動物病院の仕事には危険が付きもの。興奮した動物は何をするか分からないのだ。リスクを想定しながら誰もケガのないように治療に当たるドクター・ポールたちだが、それでも避けられない事態が起こることも。皮膚をケガした牛に突撃されたり、病院嫌いの怒りっぽい犬に噛まれたり、去勢手術の準備中にロバに蹴られたり、ドクター・ポールたちが危険な目に遭ったエピソードを厳選してお送りする。
今回は、最もドキッとしたこれまでの急患エピソードを特集!道で血を流していた迷子犬、口に穴が開いた猫、難産の若い母牛、へその緒の出血が止まらないアルパカの赤ちゃん、尿が出なくなったヤギ、吹き矢に撃たれた猫、喉が詰ってしまったラマ、車にぶつかった犬、アライグマに襲撃されたカモ…。突然のケガや病気に襲われ、いつ、どんな動物が運ばれて来るか分からない救急医療の現場で日夜奮闘するチーム・ポールの姿を追う。
今回は動物の赤ちゃん特集。子犬、子猫、子牛、子馬など、あらゆる動物の赤ちゃんが登場する。そのかわいい姿にドクター・ポールたちはメロメロ。思わず笑みがこぼれてしまう。しかし赤ちゃんが緊急事態に陥ると、その表情は一変。ささいなことが深刻な問題に発展しかねず、命を救うべく必死で治療に当たる。チャールズも動物の赤ちゃんの飼い主としてドクター・ポールに診察を頼む。その診断結果はいかに。
ワイルドなポール動物病院の1週間!曜日なんて関係ない動物を相手に週7日24時間奮闘を続ける獣医に密着。働き過ぎた馬、シッポをケガした猫のサンシャイン、骨折した子羊、猫に狙われた子ウサギ、車の事故で瀕死の重傷を負った犬のリップ、気の荒いフタコブラクダ…。金曜日にはクリスタルさんが元気のない七面鳥のために一家総出でやってくる。そして、平和なはずの日曜日、レイさんの牛がリンゴを喉に詰まらせてしまう…。
ミシガン州では冬になると凍えるほど寒くなり、夏は湿度も温度も急上昇する。さらに長引く大雨や竜巻に襲われることも。天候は動物の健康に大きな影響を与える。命の危機にひんする動物たちを救うため、どんな状況でもドクター・ポールたちは手を止めることはない。竜巻警報のサイレンが鳴る中、犬の治療を行うドクター・ブレンダ。一方ドクター・エミリーは生まれたばかりの子ブタを凍死させないように、細心の注意を払う。
とんでもないトラブルに巻き込まれるいたずら好きな動物たち!釣り針が口に刺さった猫のルイーズ、ニコチンたっぷりの電子タバコを飲み込んでしまった犬のメアリー、ヤマアラシに攻撃された馬、ミニブタに噛まれたチワワ、ケンカに負けた猫のモンスター、脱走して足を車に轢かれた犬のディーボ、とってもガンコな太りすぎのポットベリー・ピッグ、オリバー…旺盛な好奇心で問題に首を突っ込む動物たちをチーム・ポールが救出!
動物にとっても母親業は休みがない。生まれてくる赤ちゃんはかわいいが妊娠期間から分娩、出産の瞬間まで、母親にどんなトラブルが起こるか分からない。難産に陥っている牛は赤ちゃんが逆子で、しかも双子であることが判明。ドクター・ポールは子牛を無事に産ませられるか。私生活では母親のドクター・エミリーも大活躍。分娩が長引いている犬や、子宮捻転を起こした牛など、助けを求めるママたちを救う。
動物はケンカ好き。ライバルの闘い、食べ物の取り合い、恋敵の対決…そんなファイトクラブのルールはすぐに治療すること!仲間とケンカして深い傷を負ったブタのシャーリー、外敵に襲われて羽が折れたカモのスモーキー、同居している大きなトカゲに足を食いちぎられた小さなフトアゴヒゲトカゲ。クマに襲われた猟犬、自分を無敵だと勘違いしているパグ、オス同士のケンカで性格が変わったロバ…チーム・ポールがその傷、治します!
ポール動物病院が開業して40年以上が経つが、いまだにドクター・ポールが初めて見る動物が来院する。患畜は犬や猫だけではないのだ。ミシガン州では普段お目にかかることのないワニやラクダ、ハリネズミ、そして希少なヒツジまで。ドクター・ポールは初めて診察する動物でも、長年の経験を生かしていつも通りに治療する。そして飼い主が突然亡くなり行き場をなくしたエミューを、ポール一家は引き取ることになる。
スリルと興奮で一杯!とは言えない獣医の仕事。クリニックへやって来たのは食べ物を鼻から噴き出す馬のストーム、首に出来た穴に巨大なハエの幼虫が入っていた猫のミス・キティー、太りすぎでお尻が汚れてしまったウサギのバンバン、膿瘍が破裂した猫のタフィー、血腫で耳が腫れ上がった子ブタのダンボ。そして、凍てつく冬の牛舎やぬかるんだ春の農場でも…。かなりクサくて、ちょっと汚いその問題、チーム・ポールが解決します!
ポール動物病院には毎日様々な患畜がやってくる。中には今までに見たことのないケースも。経験豊富なスゴ腕ドクターが揃っていても、すぐに答えを導き出すことができない。そんな時、チーム・ポールは"探偵団"に様変わり。牛の不可解な大量死や馬の首にできた奇妙なコブなど、あらゆる方法で手掛かりを探し、最後まであきらめずに答えを見つけ出すのだ。これまでのエピソードの中から、謎の多いケースを選りすぐってお届けする。
経験豊富なベテラン獣医でさえ思わず唖然! 6本脚の子牛、小さすぎる子ヤギのバクスター、頬に穴が開いてしまったワラビー、馬のお腹に入っているかもしれないミイラ化した子馬、舌が捩じれてしまった馬のチェロキー…。そして、フォックス農場で謎の死を遂げた9頭の牛、母牛に見捨てられたギブソン家の子牛、変な臭いのする猫のレーザー。チーム・ポールに助けを求めてやって来るとても奇妙で不気味、かなり変わった動物たち!
クリスマスに独立記念日、ハロウィーンなど1年を通して祝日はたくさんある。家族で集まり楽しく過ごすものだ。しかし動物には祝日など関係ない。人間がお祝いムードだろうと、動物は病気になるし、ケガをする。ドクター・ポールたちポール動物病院の面々は休み返上で動物の治療に当たる。いつ呼び出しがかかるか分からない獣医師の仕事だが、ドクター・ポールはどんなに忙しくても時間を作り、祝日を楽しむことを忘れない。
ポール動物病院はチームワークが命!気の荒い牛にはドクター・ポールの忠実な相棒チャールズ、歯の治療が好きじゃないドクター・ブレンダが頼りにするのは親分のドクター・ポール、そしてドクター・エミリーのアシスタントは夫のトニー。立ち上がれないジャック・ラッセル・テリア、指が折れたウサギ、泣きやまない子ブタ、肺炎にかかった子犬のクーパー、リンゴが喉に詰まったヤギ…かなり手強い動物達を相手にみんなで大奮闘!
ポール動物病院ではあらゆる動物、あらゆるケースを扱ってきたが、その中から一番のものを選りすぐる。最も不機嫌だったのは、ドクター・ポールをひどく嫌う馬。その理由とは?最も好奇心旺盛だったのは、その性格が災いしヤマアラシに襲われたピットブル。そしてモルモットの去勢や子牛の股関節脱臼など、クリニック史上初のケースも。たとえ初めてのケースでもドクター・ポールは諦めず、豊富な経験をもとに治療法を考え出す。
やんちゃで、好奇心旺盛、しかもケンカ好き!パソコンのコードで感電したかもしれないダックスのミックス、3匹の犬と闘った猫のスパイク、ライバルと対決したキジトラ猫フリスキー、舐め過ぎて足が腫れたピットブルのジョニー、車に轢かれたジャーマンシェパード、散弾銃で撃たれた猫のサイモン、しこりが出来たラブラドールのアリー、罠にはまって3本足になったテイタ―、我らが最高のパートナー、お騒がせワン・ニャン大特集!