いつも慌ただしいブロワ―ド・エキゾチック動物病院にウサギがやって来た。脚に血が滴るほど大きな腫瘍ができているのだが、ドクターKは意外にも胸部の異常を疑う。パルディーニ先生は生後6ヶ月のマーモセットの性別判定を担当。これにはスタッフも大盛り上がり。ワイコフ先生は皮膚に異常があるインドシナウォータードラゴンを診察。ダイヤモンドより魚が好きというドクターKご自慢の大型水槽のお手入れの様子にも密着する。
ドクターKたちの元へ頬の膿瘍に悩まされるモルモットがやって来る。他の病院にも通ったものの何をやってもぶり返してしまうといい、心配する飼い主家族が総出で治療を見守る。ストーンバーグ先生は目から泡を吹くという珍しいアオジタトカゲを担当。なかなか麻酔が効かず苦戦する。パルディーニ先生は爪のお手入れが必要なハリネズミをケア。風邪気味のピグミーゴート、貫禄たっぷり43歳のルリコンゴウインコなども登場。
犬に襲われたというニワトリの急患がやって来る。広範囲の皮膚が剥がれた状態なのだがドクターKやストーンバーグ先生が不可解な点に気づく。ケガをして保護された野生のフクロウはドクターKを前に狸寝入りを決め込む。ワイコフ先生はエサとして与えられたラットに襲われたボールニシキヘビを担当。赤ちゃんモルモット、高齢のスカンク、目に異常のあるウサギなども登場。
ドクターKの元へ赤と青のコントラストが美しいオオハナインコがやって来る。何度抜いてもおなかに水がたまってしまい、深刻な病気が心配される。ドクターKは開腹手術を強く勧めるが飼い主はリスクを懸念し躊躇する。陰部付近に痛々しいしこりができたハムスター、鼻の上がカサついているチンチラ、額に謎の傷ができたコーンスネークなども登場。健康診断と爪のお手入れにやって来たミニブタとの格闘シーンも。
体中に虫が寄生した妊娠中のボア・コンストリクターがやって来る。卵を胎内でふ化させ出産するヘビであるため、吸血性の寄生虫だった場合、生まれたての赤ちゃんにうつっては大変だ。ワイコフ先生が虫の正体を突き止め、撃退方法を考える。ストーンバーグ先生は脚に不可解なこぶのできたタイハクオウムを担当し前代未聞の手術に挑む。ドクターKはかわいい2匹のインドホシガメ、パルディーニ先生は尾を負傷したオポッサムを担当。
やんちゃなワタボウシタマリンがやって来る。犬と遊んでいるうちに脚を骨折した可能性があるのだが、痛みもお構いなしで元気に院内を走り回りスタッフは大慌て。パルディーニ先生は体内に腫瘤のようなものができたエメラルドツリーボアの内視鏡検査に挑む。ストーンバーグ先生はギンギツネを診察。陰部の腫れた赤ちゃんリス、元気のないインコ、風邪気味な様子のフェレットも登場。ドクターKが院内で飼うヒルにエサを与える場面も!
血尿が出るフェレットが来院。飼い主は“よくあることだ”というインターネットの情報を見て楽観視していたが、次から次へと別の問題が発覚し、事態は一変する。新しく病院のメンバーになったスワン先生はこれまで犬と猫を中心に診察してきたこともあり、慣れない大型の鳥が怖い様子。ストーンバーグ先生が担当した赤ちゃんワラビーのかわいさにスタッフが心を奪われる。耳の不調に悩むモルモット、脚を骨折したウサギなども登場。
3日間、胎児が出てこず苦しむミニブタが来院。急ぎ胎児の状態を確認し、帝王切開を検討するが、出産が長引いている思わぬ原因が判明。ドクターKが難しい治療を迫られる。何も食べないノバリケンも登場。近隣には野鳥をエアガンで撃つ心ない人がいるといい、それが原因かもしれないとドクターKが眉をひそめる。20歳を過ぎて初めて動物病院を訪れたキバラガメは、甲羅が変色。深刻な病気である可能性を告げられ飼い主が動揺する。
かつてドクターKの下で学んだ獣医師がアドバイスを求め、膀胱に問題のあるウサギの患者を連れて来院する。誰にでもかみつこうとする気難しいボア・コンストリクターも登場。顔にできたこぶが時間をかけ移動したという飼い主の不思議な証言をパルディーニ先生が検証する。マーモセットがかみつくようになり困っていた飼い主は、去勢をすることで攻撃性を抑えられる可能性があることを知る。スワン先生は少年が飼うモルモットを担当。
何も食べず短期間で体重が激減してしまったフェレットが来院。家族が心配する中、ドクターKは深刻な病気を疑う。スワン先生は釣り針を踏んでしまったアヒルの治療を担当。患部が膿んでいて危険な状態だ。動揺する飼い主が連れて来たのは頭の傾いたウサギ。突然、大きな音を立てて倒れたという。パルディーニ先生は腹部に異常のあるハムスターを担当。爪のお手入れにやって来たブタは看護師たちの手によりオシャレに大変身!
脱水症に陥ったプレーリードッグの急患が来院。常連であるこの患者を救うべく原因解明に努めるドクターKだったが、不可解な事実が次々と浮上する。ストーンバーグ先生はリスの膿瘍に対処。攻撃性を抑えるため去勢手術も実施することになるが、警戒心の強いリスににらまれる場面も…。スワン先生は少女が飼うハリネズミの治療を担当。慢性的に卵詰まりを起こすコンゴウインコの手術では不安がる飼い主をドクターKが懸命に励ます。
副鼻腔や目に問題を抱えた高齢のウサギが来院。ドクターKは根本原因を探るためCTスキャンを実施する。去勢手術を受けるフクロモモンガは不思議な特技を披露する。アゴヒゲトカゲを飼う幼い姉妹も登場。息苦しそうにあえぐ様子から消化器系の問題が疑われたが意外な事実が明らかに。鳥の治療に慣れていないスワン先生はパルディーニ先生や看護師たちのアドバイスを受けながらオウムの一種、オオバタンの診察に挑戦。
猫に捕まり口の中に入れられてしまったというセキセイインコが来院。院内を元気に飛び回る姿も見られたが、傷つき感染症を起こしている恐れがあり心配だ。しこりのできたウサギも登場。しかられることを覚悟し来院した常連の飼い主は、ドクターKもあきれるようなエサを与えていた。スワン先生は生まれたてのウサギの診察を担当。母乳を飲めず衰弱しきった赤ちゃんウサギの命を救うためスタッフの懸命なケアが続く。
ドクターKの元へ顔にできた傷をかきむしるタマリンがやって来る。胸にはしこりができており、ガンの心配が。パルディーニ先生は1ヶ月近く出血が続くウサギを担当。貧血で治療もできない状態にあるこのウサギを救うべく、ドナーとして登録していた他のウサギたちが集結し、献血に協力する。息苦しそうなモルモットには、ゴミ箱から救出されたという過去が!スワン先生は愛情を知らず人間を警戒するコンゴウインコの診察に挑む。
喉にしこりができたミニブタが来院。怒りっぽく、よく叫ぶというこのブタを診察するためパルディーニ先生たちが体を張り麻酔薬を打つ。飼い主をかむというスカンクも登場。かむことが癖になっていることを問題視したドクターKは生活習慣の改善を提案する。息苦しそうなラットは肺炎にかかっている可能性が。だがX線を撮った結果、衝撃の事実が明らかに。消化トラブルを抱えたウサギ、切り傷から炎症を起こしたモルモットも登場。
ドクターKは触診でフェレットの異常を発見。おなかに毛玉が詰まっている可能性があり開腹手術をすることになる。元気のないフクロモモンガは重度の貧血に陥っていた。パルディーニ先生は輸血の必要性を訴えるが、そこへ思いがけない助っ人が現れる。ストーンバーグ先生は赤ちゃんモルモットの性別判定を担当。甲羅が変色したフチゾリリクガメ、家族が子犬を飼い始めてから何も食べなくなってしまったウサギなども登場。