釣り針を飲みこんだ犬や、6匹の子犬を妊娠して具合の悪そうなベラなど、治療に当たる。治療の甲斐あってベラの状態も落ち着き、クリスは子犬たちと同じ誕生日を迎える。
クリスはオーストラリア爬虫類公園の野生生物管理者ティムに呼ばれアミメニシキヘビの診察に出向く。人工的に冬眠させ覚醒させたベティが3ヶ月以上エサを食べないという。
3階のベランダにカモの親子が住み着いたという連絡が入り、クリスとバリーは現場へ保護に向かう。しかし、クリスは安全の保障ができないため、自然にかえすかどうか悩む。
クリスは、子牛に執着するダックスフンドのシュニッツェルと対面。シュニッツェルは子牛に脚を踏まれて骨折しても離れず、飼い主は、蹴られ死んでしまうかもと心配する。
クリスはボンダイビーチのライフガード、ディーノに呼ばれて事務所へ。そこには迷子のウサギが。ボンと名づけられたウサギの飼い主を探すため張り紙を作りいたる所に貼る。
クリスは緊急呼び出しを受け2時間も窓から逆さまにぶら下がっていた犬の診察へ。犬のウッディは出血もひどくクリスはステロイド注射で血圧を上げ体内の血流を安定させる。
クリスは裏庭の塀をよじ登り、よく脱走する飼い犬スプロッジについての相談を受ける。監視カメラで確認すると、脱走が目的ではないようでクリスはある解決法を思いつく。
クリスは農場に捨てられていた子羊を保護。そして真っ二つに折れた大腿骨をピンでつなぐため手術に臨む。手術は成功するが、再び歩ける保証はなく、静養とリハビリへ移る。
クリスは嵐のあとビーチに打ち上げられていたペンギン、ハーモンを保護したと連絡を受ける。ハーモンは、食欲もなく満足に動くこともできず、嵐で疲れただけとは思えない。
クリスは、父グレアムがひと月前にフィジーを訪れ獣医師が1人しかいないことを聞き、父とリサとフィジーへ。そこは数日前にサイクロンで甚大な被害を被ったばかりだった。
クリスは事故に遭ったハスキー犬ウィローが居る、あるブティックへ。一方、小動物救急病院には死んだメスのポッサムが運ばれてくる。袋の中にはポッサムの赤ちゃんがいた。
夜間ボンダイ動物病院に、鈴がくちばしに引っかかったオウムのハリーが運ばれてくる。小動物救急病院は珍しく静かで、リサたちはペットの賢さを競い合っていたが…。
ボンダイ動物病院の動物看護師リーズルは、ペットのアゴヒゲトカゲと時々一緒に出勤する。性別が分からぬまま飼っていたが、とうとうクリスが性別を見分けてくれることに。
クリスは医師キャサリンが保護した子羊アメリアを診察。未熟児で産まれたアメリア。母乳を飲んでおらず母体からの抗体の移行がなかったアメリアに長期的な処置を施す事に。
テリアのトスカは、エリンが飼っているブル・テリアのフランキーに攻撃されてケガを負う。トスカはエリンの恋人の飼い犬だが、2匹はボスの座を巡ってケンカになったのだ。
クリスは激しく痙攣する生後3ヶ月のラブラドール・レトリーバー、アーチーを診察。どうやらナメクジの駆除剤を食べたようだ。高体温のアーチーの体を冷やし嘔吐させる。