ナショナル ジオグラフィック

シーザー・ミランの愛犬レスキュー:アジア編

原題: Cesar To The Rescue: Asia
シーザー・ミランの愛犬レスキュー:アジア編の写真

番組内容

問題を抱えた犬のいるコミュニティを助けにシーザー・ミランがアジアにやってきた。すぐに人に噛み付く犬、他の犬に対し攻撃的な犬、心を閉ざした犬、大騒ぎする犬たちなどを救うべくドッグトレーニングの専門知識を紹介する。

■60分×4話

エピソード

「 赤ん坊か、愛犬か (原題: It's The Baby Or The Dog!) 」

赤ん坊か、愛犬か (原題: It's The Baby Or The Dog!)の写真

今回シーザーがシンガポールで対面するのは、誰にでもすぐに噛み付くエルフィという犬。飼い主のアルヴィナはもうすぐ臨月を迎える妊婦だ。生まれてくる赤ん坊に危害が及ばないよう、犬を手放した方がいいのではと家族が忠告する中、赤ん坊の命と愛犬の命、両方を守りたい飼い主の期待に、シーザーは応えることができるのか。他に、キャリーバッグを食いちぎるダックスフンドや、ペットのウサギに執着心を示す犬なども登場する。

「 閉じ込められた犬 (原題: Singapore's Canine Prisoner) 」

閉じ込められた犬 (原題: Singapore's Canine Prisoner)の写真

今回シーザーが対面するのは、他の犬に対し攻撃的な犬のヨシ。1年前にドッグランで問題を起こして以来、飼い主夫婦はヨシをアパートから外に出していない。近所の住民から相談を受けたシーザーが、ヨシを1年ぶりに外へ連れ出す。果たしてヨシは社交的に振る舞えるようになるのか。夫婦の10ヶ月の息子に危険が及ばないかも心配だ。他に、動く物を追いかける犬や、リードをつけると興奮しすぎて散歩できない犬などが登場する。

「 恐怖の連鎖反応 (原題: Chewed Out In Hong Kong) 」

恐怖の連鎖反応 (原題: Chewed Out In Hong Kong)の写真

今回シーザーが香港で対峙するのは、過去に大ケガで左目を失った犬のドクドク。成長するにつれ、ドクドクは人に対する恐怖心を募らせ、誰彼構わず噛み付くようになった。飼い主のフィービー・チャウとその両親は完全にお手上げ状態で、毎日 恐怖の中で暮らしている。飼い主の腕に数々の傷痕があるのを見たシーザーは、犬と飼い主を救わなくてはと決意を新たにするが、果たしてこの手ごわい犬の心を開くことができるだろうか。

「 ドッグカフェで大騒ぎ (原題: Trouble At The Hong Kong Dog Café) 」

ドッグカフェで大騒ぎ (原題: Trouble At The Hong Kong Dog Café)の写真

今回シーザーが訪れるのは香港のドッグカフェ。オーナーのブライアンは自分の飼うシベリアン・ハスキーが他の犬に対し攻撃的で困っている。現在、営業時間内は別室に閉じ込め、客の犬と接しないようにしているが、このままでは念願の店が潰れかねない。店も犬も手放したくないブライアンを、シーザーは助けることができるのか。他にも、他の犬を見ると興奮して大騒ぎする犬たちや、人を見ると飛びついてじゃれたがる犬が登場する。

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