大宇宙(おおぞら)へ翔ける 油井亀美也とJAXA、新しい時代へ

原題:Fly Me To The Stars :Japan's Space Challenge

番組内容

大宇宙おおぞらへ翔ける
油井亀美也とJAXA、新しい時代へ

自分に挑む、世界に挑む


航空自衛隊テストパイロットの経歴を持ち、日本人の宇宙飛行士として10人目である、油井亀美也が初のミッション、国際宇宙ステーションでの長期滞在を行った。
油井が宇宙飛行士になるという夢を叶えるまでの経緯、そして彼に与えられたミッションを通して、今まで日本が育んできた宇宙開発の歩みにJAXA(宇宙航空研究開発機構)の歴史と他の日本人宇宙飛行士の話を交えながら迫っていく。
油井宇宙飛行士と日本の「挑戦」を追い、今後の人類が目指すべき宇宙開発についても語られる。宇宙開発現場の緊迫感や日本の優れた有人宇宙技術をテーマとした本作品に、俳優 阿部寛がナレーションを務める。


国際宇宙ステーションから油井亀美也宇宙飛行士のメッセージ


大宇宙(おおぞら)へ翔ける 油井亀美也とJAXA、新しい時代へ 予告編

ココが見どころ

見どころ1 挑む!油井亀美也 宇宙飛行士 39歳で宇宙飛行士に転身、「中年の星」として世間の注目を集めた油井亀美也宇宙飛行士。ついに子供の頃から長い間夢見ていた宇宙飛行士となり宇宙へ旅立つ時が来た。
国際宇宙ステーションでの長期滞在中に彼を待ち受けていたのは、日本の無人補給船「こうのとり」のキャプチャなど、膨大で重要なミッションの数々だった。
油井宇宙飛行士独占インタビューを織り交ぜながら彼が宇宙に滞在していた142日間に迫る。

見どころ2 日本の補給機こうのとり補給機 5号機
日本技術の真髄を見せた!
米国とロシアの補給機の相次ぐ打ち上げ失敗。国際ステーションでは深刻な物資不足に陥っていた。
その失敗の後に計画されていたのが2015年8月に打ち上げられた日本の補給機 HTV5号機、別名こうのとり。世界中が注目する、まさに最後に託された希望だった。油井宇宙飛行士はHTV5号機をキャプチャする大きなミッションをこなさなくてはいけなかった。しかし、彼は一人ではない。地上では日本のHTV管制室、NASAには若田宇宙飛行士がサポートしていた。
そんな彼ら「チーム・ジャパン」の姿に手に汗を握ってしまうだろう。なぜなら、全世界の期待が油井宇宙飛行士と日本の技術にかかっていたからだ。

見どころ3 日本のチカラで暗黒物質ダークマターの解明に貢献! 油井宇宙飛行士がキャプチャに成功した「こうのとり5号機」には、日本が発明した高エネルギー電子・ガンマ線観測装置(CALET)が積まれていた。CALETによるこれまでにはない高い領域の宇宙線の観測により、物理学最大の謎ともいえるダークマターの解明に期待がかかる。もしダークマターが発見されればノーベル賞ものだ。
そんな日本の技術を詰め込んだCALETが世界にもたらす貢献は未知数だ。研究代表者である鳥居 祥二教授には番組内で、空に浮かぶこの白い箱がいかにして宇宙線を捕え、ダークマターの解明がなぜ宇宙解明の謎に迫るのかを説明してくれている。

見どころ4 油井宇宙飛行士、航空自衛隊での経験 日本初のテストパイロット出身の宇宙飛行士というポイントに注目!岐阜航空自衛隊基地を訪れ油井宇宙飛行士がテストパイロットだった頃の同僚に独占インタビューを敢行!テストパイロットの厳しい訓練の様子を再現し、宇宙飛行士として活躍できるまでに至った経緯を追った。

見どころ5 宇宙での日常生活が垣間見れる アカデミックな内容だけでなく、油井宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに乗り込み無重力状態に慣れていく様。人類初の宇宙で育成された食べ物を食べ、貴重な新鮮フルーツを美味しそうに頬張る姿など、宇宙にいる彼の視点を捕えたカメラの映像を見れば、国際宇宙ステーションで暮らす宇宙飛行士の生活の一部を垣間見る事が出来る。

見どころ6 人類における宇宙開発の次なるステップ 皆が気になる“人類における宇宙開発の次なるステップ”とはなんなのか?
この疑問に応えるべく、番組の最後には、人類全体が目指すであろう次なる目標が示されている。また、油井宇宙飛行士、そしてJAXAが人類の明るい未来に貢献しようと、日々挑戦し続ける姿は見逃せない!

見どころ⑦ 日本語版ナレーションを担当するのは俳優 阿部寛 世界に誇る日本の宇宙技術を追った本番組、日本語版のナレーションを担当するのは、日本を代表する俳優 阿部寛。
阿部寛 Abe Hiroshi
1964年6月22日生まれ、神奈川県出身。モデルを経て、87年映画デビュー。『トリック』シリーズ(02~/堤幸彦監督)、『天国からのエール』(11/熊澤誓人監督)、『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』(12/土井裕泰監督)などの話題作へ立て続けに出演。08年には『歩いても 歩いても』(是枝裕和監督)、『青い鳥』(中西健二監督)の2作で毎日映画コンクール男優主演賞受賞。また大ヒットとなった『テルマエ・ロマエ』(12/武内英樹監督)ではブルーリボン賞主演男優賞、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞。さらに、日本アカデミー賞では『柘榴坂の仇討』(14/若松節朗監督)で優秀助演男優賞、『ふしぎな岬の物語』(14/成島出監督)で優秀主演男優賞を受賞。

連続ドラマでは、『アットホームダッド』(04/CX・関西テレビ)『ドラゴン桜』(05/TBS)『結婚できない男』(06/CX・関西テレビ)『白い春』(09/CX・関西テレビ)『新参者』(10/TBS)『ゴーイングマイホーム』(12/CX・関西テレビ))最近では、TVドラマ「下町ロケット」(15/TBS)が15年民放連ドラ最高視聴率を獲得し話題を呼び、『エヴェレスト 神々の山嶺』(16/平山秀幸監督)も公開された。

映画公開待機作には2016年、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式招待作品の『海よりもまだ深く』(16/是枝裕和監督)『疾風ロンド』(16/吉田照幸監督)『恋妻家宮本』(17/遊川和彦監督)などがある。

舞台は『コーストオブユートピア』(09/蜷川幸雄演出)『シンベリン』(12/蜷川幸雄演出)『ジュリアスシーザー』(14/蜷川幸雄演出)などがある。