動物レスキュー隊は劣悪な環境で飼われている犬のスパイクの飼い主と対峙する。新しい生活を始めるには、経験豊富なトレーナーにつけて凶暴な性格を直さねばならない。続いて閉じこめられたネコの通報が入り、レスキュー隊はかつてない難しい任務に挑むことになる。また、椎間板ヘルニアのために後ろ足を引きずる、ブラウニーというダックスフントも発見。健康的で幸せな生活を送れるように当座しのぎの車イスが用意される。
今回はまず、外に放置された2匹の犬を救出。歩けないほど弱った犬は回復と同時に攻撃性をあらわにし始めた。果たして人間を信頼するようになるのだろうか?次に劣悪な状態の地下室に住む犬のもとへ駆けつける。飼い主はレスキュー隊のアドバイスを受けて、犬の生活を向上させることを決断した。最後には南ブロンクスで動物管理局の補佐として不気味な現場に入る。非合法的に経営されていた学校にはピラニアがいた。
レスキュー隊は飼い主が入院したために何日も放置されたピットブルの元へ。犬は飢えて凶暴になっている可能性がある。クイーンズでは野生の鶏の追跡を依頼されて悪戦苦闘する。また、危険なネコの苦情を受けて現場に出向くと、そこで空気銃の弾を発見し住人と口論になる。この件は解決したと思った矢先にさらに事態が悪化。地元警察まで介入する騒ぎとなる。また彼らは教会で飼われていたエボニーという犬を永住の地に連れていく。
動物を捕獲し苦しめて殺している男の通報が入った。当局の捜査でも動物虐待で追及するだけの証拠がない。そこで動物レスキュー隊が虐待阻止に協力することになった。一方、クイーンズで起きた連続盗難事件で耳の不自由な女性の犬が盗まれた。動物レスキュー隊は警察と協力して窃盗団を発見し、盗まれた犬を保護する。さらには、屋内で暮らせなくなった2匹の犬と気の毒な家族のために、寄付を募って犬小屋を手に入れる。
病気の子犬を販売するブルドッグのブリーダーがいるとの知らせが入り、動物レスキュー隊は調査を開始。友人からは、赤ん坊の馬たちが殺されるのを止めてほしいと連絡が入る。そして伝書バトたちのために新しい家を探してほしいという珍しい依頼も入る。
動物レスキュー隊のメンバーは、隊のロゴになっているピットブル同様、大柄な乱暴者だと誤解されがちだ。彼らの助けを必要とする動物で、最も多いのもピットブルだ。今回はフィラデルフィアの動物虐待防止協会と協力して、ピットブルを殺した犯人を追う。廃屋になった校舎で闘犬が行われ、ピットブルが虐待され殺されていたのだ。さらに、ジョーとGはケンタッキーに飛び、闘犬で大ケガをしたピットブルをニューヨークに移送する。