ピットブル・ミックスのボボはアレルギー症状でジョヤのもとへ。診察を進めると、他にも気になる点が見つかる。ダックスフンドのタイニー・ティムはイボの診察を受ける。大半は良性のようだが、中には心配な腫瘍も。マルプーの老犬スナグルズは顔に奇妙なコブができたため、詳しい検査を受けることに。ジャーマンシェパードのバレンは悪臭を放っている肛門腺の処置を受けることになるが、スタッフ全員を騒然とさせる事態に…。
今日もあらゆる症状を抱えた患者がジョヤのもとをひっきりなしに訪れる。ラブラドール・レトリバーの交配種で老犬のローラ。頭部に、まるでユニコーンの角のようなシコリができてしまっている。元々保護ネコだったビーン・ディップは複数のおできに苦しんでいた。キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのスクワートは耳の内視鏡検査を受けることに。ピットブルの交配種の子犬マキシマスはなぜか全身がピンク色に。
瀕死のところを救われたボストン・テリアのボニー・スーは飼い犬として幸せな暮らしを送っていた。ある日、まるで翼竜のような声で鳴くことが判明する。一方、子猫のスコッティはレーザー治療を受けることになる。ナポリタン・マスティフのラガッツァはクリニック中に悪臭を振りまく厄介な感染症と闘っていた。シーズーのマギーはレモンほどの大きさがある巨大な腫瘍に苦しんでいた。あまりの大きさにスタッフも驚くことに。
ビーグルのポップスが胸から大きなシコリをぶら下げてジョヤのもとへやって来た。マルチーズのジョニー・B・グッドは前日に保護されたばかり。全身を整えてもらい元気を取り戻す。生後4週間のシベリアンハスキーのバターカップは原因不明の病との闘いを強いられることに。ラブラドゥードルのクーパーは耳に詰まっている毛玉を取り除いてもらう。ラブラドール・レトリバーの交配種のポーリーは皮膚がかゆくてかゆくて仕方がない。
今日もジョヤのもとを訪れる様々な患者たち。ラブラドール・レトリーバーのアヴァロンの首には非常に大きなシコリが。原因不明の皮膚病を患うジャーマン・シェパードのニコ。診察中にかさぶたがポロっと剥がれ落ちる。かわいいヨークシャー・テリアのスニッカーズの背中には謎の傷が。悲惨な状態で保護されたピットブルのグローリーは全身がダニだらけだと判明する。そして、研修医のジェフは内視鏡治療に一人で挑戦することに。
今回、助っ人として診察を頼まれた患者はキングコブラ。皮膚にできた腫瘤を取り除くことになるが、体長4メートルの毒ヘビが相手では手術も命懸け。保護されたピットブルのモリー・メイは、毛が抜けて皮膚が硬くなってしまっている。新しい家族を探すためにも、きれいに治す方法を見つけなくてはならない。チワワのディルバートは原因不明の皮膚病と耳炎で病院を転々としていた。果たしてジョヤは救世主となれるのだろうか。
ジョヤの愛犬ギュリと愛猫ドーナツが職場見学にやって来た。2匹の愛らしい振る舞いにスタッフはもうメロメロ。オーストラリアン・シェパードのサケはのど元にニワトリの肉垂のようなおできができてしまっている。一方、ゴールデンレトリバーのベラの体にできていたのは特大サイズの腫瘍。その重さはなんと400グラム超え。ジョヤの同僚で優秀な外科医であるゲインズと共に切除し、生検を試みる。良性の腫瘍なのだろうか。
虐待によって悲惨な状態で保護されたモジョ。小さな体で病気やケガと戦ってきたが、皮膚に問題が残っており、ジョヤのもとを訪れることに。フレンチブルドッグのナッティは毛が抜け、まるでスフィンクスのような見た目になってしまっている。他にもチワワのマギー・メイ、スタッフォードシャーブルテリアのポンチョ、グレートピレニーズとラブラドールレトリーバーのミックスであるココアが、コブやデキモノを抱えてやってくる。