「ブロワード エキゾチック動物病院」に、犬に襲われた2羽のボウシインコがやってきた。それぞれに大ケガを負っており、ドクターKが独創的な手術に挑む。やせ細ったフクロモモンガとフェレットにはティアレン先生が対応。衰弱しきったペットの姿に、どちらの飼い主も心を痛めていた。そして今回はなんと、“犬と猫はお断り”のはずの病院に犬の患者が登場。ドクターKが唯一診察を認める犬だというが、その飼い主とは果たして…?
今回「ブロワード エキゾチック動物病院」にやってきたのは排便のトラブルを抱えたアゴヒゲトカゲ、ボウシインコ、目を傷めたウサギなど。特に、妊娠中に倒れたマーモセットの母親は重篤で、一刻を争う事態だ。母子の命を救おうと、ティアレン先生はじめスタッフが総出で治療に臨む。新米の研修獣医師 ゲスナー先生は、カモの一種であるバリケンという珍しい鳥の治療にあたる。予想外の症状に戸惑う先生を、ドクターKが気遣う。
「ブロワード エキゾチック動物病院」にミナミテグー、アフリカンロックモニターなど珍しいトカゲがやってきた。実物を初めて目にしたティアレン先生は大はしゃぎ。一方、気管に疾患のあるボールニシキヘビの診察には苦戦する。研修獣医師のゲスナー先生は、ワオキツネザル、アライグマの診察に挑戦。自宅で飼うリクガメの問題行動に困っていたドクターKは、それを阻止すべく、動物看護師のトムを巻き込んだ大胆な計画を立てる。
甲羅をケガしたケヅメリクガメが「ブロワード エキゾチック動物病院」に登場。同居する犬にかまれ、心まで傷ついてしまった様子だ。ドクターKは高齢のリスザルを診察するものの、不調の原因を突き止めることができない。膀胱結石の再発を繰り返すモルモットの手術も実施することになり、いつになく不安が募る。ティアレン先生はヒョウモントカゲモドキの診察を担当。驚きの治療法を目にした動物看護師のトムは、思わず尻込むが…。
「ブロワード エキゾチック動物病院」に動物専用のCTスキャン搭載車がやって来た。不調を抱えたマーモセットが検査を受け、順調に画像解析が進んでいたが、ドクターKはある異変に気づく。ウサギを愛してやまない愉快な夫婦も登場。大切なペットを骨折させてしまい、気が気でない様子だ。ティアレン先生と動物看護師のトムは動物の保護施設を訪問。患者はなんと、野生のオオカミだ。不安な気持ちを抱えつつも、危険な診察に挑む。
今回「ブロワード エキゾチック動物病院」を訪れたのは32歳のルリコンゴウインコ。飼い主との仲が親密になりすぎ、構ってほしいがために羽根をむしるという問題行動をとるようになったという。ドクターKは、愛らしい赤ちゃんヤギの健診に心を躍らせる。ティアレン先生と動物看護師のトムは前回のオオカミに続き、野生のワニを診察すべく動物の保護施設を訪問。施設オーナーがとったあまりに“ワイルドな”行動に2人は唖然とする…。
今回「ブロワード エキゾチック動物病院」にやってきたのは、一緒に寝ている飼い主に押し潰され骨折したモルモット、貧血のカタアカノスリなど。その名も“ハリネズミふらつき症候群”と呼ばれる原因不明の脚の不調を抱えたハリネズミも登場。一方、同じく脚の問題で来院したボウシインコの飼い主は、動物病院が嫌いな様子。ペットの健康管理には自信があるようで、ドクターKの提案を跳ね返すばかり。診察は険悪なムードになるが…。
今回「ブロワード エキゾチック動物病院」を訪れたのは、複雑な症状の患者ばかり。排便のトラブルに悩むウサギにはCT検査を実施。失明の危機にあるコンゴウインコは、眼球を摘出すべきか判断するため、動物専門の眼科で検査を受けることに。ティアレン先生はトカゲの一種である珍しいエジプトトゲオアガマを診察。ドクターKは小学校を訪問し、子供たちとニワトリの卵がかえる様子を見守る。楽しい“命の授業”に、歓声があがる。