ナショナル ジオグラフィック

メルボルン空港:舞台裏のプロフェッショナル

原題: INSIDE MELBOURNE AIRPORT
メルボルン空港:舞台裏のプロフェッショナルの写真

放送予定

26.03.13 22:00
 想定外に備えよ(原題:EXPECT THE UNEXPECTED) [二]
26.03.15 12:00
 24時間空港を襲った停電(原題:UNDER PRESSURE) [二]
26.03.20 22:00
 警戒態勢(原題:HIGH ALERT) [二]
26.03.27 22:00
 航空機トラブルに対処せよ(原題:TROUBLE SHOOTERS) [二]

番組内容

オーストラリア屈指の大都市メルボルン。その玄関口となる24時間運用空港の舞台裏にカメラが潜入する。年間3500万人以上の乗客がターミナルを利用するメルボルン空港では、1便の遅れが国内全域の航空網を乱しかねない。フライトの遅延、短時間での地上支援業務、滑走路保全、手荷物トラブル、航空機の緊急事態など、さまざまな問題に昼夜を問わず対応し、日々空港を安全かつ円滑に運営するために働く職員たちの奮闘を追う。

■60分×10話

エピソード

「 24時間空港を襲った停電(原題:UNDER PRESSURE) 」

24時間運用のメルボルン空港で停電が発生。各部署と連携して対応に当たる統合オペレーションセンターでは、航空網への影響を最小限に食い止めるため、担当者が1時間後の完全復旧を目指して奮闘する。また1日最大700機の離着陸を制御する管制塔にも潜入する。アブダビ行きの航空機は離陸後にエンジン不調のため燃料を投棄して空港へ引き返すことに。消防隊たちが待機し、職員がかたずをのんで見守るなか着陸態勢に入る。

「 想定外に備えよ(原題:EXPECT THE UNEXPECTED) 」

グランドハンドリングチームは、わずか90分でエア・インディアの便をターンアラウンドさせるべく奮闘。一方、駐車場にカンガルーが迷い込み、地上交通業務責任者のトレントは、カンガルーと一般客が接触しないよう緊張を強いられる。環境保全統括責任者のデイヴィッドは、空港の敷地内に蜂の巣が違法に設置されているのを発見。手荷物業務責任者のブロディは、ベルトコンベアの渋滞により積み上がった手荷物の対応に追われる。

「 警戒態勢(原題:HIGH ALERT) 」

イスラエルとヒズボラの紛争が激化し、政府は現地の者たちに即時脱出を要請する。241人を乗せたチャーター便が空港に到着する当日。空港の緊急対策責任者のリキは、安全に迎え入れるため、複数の関係機関との連携に奔走する。国境警備隊は駐機場で犯罪行為がないか目を光らせる。また、盲導犬ニクソンは引退前の最後のフライトに旅立つ一方で、メルボルンカップで好走した競走馬ワープスピードは特別待遇で日本に帰る。

「 航空機トラブルに対処せよ(原題:TROUBLE SHOOTERS) 」

バリ島行き航空機の腹部に空港の特殊車両が衝突。破損状況を調査し、場合によっては代替機を手配しなくてはならない。国境警備隊は乗客の手荷物から大量の密輸タバコを発見。さらに調べるともっと危険な品物が隠されていた。また駐機場では燃料漏れが発生。地下に張り巡らされた配管のどこかに原因があるらしい。夜にはソ連時代の古い航空機が予告なしに着陸する。今では珍しい機体を無事に駐機させ、給油して送り出せるだろうか。

「 カスタマーサービス(原題:CUSTOMER SERVICE) 」

旅行者が増える学校の長期休暇シーズンに、自動チェックイン機に不具合が発生。スタッフたちは混雑を緩和しようと奮闘する。滑走路では、着陸間近の機内で命に関わる急患が発生したとの報告を受けて、急いで受け入れ態勢が整えられる。また、ヨーロッパから競走馬68頭が到着。価値にして3億ドル相当ということもあり、慎重に輸送車へ積み替えられる。深夜の滑走路では、飛行機をかわしながら誘導灯の点検・交換が行われる。

「 新人警備隊員の奮闘(原題:NEXT GENERATION) 」

国境警備隊の新人ネルソンは初出勤日に乗客のカバンから薬物反応があることを発見する。複数の航空機を同時にプッシュバックする計画が実験段階まで漕ぎつけたが開始直前に思わぬ知らせが入る。手荷物処理施設では新設備導入のためベルトの大半を止めることに。その間にも2000個の手荷物を扱わなければならない。パイロット不足に悩む航空業界では効率的な訓練が課題。親子のパイロットが新しいフライトシミュレーターに挑む。

「 システム障害で大混雑(原題:BIGGER AND BIGGER) 」

世界最大の旅客機A380を時間内に離陸させるため、ターンアラウンド・コーディネーターを務めるディアナは、貨物、地上業務、手荷物サービスを統括し奔走する。空港全体に及ぶ改修工事の第一弾として、新しい誘導路の夜間工事が行われる。一方で、全国的なシステム障害が発生したことにより、国際線の乗客たちが出入国できず足止め状態に。統合オペレーションセンターは迅速な対応で混雑の解消に当たる。

「 乗客の問題行動(原題:FULL MOON) 」

乗客の持ち込み荷物が誤って預け荷物に紛れてしまった。タグのない荷物を出発までに見つけ出せるだろうか。格納庫では技術者が航空機エンジンの交換という複雑な課題に取り組む。夜勤スタッフは問題行動を起こす乗客に手を焼く。警察の説得で一度は去るがすぐに舞い戻ってきた。改装工事中のターミナルでは階段の設置が進められる。クレーンが空港への主要道路を塞ぐため、作業は夜中に始まり午前4時までに撤収しなくてはならい。

「 危険な荷物(原題:DETECTION AND DEVOTION) 」

荷物に隠された武器の検知は、空港スタッフの重要な任務だ。この日も乗客の荷物に武器らしきものが入っていると分かり、空港の保安部門に緊張が走る。また、フライトに遅れてきた乗客が脳卒中のような症状を示し、救急隊が駆けつける。さらに、特別な配慮を必要とするシク教徒の一行をスタッフがエスコートするもトラブルが続出。普段は見られない空港の地下に広がる秘密の世界や、完璧な飛行機の写真を追い求める人々も紹介する。

「 さらなる高みを目指して(原題:ABOVE AND BEYOND) 」

飛行中の機内で違法薬物が発見され、緊急な対応が迫られる。別の便では心臓発作の症状を訴える女性を救うため救急隊が駆けつける。また、空の安全はどう守られているのか?航空管制の現場を垣間見ることで、事故を未然に防ぐ仕組みに迫る。そして空港の別の場所では、空港職員たちがランウェイを闊歩するユニークなファッションショーが開催される。果たしてこの珍しいイベントを成功に導けるだろうか?

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