非業の死から20年。世界中を魅了したプリンセスが苦悩に満ちた生活を赤裸々に語った肉声インタビューが遂に解禁。
皇太子との別居発表前年の1991年、当時の住居ケンジントン宮殿で、ダイアナ元妃は極秘にインタビューを受けていた。複数回行われたこのインタビューは、ダイアナ元妃の生活の実態を綴った本「ダイアナ妃の真実」を執筆するために、ジャーナリストのアンドリュー・モートン氏が、妃の親しい友人を代理に立てて行ったものだ。
本番組「ダイアナ妃の告白」は、そのときのインタビュー音声で作られている。既に夫婦関係が破綻していた当時、ダイアナ元妃は何を考え、何を感じていたのか。皇太子との出会いや夫婦関係、カミラ夫人への嫉妬など、葛藤と苦悩の日々を赤裸々に語っている。ナレーションは一切入らず、音声のほとんどが彼女の肉声のみで構成されており、そこに当時の写真やニュース映像が盛り込まれている。複雑なストーリーの一面を、その大半がテレビ初公開となるインタビューで紐解いてゆく。
予告編
■120分