タイタニック号沈没の真実は、未だに解明されていない。テレビ初公開となる一世紀以上発見されることの無かったタイタニック号の写真アルバムの大発見が、真実追求の新たな手掛かりとなる。アルバムに眠っていた連写されている写真の数々を繋ぎ合わせると、タイタニック号が息を吹き返したように動き出す。当時のリアリティたっぷりに、ゆっくりと動くタイタニック号と、船に向かって手をふる人々は鮮明に動き、感動を呼び起こす。
タイタニック号沈没の謎 1
氷山に衝突して沈没したと言われているタイタニック号だが船の構造からして、元来ある一定の衝突には耐久性があるはずなのだ。例え衝撃の大きな衝突だったとしても、衝突から一日ほどは沈没せずに海に浮いていられたはずだという。しかし、タイタニック号は衝突から僅か二時間後には沈没してしまった。これは一体どういうことなのだろうか。
タイタニック号沈没の謎 2
テレビ初公開のなる写真に収められているタイタニック号の側面には、約9メートルもある大きく黒い跡が残っている。タイタニック号内部、傷の部分に位置するのはボイラー室だ。一体、側面の傷が意味する事とは? そして、ボイラー室で起きた事件とは一体?
タイタニック号沈没の謎 3
タイタニック号沈没後の調査では生存した乗組員に乗客、そしてタイタニック号を所有していた運航会社のホワイト・スター・ラインの証言では食い違いがあることが分かっている。すれ違う証言から浮かび上がる真実とは?