ナショナル ジオグラフィック

オリジンズ:常識を変えた人類史

原題: Origins:The Journey of Humankind
オリジンズ:常識を変えた人類史の写真

番組内容

歴史にちりばめられた人類発展の鍵と進化を解明する
人類史上で重要な瞬間を目撃すべく、時間旅行に出かけよう。人類発展の鍵となった新しい発見や技術、また現代に及ぼした影響を再現ドラマと番組ホストのジェイソン・シルバがわかりやすく解明する。
火、交通機関、コミュニケーションなどあらゆるカテゴリーに注目し、如何にして人類が進化してきたを解明する。

■二カ国語
■60分/8話

番組のみどころ

見どころ1 番組ホスト ジェイソン・シルバ
メディアを股にかけるアーティスト、未来派主義者、哲学者、キーノートスピーカー、テレビ番組ホストと様々な顔を持つ彼。
自信溢れる様は視聴者を納得させ、彼の知性的な言葉に耳を傾けさせる。その呼び名は高く「現代のメディアDJ」や「楽観主義ミキサー」など彼の口にするアイディアや知識は常に人々を刺激し、インスパイアしている。ナショナル ジオグラフィックではお馴染みのエミー賞ノミネート作品「脳トリック」でも番組ホストを務めている。

見どころ2 ハリウッドから日本へ
「インターステラー」や「ジュラシック・ワールド」を製作したLegendary Entertainmentを親会社に持つAsylum Entertainment が指揮を取ったハリウッドレベルの作品。Asylum Entertainmentはナショナル ジオグラフィックで放送した「ブレイクスルー:科学革命の夜明け」の制作も務めた。
世界トップレベルのクリエイターたちの映像表現とナショナル ジオグラフィックのドキュメンタリーが丁度良い塩梅で融合している作品に仕上がった。
教養ももちろんのこと歴史と人類史の転換期を垣間見れる見応えのあるシリーズとなっている。

見どころ3 No Music No Origins
世界中でバイラル化した音楽動画の創造主、ジョン・ボズウェルが創立した音楽レーベル[Melody Sheep]。映画、海外ドラマ、アニメやニュース番組のシーンを抽出しメロディに載せて新しい形の音楽を作り出したことで一躍有名になった彼を支持する音楽ファンは多く、注目されたこともあるが、科学や人類の起源に基づいた作曲活動も多く行っていることから、今回「オリジンズ:常識を変えた人類史」で楽曲が使用されることになった。
Melody Sheepが送るサイケデリックだが、どこかメランコリックな音楽も注目点の1つだろう。

見どころ4 時代を再現
人類発展に貢献したツールを、時代を追って説明していく上で、再現ドラマにもかなり力を入れている。
当時の匂いすら感じられるようなドラマのクオリティだけでも楽しめるが、ツールの裏側に隠された秘話にはただただ感心させられる。
第1話では、”火”にスポットライトを当て、原始時代にまで遡ると、そこから中国やヨーロッパの火にまつわる歴史を交えて我々人類とツールの進化について紹介している。
再現ドラマは時代ごとに区切れているが、合間で出てくる番組ホスト、「ジェイソン・シルバ」のテンション高めで説得力のあるトークも見逃せない。

エピソード

「 文明の火種(原題:Spark of Civilization) 」

人類と「火」の関係性は切っても切れないものだ。火は人類に創造、破壊、そして物質を変異させる力を与えてくれた。しかし利点ばかりではなく、火は人類がどう手を尽くしても制御出来ない事柄が存在することも教えてくれた。このエピソードでは火が物理学にもたらした光と、人類がどの様にして原始生活から月への第一歩までを経た軌跡を振り返る。

「 死との駆け引き(原題:Cheating Death) 」

人類は「害虫」と「ウィルス」の超進化との過激化する闘いの真っ最中にいる。人類は有害な生命体に体を蝕まれる度に特効薬を創造し、抗ってきた。現代科学によって助けられてきた命がある中で、今我々は一度立ち止まらなければならない。過去から学び、現代の疫病に屈しないためにも。

「 貨幣のチカラ(原題:Power of Money) 」

現代社会の鍵を握っている「コミュニケーション」。電波を通し会話が出来る今、携帯電話などの端末機器を介して世界中に自分の声を届けている何億人もの人々がいる。現代に存在するコミュニケーション媒体は、遥か古代の人類が夢見た輝かしいものであろう。一体どの様にして現代人はこのような力を得たのであろうか?

「 コミュニケーションの万華鏡(原題:The Writing On The Wall) 」

歴史上で見て現代の人類はどれくらい暴力的であろうか?戦争が止むことなく続いてきたこの人類史が示すのは、「暴力」こそ我々の最大の欠点であるということか、それとも戦無しに人類は進化し得ないということなのだろうか?古代の大量虐殺から現代の戦争まで、人類の戦と平和の歴史、そして如何にして戦争が人類を次の時代を切り開いてきたかを紹介する。

「 終わりなき戦争(原題:Progress of War) 」

「富」こそが人類が想像する最大の成功であり、誰にでも共通する成功の概念である。金塊を貨幣に変えていた単純な商業から、現代の世界を股にかけた商売まで、文化の進化と共に成長し変化してきた価値の意味を解き明かす。金銭が我々を体言しているとするのならば、現代人は一体どの様に象徴化されるのであろうか?

「 暮らしを守る家(原題:Building The Future) 」

人類のシェルター、「家」。家無しに、人類同士の共存について語ることは出来ない。建築が映し出す現代とは?人々が夢見る家の形とは?シェルターの概念でとらえた家は自然から人類を守り、人類もまた必要にあわせ家をカスタマイズさせてきた。つまり家とは人類の鏡であり、時代と文化を象徴するものでもある。

「 未知なるものを求めて(原題:Into The Unknown) 」

山頂から海底、砂漠から宇宙まで、探求者達は未開の地を切り開き現代社会の基盤を築き上げてきた。このエピソードでは人類の好奇心こそが人類を刺激し、時代を超えて真実を突き止める理由であるかを解明する。

「 距離と時間を超えて(原題:The Road Ahead) 」

人類は止まることを知らない。いつの時代も時間短縮を求め、走り抜け、車や飛行機などの建造物を創造し飛び駆けている。我々が空間と時間をコントロールするべく歩んできた道のりは、人類の全てを変えた。地上と空の上を制覇すべく、なされる研究は今も続いている。少しでも早く、効率的に到着地点に辿り着くために。

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