世界各地で起きている動物の大量死の原因はいったい何なのか?科学者たちはその答えを探しながら、種の個体数が激減している生物についても研究を行う。アメリカではミツバチやコウモリの個体数が減少し、研究者の間に懸念が広がっている。果たして、動物の大量死や失踪は自然現象なのか。それとも、地球が危機的状況に瀕しているという予兆なのか。番組ではその謎に迫る。
ビッグフット、雪男、イエティ。国や文化によって呼び名は異なるものの、これらはすべて同じ生き物を表している。人間のように直立歩行し、大型で全身が毛に覆われているという生き物だ。目撃証言は遠い昔までさかのぼるが、多くの人にとってビッグフットは超自然現象のイメージキャラクターにすぎず、単なる想像の産物でしかない。しかし、この謎の生物と対面したと証言する人々にとって、その存在は疑う余地がない。
ネス湖からカナダの西海岸に至るまで、世界各地で説明のつかない、奇妙な巨大水棲生物が目撃されている。目撃者たちは、その生物には足ひれがあり、馬に似た頭部と長い首がついていたと声をそろえる。果たして、彼らが目にしたのは恐竜の生き残りか?伝説上の生き物か?それとも、単に普通の生き物を怪奇生物と見間違えただけなのか?その真相に迫る。
世界中から数千件にのぼるミステリーサークルの出現が報告されてきた。ほとんどは人為的なものとして片付けられているが、なかには解明されていないものもある。これらのミステリーサークルは本当に人間が作ったものなのだろうか?それとも超自然現象のなせる技なのか?ミステリーサークルは宇宙人からのメッセージだという説を唱える人もいるが、果たしてその可能性は?数々の疑問を検証していく。
バミューダ・トライアングルと呼ばれる海域で起きた船舶や航空機の消失事件を検証する。ここが魔の海域だと信じる人がいる一方で、悲劇の事故だと完全否定する意見もある。バミューダ・トライアングルは単なる伝説にすぎないというが、それでもなお説明のつかない部分があるのだ。バミューダ・トライアングル自体に興味を持つ学者は少数だが、その上空に彼らの関心を引き付ける謎のエリアが存在した。
我々は死んだらどうなるのか?死後の世界は存在するのか?肉体は滅びても魂は生き続けるのか?これらは人間にとって最も不可解な疑問だ。ほぼあらゆる文化や宗教は、何らかの形で“死後の世界"を信じているといわれる。臨死体験をした人々の中には、その後の人生を大きく変えた鮮烈でリアルな映像や音、感情を体験したとの証言もある。これは果たして本物なのか?それとも、人間の脳が死に際に起こした奇妙な“あがき"なのか?
何世紀にもわたり、あらゆる国の人々が幻影や幽霊を目撃したと告白している。霊の存在を信じる人々は、幽霊の写真や説明のつかない奇妙な音声、見えない手が放り投げたかのように部屋の中を飛ぶ物体など、紛れもない数々の証拠を示す。しかし懐疑的な人々は、こうした“証拠"に幽霊を信じる根拠などまったくないと主張する。果たして、霊は現世とあの世をさまよっているのか?それとも、単なるばかげた想像の産物にすぎないのか?
長年にわたって預言者たちは悲惨な出来事を予言してきた。その中には、世界の終わりを示唆するものさえある。専門家は予知能力など存在せず、人々が予知能力というものを信じたいだけだと説明する。果たして我々は、世の中の不可解な出来事を理解したいという欲望を満たすために予知能力を信じているのか。それとも予知能力は本物の超自然的能力なのか?
謎の飛行物体や不思議な空の光の目撃情報が、世界各地で報告され続けている。目撃されたUFOは、地球外知的生命体の存在を示唆しているのだろうか?それとも単なる自然現象、あるいは人為的現象を宇宙人によるものと勘違いしているだけなのか?
ニュージャージー州で十代の少女が殺され、ある霊能者が犯人の顔を見ることができると申し出る。オレゴン州では、別の霊能者がカウボーイ殺人事件の解決に手を貸す。果たして、霊能者は警察や政府の捜査を実際に手助けすることは可能なのか?懐疑的な人々は、霊能者は誠意があるかもしれないとする一方で、彼らの主張を支持するための確証はないと話す。