今回は歴史学者たちが存在を否定する一方で、存在していた可能性が捨てきれないユダヤ人大虐殺の遺物の起源と謎をある1人の男が明らかにしていく。その遺物とは人間の皮膚で作られたランプシェードだ。ハリケーン・カトリーナによる洪水が終息した時、大破したニューオリンズの町と、ある密売人いわくユダヤ人の皮膚で作られた不思議なランプシェードが残されていた。番組ではシカゴからブーヘンヴァルト、CSI型ラボからナチスの親衛隊が患者の医学実験を実施した病理学部門の跡地までを駆け足で紹介。後半には、最も悪名高いナチスの女で「ブーヘンヴァルトの魔女」と呼ばれたイルゼ・コッホも登場する。