野生の牙

原題:Incredible Fangs

番組内容

5億年以上前から、地球上の生物は歯やキバを巧みに使って生き延びてきた。食べるための歯から、戦うためのキバまで、見た目も用途も様々だ。ホホジロザメの歯は一生のうちに2万本も生え変わる。草食動物のカバは、鋭いキバでライバルを威嚇。ウツボは奇妙な"第二のアゴ"で獲物を捕らえる。バビルサは伸びすぎたキバが原因で死に至ることもある。長い年月をかけて多様な進化を遂げた、野生動物のキバの秘密に迫る。

見どころ
カバの汗はピンク色!
短い足に丸い体が可愛らしくて、動物園でも人気の高いカバ。最近人気のブサカワという言葉がぴったりだろう。そして、そんなカバのかく汗はなんとピンク色をしていて、日焼け止めの効果があるというから、余計に可愛く思えるかもしれない。

しかし、実はカバには知られざる一面もあるのだ。なんとカバの牙は大きいものだと1メートルを超え、口を閉じる度に牙と牙がぶつかり研がれる為に、常に研ぎたて、とてもシャープな刃を持ち歩いているのだ。

ちなみにカバの噛む力は哺乳類で一番強いと言われているが、最強の牙と顎の力を持っている割には草食動物であり、縄張り意識の強いカバは、カバ同士での戦いでお互いに牙を剥くことが多いようだ。