クリスは、生後3ヶ月のパグ、タイソンの心音を聞き、PDA(動脈管開存症)を疑う。一方クリスは、停泊中のボートに巣を作ったサギの家族を何とかしてほしいと頼まれる。
爬虫類公園へ、絶滅危惧種タスマニアデビルの診察に行く獣医師クリス。自力で動けないほど深刻な容体を見て、ボツリヌス中毒を思い当たる。その柵内で腐った肉を発見する。
深夜、獣医師クリスは、警察署に保護されたボクサーの兄弟2匹を、ボンダイ動物病院へ連れて帰る。小動物救急病院の獣医師リサは、ヘビに咬まれた犬ドーラの治療にあたる。
クリスはオーストラリアで最も小さな2歳の馬コーダの命を救うため、メルボルン郊外へ。最先端の医療チームに加わり、矮小発育症のコーダの、困難がともなう大手術に臨む。
ボンダイ動物病院に大ケガをしたウサギのアリスが運び込まれる。ピアとミミの姉妹が初めて飼ったペットのアリスは、パニックを起こしケージから無理矢理逃げ出したらしい。
ボンダイ動物病院へ、自力でまっすぐ歩くこともできない犬ジャスパーが、赤ん坊を抱いた飼い主ハイディーに支えられてきた。小脳の不具合で平衡感覚が失われているようだ。
2歳のイングリッシュ・ポインター、ジュエルは予想外に妊娠したらしい。検査してみると子犬は11匹。2日後、飼い主のジェンから出産の連絡を受け、クリスは家に向かう。
2歳のイングリッシュ・ポインター、ジュエルは予想外に妊娠したらしい。検査してみると子犬は11匹。2日後、飼い主のジェンから出産の連絡を受け、クリスは家に向かう。
獣医師のクリスは緊急コールを受ける。走行中の車から猫を見つけた犬のハニーが、窓から飛び降りてしまったのだ。ハーネスを付けなかった飼い主のイラーナは自分を責める。
週末、帰省しようと車で向かうクリスに、実家の先にある農場のニワトリ小屋にヘビが侵入した、と父親から連絡が入る。仕方なく行ってみると、そこには大きなニシキヘビが。
ボンダイ動物病院にやって来たサラの子犬、フーリガンは脚を骨折していた。サラと、その娘ポピーと一緒に追いかけっこをしていてぶつかり、2本の骨が折れてしまっていた。
ボンダイ動物病院に衰弱したグレイハウンドがやってくる。レースドッグとしては生きられなくなってしまった子犬のベティだ。クリスはベティの体がふらつくことを懸念する。
渡り鳥のオオオニカッコウが保護され、ボンダイ動物病院に運び込まれる。渡りの時期が近づいているので、回復させ旅立たせてやりたい。獣医師のクリスはすぐに手術を行う。
飼育放棄された元競走馬サリーの健康診断の依頼が、ランドウィック基金からクリスに入る。成績を残せなかった競走馬の未来は厳しく、このままでは、サリーも廃馬にされる。