ナショナル ジオグラフィック

シーザーが説く!あなたと犬の快適ライフ 3

原題: CESAR MILLAN: BETTER HUMAN BETTER DOG 3
シーザーが説く!あなたと犬の快適ライフ 3の写真

番組内容

全米のペットオーナーが、これまで以上に助けを必要としている。幸いなことに、私たちにはシーザー-ミランという希望の存在がいる。シーザーは今、これまでで最も困難なケースに挑もうとしている。

シーザー・ミランの声:堀内賢雄

■60分×12話

エピソード

「 ジュラシック・パック 前編(原題:Jurassic Pack: Part 1) 」

シーザーは、イザベラ、ケイン、トリッキーという3頭の犬との関係に絶望しているペットオーナー、スージーを助ける。彼女は過去に経験したトラウマから精神的に疲弊しきっていた。3頭の犬たちは、原始的な本能のままに互いに挑発しあって血みどろのケンカを繰り広げており、どれかの犬が死ぬか、スージーが大ケガをする危険が常につきまとっている。

「 ジュラシック・パック 後編(原題:Jurassic Pack: Part 2) 」

シーザーは、イザベラ、ケイン、トリッキーという野性的な行動をとる3頭の飼い犬との関係に絶望しているペットオーナー、スージーを助ける。イザベラとトリッキーはDPCでのリハビリを行い、スージーはケインと自宅に帰ってスージー自身の回復をはかることになった。シーザーはトリッキーの興奮の抑制と、イザベルの緊張の解消に取り組む。

「 病と健康(原題:In Sickness & Health) 」

ピットブルのジジは、がんを治療しているハーレイを支えるために飼われたが、支える代わりにジジは、ペットオーナーであるリックの不安と赤ちゃん言葉に煽られて攻撃的な行動を取るようになった。一方かわいいフレンチブルドッグのベアは、興奮のあまりゴミを食べてしまい、今まで2万ドル以上の獣医費用がかかっている。

「 吠えまくる犬(原題:Barking Mad) 」

シーザーは咬みつような吠え方をする2頭の犬のリハビリに取り組む。まずは過剰に興奮して牧師のオーナーを圧倒するピットミックス。この犬はプールで小さな娘を危険な目に合わせる。次に具合が悪くなるほど大きな声で吠え続けるミニチュア・ダックスフント。港湾労働者のオーナーは仕事では有能だが自宅では犬をコントロールできない。

「 闘う精神(原題:Fighting Spirit) 」

シーザーは、モフモフの愛犬から一瞬にして凶暴になって、下に落ちている食べ物を攻撃的に守り、触られると噛みつくマルプーのミックスを引き取った夫婦に出会う。 家に生まれたばかりの赤ん坊がいるが、夫妻が犬を信頼していないため、赤ん坊に噛みつく危険性が非常に高い。 そこで夫妻は、赤ん坊の安全と愛犬の将来のため、群れの信頼関係を築くことができるのか、シーザーに助けを求める。

「 襲いかかる恐怖(原題:Fighting Fear) 」

ハリウッドで、群れの弟が他の犬に殺されてから攻撃的になったビーグルがいる。オーナーのシエラは、同じ事件がまた起きる恐怖と闘いながら彼の敵対的な行動を抑えなければならない状態が続いていた。一方、ローガンは2年前に子犬でやってきて以来、家から出ようとしない。つながれっぱなしの彼を見つけたフロルは、彼に外の世界を見せるために過去へのこだわりを捨てなければならない。

「 かみつく犬たち(原題:Bite Club) 」

ボーダーコリーのミックスであるカイは、捨てられた過去に共感したエドワードに引き取られたが、エドワードのリーダーシップの欠如により攻撃的になり、家族を孤立させてしまった。マイティは2キロのチワワ・ミックスだが、オーナーのブランディから食べ物を死守して彼女の手を咬む。誰かが重傷を負う前に、シーザーはそれぞれの犬たちのリハビリを初めなければならない。

「 騒乱の家(原題:Ruff-Housing) 」

シーザーはジャーマンシェパードのコービーを助けに向かう。コービーの攻撃的な行動は、ペットオーナーであるブランドンとジャクソンの親子には手に負えない。コービーはジャクソンとの遊びでも攻撃的になり、プロレスのはてにジャクソンがケガをすることもしばしば。しかも父ブランドンの受け身な態度はコービーの攻撃性に拍車をかける一方だ。手遅れになる前に止められるかどうかはシーザーにかかっている。

「 怯えて吠える犬(原題:Who's Afraid of the Bark?) 」

シーザーは絶望している2組の群れを助けに行く。1組目の群れはチワワ・ミックスのジョプリンとカーロが遭遇した相手に耳をつんざくような声で吠えて大混乱を引き起こすため、自ら引きこもっている。2組目の群れは縄張り意識の強いジャーマンシェパードのロッキーが家に他人が入るのを許さないため、そのオーナーたちが人質のような生活を余儀なくされている。

「 群れの贈り物(原題:Giving Pack) 」

ジョハンナとナイラの姉妹は、この1年の間にそれぞれ犬を飼い始めて以来、エスカーレトする愛犬たちのケンカに恐怖を感じ、お互いの関係もぎくしゃくしてしまっている。一方、病気の父親に腎臓を提供する手術を間近に控えたミシェルは、2匹のシュナウザーの乱暴な行動が父親の術後の回復に悪影響を及ぼすのではないかと心配している。

「 お隣さんをかまないで(原題:Won't You Bite My Neighbor?) 」

"ニコールとフェルナンドのエネルギッシュなボストンテリアのロメオは、隣の秋田犬に執拗にケンカを売ったり突撃したりする。そのせいで犬のケガや死の危険があり、夫婦関係もギクシャクしている。
動物管理局は2匹のミックステリア、パッチズとルーシーが他の犬に対して狩りモードになることから「攻撃的」というレッテルを貼っており、オーナーのメリンダは、3度目の通報で犬たちを失うのではないかと心配している。"

「 未来へ向かって(原題:Pack to the Future) 」

シーザーは2組の群れを助けるために出かける。片方のオーナーは興奮しすぎで時折攻撃的になるオーストラリアン・シェパードのストームをどうにかしようと躍起になっている。しかしストームの問題行動の原因は、過去に暴力的な身体的攻撃を受けたオーナーにあるかもしれない。 もう一方の群れはアイズレーという名前の不安で興奮したミニ・オーストラリアンシェパードに悩まされている。

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