1917年 ロシアを変えた2つの革命

原題:1917: One Year, Two Revolutions

番組内容

1917年、第一次世界大戦でロシア国民の生活は圧迫されていた。国の窮状を顧みず戦争を続ける帝国政府に対し国民は不満を募らせていく。不満が頂点に達した時、彼らはパンと平和を求め、専制打倒を叫んで立ち上がった。二月革命と呼ばれる大衆暴動は不滅と思われたロマノフ王朝を崩壊させた。国民は自由と平和を手に入れたはずだったが、臨時政府は戦争を継続。先の見えない不安に社会が覆われる中、やがて新たな革命が幕を開けた。

■二ヶ国語
■60分/1話

ナレーターには小山 剛志さんを起用!


小山 剛志(こやま つよし)

声優、ナレーター。

【代表作品】
「ガンダム Gのレコンギスタ」(デレンセン役)
「神撃のバハムートGENESIS」(パズズ役)
「∀ガンダム」(フィル役)
「ONE PIECE」(ハイルディン役)
「ゼロから始める魔法の書」(傭兵役)
「うたわれるもの」(クロウ役)

【映画】
「この世界の片隅に」(浦野十郎役)

【ゲーム】
「BLAZBLUE」(バング役)
「グランマルシェの迷宮」(ギムレット役)

ココが見どころ

革命から紐解く現代
勿論、当番組は歴史番組として大勢の視聴者の目に映るだろうし、それでも充分満足な内容となっている。しかし、世界(ロシアだけに関わらず)が技術の進化から生まれた新しい問題や歴史をなぞるように繰り返される事件、戦いなど、今の世の中は極めて混沌に満ちているのではないだろうか。当番組では、ロシア革命を生きた人々のリアルな映像が多くのカラー映像で蘇るが、実は現代の私達と似た表情を浮かべているのかもしれない。歴史、そして現代との対比といういくつかの角度から見て得る知識がある稀な番組だ。

母は強し
子を守る母親は、いつの時代も強い。そう当番組は肯定している。自ら血を分けた子供がお腹を空かせている、母親達のこの不満が結束となり、反旗への原動力となる。昔から私達人間が突き動かされる「力の源」は同じなのかもしれない。