ホッジスとファーガソンは、飼い猫に襲われた子ウサギの救命に挑む他、小型犬のヒザの手術中に急患として運ばれてきたアメリカンブルドッグの帝王切開を行う。母親と子犬たちを救うべく、スタッフと飼い主が全員一丸となって出産に挑む。さらにホッジスは、飼い主に溺愛されているドンスコイという毛がない猫の目の手術や、重傷のカメの処置を行ったりと大忙しの日々を送る。
ホッジスが犬の手術を行う中、衰弱した生まれたばかりの子ヤギが動物病院に運ばれてくる。一刻の猶予もならない緊急事態のため、ホッジスの指示でスタッフたちが一丸となって救命処置を開始する。一方、ファーガソンは運び込まれたヘビの気道感染症に対応する。さらに2人は、脚を骨折したガンの治療を行うべく、病院を出て救助に向かう。
ホッジスとファーガソンは、下水まみれで甲羅が欠けているカメをはじめ、貧血の野良猫や発育障害の子犬など、病院に次から次へと運ばれてくるさまざまな種類の動物の治療で相変わらず大忙し。さらには忙しい合間を縫って、ジョージア州の田舎町を駆け回り往診もこなす。今回は、4頭のアルパカの妊娠検査に加え、気難しい2頭のブタの蹄の手入れを行う。
ホッジスは、重度の脱水症に陥ったアゴヒゲトカゲの治療をはじめ、耳が大きく膨れ上った状態で運び込まれる犬の手術を行う。他にも、ファーガソンと病院のメンバーと共に往診に出かけ、手に負えないくらい気性の荒いラクダと格闘しながら去勢を行う。一方、ファーガソンは、目の上に疑わしいしこりがある犬を診察する他、子牛たちの処置を依頼されて母校を訪れる。
今回は、呼吸困難のボールニシキヘビや、脚を複雑骨折したチンチラなど、珍しいペットたちが来院。他にも、耳の治療を激しく拒むアメリカンブルドッグや、足の感染症にかかったヤギ、麻酔が効きにくいウマ科の動物など、手ごわい動物たちを相手に、ホッジスとファーガソンは獣医師としての腕を試される。さらに、獣医師を目指すホッジスの息子がメス牛の妊娠検査に初挑戦する。
ファーガソンと動物看護師のジョーダンは、耳に炎症を起こした非常に憶病な猫の治療に悪戦苦闘する一方で、ホッジスは、死産を覚悟のうえで臨月に入った野良猫の帝王切開を行う。さらにホッジスは、犬の首にできた腫瘍を取り除くために手術を開始するも、患部から大量に出血したことをきっかけにして、思いもよらぬ深刻な事実を知ることとなる。