1978年、オーストラリア沖のバス海峡で忽然と姿を消したセスナ機。当然、捜索活動が行われたが、機体の破片など何ひとつ発見されていない。唯一残されたのは、管制官との通信記録だ。その中でパイロットは「航空機ではないものを見た」と伝えていた。その他に2008年1月のテキサス州スティーブンビルでの事件、同じ年の春にペルーのプカルパで複数の人々が謎の飛行物体を目撃した事件に密着する。
空に浮かぶ謎の光を見たとする報告は、歴史上、世界中で数多くなされてきた。今回のエピソードでは、1965年にアメリカ東部ケックスバーグで起きた未確認飛行物体の墜落事件、さらには2004年にスペインとポルトガルで報告された、夜空を横切る謎の光について取り上げる。また1960年代、戦火のベトナムで起きたUFO目撃事件にも密着。米軍のキャンプ地上空に現れた謎の光と、突然の停電の因果関係を検証する。
1970年代にブラジルの町コラレスの住民が謎の光に襲われたというUFO襲撃事件、そして1966年にオーストラリアで起きた自動車事故と、その数日前に事故現場で目撃されたUFOとの関係を検証。さらに、アメリカのケンタッキー州で警察のヘリコプターが遭遇した事件の謎にも迫る。警官に火の玉攻撃を浴びせた不思議な光る物体の正体は何だったのか? 常識では説明のつかないこれらの事件の真相を探る。
アメリカのテキサス州では、炎を噴き出す巨大なひし形をした物体が出現。その目撃者が不可解で深刻な体調不良を訴える。一方、アリゾナ州では、夜空をゆったりと飛行するV字に並んだ光が多くの人々に目撃された。だが、この事件の真相について、政府が隠ぺい工作を行っていると非難の声が上がる。そしてブラジルの空ではレーダーが謎の物体を捉える。緊急出動した戦闘機はその"敵機"を迎撃できたのか。
1986年、アラスカ上空で日本航空のジャンボ貨物機が謎の光に遭遇し追跡される事件が発生。アンカレジに着陸後、機長らは連邦航空局から事情聴取を受ける。その時、機長は巨大な飛行物体を目撃したと証言した。その他に、1966年にオーストラリア、メルボルン近郊で数百人がUFOを目撃した事件と、2001年にペルーのチュルカナスで得体の知れない光を地元住民たちが目撃した事件に迫る。
今回も世界中で起きたUFO目撃事件を取り上げる。1つ目は2009年の冬、ノルウェー北部上空に現れた奇妙な渦巻き状の光について。2つ目は2006年、シカゴ・オヘア国際空港で目撃されたUFOについて。3つ目は、1952年に全米をパニックに陥れた、ワシントンUFO乱舞事件について取り上げる。これらの現象は科学的・合理的に説明できるのか。なぜ陰謀説がささやかれるのか。事件を多面的に検証し、真実に迫る。
ニュージーランドのカイコウラでパイロットが目撃し、テレビ取材班のカメラが捉えた不思議な飛行物体、そしてベトナム戦争中に突如現れ、アメリカ兵とベトナム兵を恐れさせた謎の光の正体を探る。さらにイギリスで相次いだUFO大量目撃事件の真相に迫る。
カナダ東部の漁村では、一列に並んだ正体不明の光が海に墜落。政府による大掛かりな捜索が行われた。ニュージーランドでは、白昼に空を飛行する謎の物体が目撃される。航空機をしのぐ速さで移動するその物体の正体は?そしてイランでは、さまざまな色に光輝く未確認飛行物体が出現。空軍の戦闘機が緊急発進し、恐怖のドッグファイトが繰り広げられた。多くの専門家が目撃証言を検証し、謎の物体の正体に迫る。