ジェームズ・キャメロン監督 映画公開20周年 特別ドキュメンタリー
1997年に公開された「タイタニック」は映画界に衝撃を走らせた。あれから約20年が経過しようとしている。未だに人気の衰えない映画「タイタニック」を記念して、ジェームズ・キャメロン監督と、タイタニック号のエキスパート達が、この年月で新たに発見された真実や、驚くべき事実について語り合う。
ジェームズ・キャメロン監督から番組に対するコメント
映画「タイタニック」の脚本を書いて監督すると決まった時、可能な限り細かいディテール、そして沈没直前の恐ろしい最後の数時間を忠実に再現しようと決めた。歴史を映像として蘇らせるという意味。そしてこの事故で亡くなった被害者の人々に対する畏敬の意味も込めて、事実に正確でいる必要があった。でも、この映画は果たして本当に歴史に忠実だったのだろうかと未だに疑問に思う。それをナショナル ジオグラフィックと最新の研究データから、解明していくつもりだ。
■60分