マイアミ国際空港。税関・国境警備局の取締官はコロンビアを頻繁に訪ねていた乗客に目を付けた。しかし、手荷物にも服の下にも薬物はない。ひょっとすると、体内に隠し持っているのかもしれない。ジョン・F・ケネディ国際空港では、国土安全保障捜査局の捜査官が泳がせ捜査を仕掛けようとしていた。エクスタシーが入った貨物をあえてそのまま届け、受取人をその場で逮捕するという算段だ。果たして、計画通りにいくのだろうか。
ジョン・F・ケネディ国際空港で、ペルーから到着した車椅子の年配女性が怪しいボトルを運んでいた。麻薬を日用品に偽装し、疑われにくい人物に運ばせるのが犯罪組織の手口だ。果たして、今回もそうなのだろうか。マイアミ国際空港では郵便小包に隠されたコカインを発見。捜査官が荷物の受け渡しを装い、犯罪組織の人間を逮捕すべく、泳がせ捜査に乗り出す。ロサンゼルス国際空港では持ち主の現れない不審な手荷物が見つかる。
ジョン・F・ケネディ国際空港では、カーパーツのピストンからコカインが発見された。国土安全保障捜査局の捜査官たちは、この荷物をクイーンズ地区の住宅に届け、家宅捜索を強行することを決めた。果たして、そこには誰がいるのだろうか。マイアミ国際空港では、真新しいスーツケースを携えた青年が取締官の目を引いた。青年は「スーツケースは母親に買ってもらった」と口にするが、とても信じられない。詳しく事情を聴くことに。
ジョン・F・ケネディ国際空港で税関・国境警備局の取締官がパナマからの乗り継ぎ客に目を付けた。男性の不審な様子から麻薬の密輸が疑われる。マイアミ国際空港では、アルゼンチン行きの荷物の中に密輸品らしき銃の部品が見つかる。国土安全保障捜査局の捜査官らはブエノスアイレスに飛び、「パタゴニア・エクスプレス作戦」という地元当局による容疑者の全国一斉検挙に力を貸すことに。果たして、作戦は成功するのだろうか。
ジョン・F・ケネディ国際空港でトリニダードからの乗客が果物の缶詰を持っていた。中身は果物ではなく怪しげな白い粉だった。マイアミ国際空港の郵便施設ではボトルに入った液体からドラッグとして知られるGBLが検出される。両件とも運び屋を捕らえるための泳がせ捜査が行われる。ロサンゼルス国際空港では性的人身取引や結婚詐欺の疑いがある女性たちが取り調べられる。彼女たちの携帯電話からは驚くべき発見があることも。
マイアミ国際空港でエクスタシーの入った郵便物が発見される。報告を受けた国土安全保障捜査局は泳がせ捜査を実施し、長時間の張り込みの末、密売人を逮捕する。ロサンゼルス国際空港では、麻薬が使用される可能性の高い音楽フェスに参加する乗客への監視が行われている。JFK国際空港では麻薬の売人との関わりが疑われる乗客を発見。彼の話に潜む嘘を見抜いた取締官らは、真実を突き止めるべくX線検査を実施することを決める。
ナイジェリアからロサンゼルスに到着した不審な男性。彼の主張には疑わしい点があるため、裏を取ることになったが…。マイアミ国際空港では倉庫に保管された箱の中から不可解な緑色の粉が見つかる。JFK国際空港の捜査官たちは、違法薬物が入った郵便物の行き先を追い、発注者を突き止めるべく捜査を進める。一方、食料品を配達するフードクーリエだという乗客が持ち込もうとする荷物の中から食品ではない物が発見される。
ジョン・F・ケネディ国際空港では、国土安全保障捜査局と税関・国境警備局が力を合わせ、オペレーション・ブルー・ブレンドという大規模作戦に乗り出すことに。果たして作戦は成功するのだろうか。マイアミ国際空港に麻薬密輸への関与が疑われる女性が到着。荷物だけではなく、靴にも何か隠し持っている可能性がある。ロサンゼルス国際空港では、偽のブランド品が大量に見つかった。市場に出回れば大金を生むことになってしまう。