ナショナル ジオグラフィック

Dr.K エキゾチック動物専門医 4.5

原題: Dr. K’s Exotic Animal ER 4.5
Dr.K エキゾチック動物専門医 4.5の写真

番組内容

フロリダ州で大評判のブロワ―ド・エキゾチック動物病院。犬と猫以外のペットを診察するこの病院では、院長のドクターKことスーザン・ケラハー先生と、気鋭のローレン・ティアレン先生、そして経験豊富なスタッフたちがさまざまな動物のありとあらゆる病気やケガの治療に奮闘中。インコ、ウサギ、ハムスター、フェレット、ハリネズミなどの小動物や、ブタ、リクガメなどが繰り広げる涙あり笑いありのエピソードから目が離せない。

■60分×10話

エピソード

「 繊細な命!赤ちゃんアライグマを救え (原題: Hide N' Snake) 」

繊細な命!赤ちゃんアライグマを救え (原題: Hide N' Snake)の写真

建設現場で発見されたという2匹の赤ちゃんアライグマを連れてきた夫婦。ドクターKは危険な病気を抱えている可能性が高いと指摘するが、夫婦は愛らしい2匹をどうにか飼いたいと願う。ティアレン先生は診察中のボア・コンストリクターを逃がしてしまい、冷や汗をかく。ドクターKの娘が飼う2匹のウサギはケンカが絶えないため、看護師ダイアンの指導の下“仲良しキャンプ”に参加することに。果たして2匹の仲は深まるのか…。

「 太鼓腹に大苦戦!?ミニブタを救え (原題: All's Quail That Ends Well) 」

太鼓腹に大苦戦!?ミニブタを救え (原題: All's Quail That Ends Well)の写真

体中が真っ白になってしまう謎の症状を抱えたケヅメリクガメが来院。幼い飼い主の少女を励まそうとティアレン先生が原因究明に努めるが、検査の過程で大事件が発生する。ドクターKは排尿のトラブルを抱えた大柄なミニブタや、発情期を迎え攻撃的になっているリスを担当。慎重な治療が続くものの、不意を突かれ思わぬ事態に見舞われる。不調を抱える生後13週間の小さなカメレオンや、生後5日のウズラの赤ちゃんも登場。

「 楽園を求めて!?イグアナを救え (原題: Mighty Mouse) 」

楽園を求めて!?イグアナを救え (原題: Mighty Mouse)の写真

ティアレン先生のもとに野生のイグアナがやって来る。交通事故に遭ったところを親切な女性が拾い治療費まで負担してくれたのだが、意外な問題が浮上する。ドクターKは最愛のマウスがガンかもしれず動揺する常連客を気遣う。ひづめに問題を抱えた太りすぎのミニブタも受け持つ。おなかにガスがたまってしまい緊急で来院したウサギはかなり具合が悪そうだが、診察したティアレン先生は飼い主が仰天する意外な事実を告げる。

「 スキニーピッグ登場!モルモットを救え (原題: A Prickly Problem) 」

スキニーピッグ登場!モルモットを救え (原題: A Prickly Problem)の写真

無毛で肌が露出しているモルモット、スキニーギニアピッグが来院した。交配により毛が生えなくなった珍しい品種なのだが、足がひどく腫れ、飼い主は困り果てている。ティアレン先生は常連であるフェレットの歯の問題に対処すべく、歯科専門の友人から特別な装置を借りる。美しい色をしたウロコインコは呼吸に問題を抱えているが、病状が急変しドクターKも頭を抱える。歩行に問題を抱えるアカアシリクガメやハリネズミも登場。

「 長靴をはいたネズミ!?ラットを救え (原題: Rat-Boot-Touille) 」

長靴をはいたネズミ!?ラットを救え (原題: Rat-Boot-Touille)の写真

怒りっぽいカミツキガメが来院し、かまれないようスタッフが慎重に対応する。名前の印象とは裏腹にここ数ヶ月、何を与えても食べようとしないそうだ。下痢に悩むハリネズミや便秘気味のアゴヒゲトカゲも登場。ティアレン先生が以前手術を担当し馴染みのあるヤギは治療室で好き放題に振る舞う。足がただれたラットも登場。足をいじって悪化しないようドクターKが創意工夫を重ね、特別なブーツが誕生する。

「 おなかのガスにご用心!ウサギを救え (原題: Silly Rabbit...) 」

おなかのガスにご用心!ウサギを救え (原題: Silly Rabbit...)の写真

ジャンクフードが大好きというフクロモモンガがティアレン先生を訪問。2匹以上で飼うのが理想とされる動物であるため、孤独で落ち込んでいる可能性があるという。おなかの調子が悪い10歳のウサギも登場。ドクターKは深刻な病気を疑い手術を決心。過去に成功させた実績のある大手術だが、今回は高齢である点が気がかりだ。1日に何度も倒れてしまうという赤ちゃんコンゴウインコや、保護された赤ちゃんアライグマも登場。

「 毒にあたったお姫様!?ミニブタを救え (原題: Bunny Royale) 」

毒にあたったお姫様!?ミニブタを救え (原題: Bunny Royale)の写真

ティアレン先生の元に全身傷だらけのウサギがやって来た。一緒に飼われている仲間のウサギに攻撃されたというが、中には縫合の必要な深い傷もあり、責任を感じる飼い主が動揺する。ドクターKは飼い主が最高だと豪語するほど愛くるしいキンカジューの避妊手術を担当。ネズミ駆除用の殺そ剤を食べてしまったという急患のミニブタ、虫取り用の粘着トラップに引っかかったサバンナオオトカゲも来院し、緊迫の事態に院内が騒然とする。

「 襲われた翼 ウコッケイを救え (原題: Eggs-Treme Measures) 」

襲われた翼 ウコッケイを救え (原題: Eggs-Treme Measures)の写真

ブロワード・エキゾチック動物病院にウコッケイのヒナがやって来た。襲われ翼がもげてしまっているのだが、飼い主はラットの仕業ではないかと言う。大ケガを負った小さな命を救うべくドクターKたちが奮闘する。ティアレン先生が担当したハリネズミは、痛々しいことに片方の眼球が飛び出し、乾燥してしまっている。足を引きずるアカアシリクガメは卵詰まりの可能性があるが、危険な手術を避けるため、創意工夫の救出作戦が始まる。

「 気難しい珍客!?スッポンを救え (原題: How Venus Got Her Groove Back) 」

気難しい珍客!?スッポンを救え (原題: How Venus Got Her Groove Back)の写真

いつにもまして珍しい患者が続くブロワード・エキゾチック動物病院。ドクターKの元には6歳のアホロートル(ウーパールーパー)がやって来た。元気がないとのことだが、謎の多いこの両生類の治療には経験豊かな先生も四苦八苦。ティアレン先生は野生のフロリダスッポンを担当。車にひかれケガをした可能性があるが、かまれると大変危険なため治療室は緊迫ムードに。痩せ細ったミニブタや仲間に目を突かれたオキナインコも登場。

「 饒舌な珍鳥!ヨウムを救え (原題: A Reptile Dysfunction!) 」

饒舌な珍鳥!ヨウムを救え (原題: A Reptile Dysfunction!)の写真

ティアレン先生の元に2匹の痩せ細った赤ちゃんキツネザルがやって来た。1匹は瀕死の状態でスタッフが救命に当たる。どちらも生後3ヶ月にしては体が小さすぎると不思議に思った先生は、その理由を知ってあ然とする。ドクターKはおしゃべりが得意なヨウム、銃創のあるノバリケン、小さなマウスのまぶたの手術を担当。しっぽから謎の物体が突き出たカメレオンも登場。飼い主はティアレン先生の提案を聞き、さらに困惑することに。

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