テープに残された幽霊の映像から、気味の悪い場所を猛スピードで移動する奇妙な火の玉まで、何かに取り憑かれた人々を探る科学者達の姿を追っていく。また、超常能力のある探偵達が、霊的な訪問者に関する証拠を分析し、謎を解明する。
英国の田舎で、数十年に渡り生き続ける“ミステリー・サークル”。ミステリー・サークルは宇宙からのメッセージなのか?それとも天候の変化などによるものなのか?信者、科学者、そしてミステリー・サークル製作者による宇宙的議論が展開していく。
世界中の荒野を走り回る巨大な類人猿は本当に存在するのだろうか?それとも我々の想像の産物なのだろうか?その存在を信じる人と疑う人、両方が提示する証拠を検証していく。1967年に撮られた有名な映像も紹介し、伝説の生物を科学的に追跡する。
草の中のミステリアスで完璧な円形の輪は世界中で発見されており、接近・遭遇の体験談は様々な場所で聞くことができる。番組では、天文学者、心理学者、菌類の専門家まで招き、人々の主張を分析し、証拠を細かく調べ、科学的に宇宙を巡っていく。
スポンテーニアス・ヒューマン・コンバスチョン(SHC)は、身体内部からのミステリアスな火による現象なのか?ポルターガイスト、火の玉、ウィック・エフェクト等、超常現象の捜査員、法生物学者、物理学者と火事の専門家が様々な証拠や説を検証する。
文明と同時に誕生した伝統、悪魔払い。今日世界中で悪魔払いが復活している。本物の悪霊は存在し、人の命を奪うのか?映画のモデルともなった実際の事件や、宗教儀式によって受ける脳への影響を検証し、科学の力で悪魔払いの嘘と真実に迫っていく。
誰もが知るネス湖の巨大生物ネッシー。これらの伝説の生物は単なる伝説にすぎないのか?いまだ解明されていない未知の巨大生物は現在でも水中深くに潜んでいるのかもしれない。目撃証言や、当時の映像を元に科学の力で真実を解明していく。
中国では“気”、古代ローマでは“スピリトス”と呼ばれ、いずれも宇宙に満ちる生命エネルギーを意味している。この神秘的な力を活用すれば、人間は、物理法則を越え、超人的な能力を発揮する事ができるのか?科学的に調査していく。
霊能力者たちは、殺人事件の予告、誘拐事件の透視、犯人の心を読むなどの特殊な霊能力を使って事件を解決に導く。だが、それらが霊能力という確かな証拠はあるのだろうか?サイキック捜査の実例を検証し、霊能力の真相を科学の力で解明していく。