ナショナル ジオグラフィック

PHOTO ARK:動物の箱舟 2

原題: Photo Ark 2
PHOTO ARK:動物の箱舟 2の写真

番組内容

ナショナル ジオグラフィック誌の写真家ジョエル・サートレイは「PHOTO ARK」プロジェクトに取り組み、絶滅の危機にある動物たちを救うよう訴え続けている。今シーズンではブラジルとインドネシアに赴き、多種多様な動物を次々に撮影していく。アマゾンマナティーとともに水中に潜ることになっても、コロラド州のロッキー山脈で3,000メートル以上の山を歩くことになっても、ジョエルはいい写真を撮るためなら何でもするつもりだ。

ジョエル・サートレイ
アメリカ・オクラホマ州出身。ナショナル ジオグラフィックの写真家。世界の動物園・保護施設で飼育されている1万2,000種の動物すべてを写真で記録する撮影プロジェクト「PHOTO ARK」の立ち上げ人。“ARK”とは箱舟のことを指し、“PHOTO ARK”とは「写真版ノアの箱舟」を意味する。動物の姿を記録し、発表することで、絶滅の危機にある動物への関心を高め、また未来の世代に動物の姿を伝えている。サートレイは撮影のために25年を費やす予定で、現在すでに約11,000種まで撮影し終えている(2021年2月時点)。

予告編

■60分×2話

エピソード

「 アマゾンの動物 (原題: Go Big Or Go Home) 」

アマゾンの動物 (原題: Go Big Or Go Home)の写真

写真家ジョエル・サートレイが「PHOTO ARK」プロジェクトの一環として、ブラジルの熱帯雨林やアメリカのロッキー山脈を旅しながら、その土地ならではの動物たちを撮影する。オオアルマジロやサルの仲間であるタマリン、高山に生息するナキウサギやタカの一種であるノスリなど。そして、いつもは地上で撮影するのだが、アマゾンで最大級の動物アマゾンマナティーを“動物の箱舟”に加えるため、水中撮影に挑むことになった。

「 インドネシアの動物 (原題: Monkey Business) 」

インドネシアの動物 (原題: Monkey Business)の写真

「PHOTO ARK」プロジェクトに取り組む写真家ジョエル・サートレイが、豊かな生物多様性を有するインドネシアを旅しながら様動物を撮影する。防護具を着用してドクハキコブラに立ち向かい、オランウータンの赤ちゃんのご機嫌を取り、カニクイザルやメガネザル、ジャワヒョウ、繁殖を目的として保護した絶滅寸前のスマトラサイなどもカメラに収めていく。そして人間の言葉を理解するボノボとして有名なカンジも“動物の箱舟”に加わった。

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視聴方法

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