危険な動物のエキスパートであるマット・ライトに無線連絡が入り、オーストラリアのノーザンテリトリーで大きなクロコダイルが釣り人たちを脅かしていることが判明。そこで彼はさっそく仲間のウィローとジョノを招集し、ワニのわなを仕掛けることに。だがターゲットは、伝説のワニ捕獲者といわれるマットがこれまで見た中でも最大級のサイズだった。彼らは無事にワニを移動させて、地元の川の安全を守ることができるのだろうか?
マットの友人で牧場主のポールが水際のフェンスを修理しようとした際、連れていた犬3匹のうちの1匹が消えてしまう。ワニがいると確信したポールはマットに連絡を取り捕獲を以来する。同時に牛の水場にもワニが出没していると確信したマットは、ポールが安心してフェンスの修理や牛の放牧ができるよう早速捕獲に乗り出す。加えて近くの観光スポットにもワニが出現しているとの連絡が入り、マットはワニの捕獲に奔走する。
マットは牧場のオーナーから仕事の依頼を受けた。牧場のそばにすむワニに、飼っているウシが食い荒らされているという。その被害を減らすためにワニを何頭か捕獲してほしいというわけだ。だが今は雨季の始まり。あと48時間もすればモンスーンがやってくる。手始めにワナを仕掛けてみたものの、壊されてしまった。どうも巨大なワニが1頭いるらしい。果たしてマットたちは、限られた時間の中でノルマを達成することができるのか?
牧場のウシを襲う巨大ワニを捕まえるため、再びワナを仕掛けたマット。しかし、またしても破壊されてしまった。かくなる上は自ら出向くしかない。エアボートで氾濫原を進む。行く手を阻む樹木を伐採しながら、何とかワナの設置地点に到着した。しかし、巨大ワニはなかなか姿を現さない。一行が諦めかけたその時、水草の下に大きなしっぽが見えた。いよいよ、巨体と怪力を併せ持つトラップクラッシャーに、マットたちが決闘を挑む!
ノーザンテリトリーを流れるメアリー川はイリエワニの一大生息地だ。その生息密度はオーストラリア一とも世界一とも言われている。川沿いの牧場ではウシが食い荒らされる被害が絶えない。マットたちはワニの捕獲依頼を受けた。ノルマはなんと30頭。しかも与えられた期間はたった1週間だ。ワニがウヨウヨしている川にボートで乗り出す。もし落っこちたら餌食になるに違いない。不可能にも思えるミッションへの挑戦が、今、始まる。
世界一のワニの巣窟と言われるメアリー川で一大捕獲作戦を開始したマットたち。1週間の半分が過ぎ、捕まえたワニの数はたったの6頭。目標の30頭にはほど遠い状況だ。そこでマットたちは川に設置するワナの数を増やすことにした。中に入れるのは野生化したブタの肉片だ。さらには真夜中のハンティングも敢行。次から次へとワニを捕まえていく。やがて、体長5メートルはあろうかという大物に遭遇した。果たして捕まえられるのか?
メアリー川に仕掛けたワナから野生ブタの肉片だけを奪い逃げおおせた巨大ワニを発見。マットたちが決闘を挑む。今回は、ボートの上からではなく、腰の深さまである川に直接足を踏み入れての果たし合いだ。川の水は澄み切っているが、周りは葦だらけで見通しが悪い。他のワニにいつ襲われるか分からない状況の中で、緊迫した闘いが続く。1週間及ぶ一大捕獲作戦もいよいよ終盤。果たしてマットたちは目標の30頭を捕獲できるのか?
今回マットはヘリコプターに乗り 、友人のポールが所有するフィニス川の牧場で牛を誘導することに。家畜の移動自体はすぐに完了したものの、牧場の水たまりに大きなクロコダイルを発見。急いで仲間を招集し、ワニの捕獲に取りかかる 。だが今回は、これだけでは終わらない。牧場の近くの川にはまだ大きなワニがたくさんいて、ポールの家畜を食い荒らす可能性がある。そこでマットたちはワニをさらに捕獲するため、夜の川へ繰り出す。