ(原題:SECONDS FROM DISASTER) 」

巨大空港の日々の業務は舞台裏の真摯な努力に支えられている。不具合を抱えた機体の着陸に備えて緊急出動する消防隊。規則に従わず問題行動をとる乗客に対処する地上職員。早朝便の部品交換に徹夜で取り組む整備士たち。バードストライクを予防する専門職。他にも貨物室にあるはずの荷物がない、長時間の遅延で足止めされた乗客たちが不満を募らせる、など様々な問題が起こる中、安全で安定した運航を維持するための奮闘が続く。

「 空港閉鎖の緊急事態(原題:THE CRASH) 」

トロント・ピアソン国際空港で、乗客乗員80名が乗った飛行機が着陸に失敗して横転するという緊急事態が発生した。幸い、全員が無事に避難できたが、直ちに地上待機命令が出され、すべての出発便が待機または欠航、到着便も迂回させられる。カナダで最も利用者の多い空港が閉鎖されたことで生じる混乱を収拾しようと、地上スタッフは全力を尽くす。緊急事態に万全の態勢で臨んだ消防士たちの日常の訓練の様子も合わせて紹介する。

「 記録的猛吹雪の襲来(原題:BATTLING THE STORM) 」

記録的な猛吹雪に見舞われたトロント・ピアソン国際空港。滑走路を全面閉鎖することなく離発着を維持するには、2本の滑走路を交互に除雪して切り替えながら運用せざるを得ない。雪はどんどん降り積もり、除雪隊は滑走路を15分で処理し続けなければならない。一方、駐機場の路面が凍結しているため、出発ゲートへ向かう航空機をけん引していた車両がジャックナイフ現象を起こし、最終便の出発が危ぶまれる事態に陥る。

「 不審者侵入への備え(原題:UNAUTHORIZED ENTRY) 」

カナダ最大の利用者数を誇るトロント・ピアソン国際空港で、乗客の快適さ、安全、安心を支えるのは献身的なスタッフの努力だ。今回は着陸機が迫る滑走路に迷い込んだコヨーテの排除、銃を預けた乗客の追跡、立ち入り制限区域に侵入した不審者を想定した訓練、機内で発生した医療緊急事態への対応に奔走する専門家チームの姿を追う。また、短期間で機内を清潔かつ快適に整備する清掃スタッフの努力にも注目する。

「 タイムリミットとの闘い(原題:RACING THE STORM) 」

北米一帯を襲う大規模な冬の嵐の影響で、トロントと米国各地を結ぶ便に遅延、欠航が相次ぐ。遅延到着便の乗り継ぎ客の誘導、折り返し便の整備は限られた時間内で間に合わせなければならない。目的地の空港が嵐で閉鎖される前に到着できるよう出発便を迅速に対応するため、各部門のスタッフたちは時間との闘いに追われる。一方で大型機の整備試験、大量の雪の処理、そして「生きた貨物」の受け入れも行われる。

「 雷注意報発令(原題:LIGHTNING ALERT) 」

長い冬が終わり、春を迎えたトロント・ピアソン国際空港。しかし春の嵐がもたらす落雷と豪雨のため屋外で作業中のスタッフは建物内へ避難を余儀なくされる。車両整備担当のジムは、悪天候の中1日中、要請対応に飛び回り、貨物チームは機材不備のため荷物積み替えの事態に。格納庫では整備班が故障した電子機器が取り外せず、搬出までの時間が押してしまう。一方、貨物扱いで到着した2匹の犬は空港内の施設で特別待遇を受ける。

「 春休みラッシュ(原題:SPRING BREAK RUSH) 」

春休みは行楽客が急増し、空港インフラやスタッフに大きな負荷となる。手荷物搬送システムのベルトが破断しピーク時間帯前に緊急修理が必要に。運用年数の長い行楽路線の主力機はエンジン交換のため整備入り。時間の厳しい乗り継ぎ客や手荷物の移動は、空港の混雑と相まっていつも以上に緊迫する。次々と到着する便に対応する地上スタッフは息をつく暇もない。世界的に評価の高い高級ラウンジでも厨房にプレッシャーが高まる。

「 試される時(原題:RUNWAY READY) 」

空港で働くスタッフは訓練や経験を活かして様々な試練に立ち向かい、高水準の業務運営に努めている。ベテランの地上職員は交渉力を駆使して過剰予約の円満解決を図る。格納庫では優先度の高い機体が窓のひび割れで運航を危ぶまれる事態に。飛行場面では新人の消防士が最新鋭の消防車の運転試験に、整備士が大型機を地上走行させるための認定試験に挑む。またバードストライク対策の新戦力として訓練中の犬が初めて現場に出る。

「 毎日が想定外(原題:AGAINST THE CLOCK) 」

空港では日々、想定外の事態が起こる。受託手荷物の中に危険物の疑いのある物が見つかり、駐機場では強風のため航空機のエンジン始動が困難な状態に。誘導路灯の不具合は日没までに解決しなくてはならない。格納庫ではごく小さな部品のため大型機の整備が完了できず、ある折り返し便はパイロットの超過勤務を防ぐため準備作業を最短で終えなくてはならない。各スタッフは定時運航を維持するため迅速な対処を迫られる。

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