破壊へ導く侵略者たち

原題:Invaders

※実際に放送される順番とは異なる場合がございます。また、全てのエピソードが放送されない場合がございます。
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「 コカインカバ (原題:Cocaine Hippos) 」

悪名高き麻薬王、パブロ・エスコバルは世界中でコカインの密売をしていたことで有名だ。麻薬で稼いだ金と力を使い、不法に大量の外来種を自分のプライベート動物園に輸入していた。しかし、エスコバルが死亡すると、その動物園に残された動物たちは自力で生きなければならなくなった。その中の1種が増殖し、現在ではコロンビアの地方に息している。危険で、そして強力な侵略者の可能性ある動物として、カバがコロンビアの川で蔓延っている。ナショジオ ワイルドでは、この繁栄しつつあるアフリカからの“訪問者”、コカインカバたちを制御するための奮闘に密着する。

「 巨大ヌマネズミ (原題:Giant Swamp Rats) 」

ある侵略者が米国にある湿地帯を乗っ取り始めている。彼らは年々、ゆっくりと北の方へと広がり、信じられないほどの倍率で増えている。この侵略的生物は排泄物を何エーカーにも渡り植物の上に残していき、繊細な生態系を破壊し、現地の野生生物を追い払っている。ヌートリア、それは米国で最も害ある侵略的外来種のひとつである。ナショジオ ワイルドでは、ヌートリアとそれらの米国への影響について取り上げる。ヌートリアの元々の生息地であるアルゼンチンや、ルイジアナ州の湿地、メリーランド州の低湿地帯、そしてオレゴン州のポートランドの街中か米国の湿地帯と本来の自然を守るため、このヌートリアの浸入を制御しようと必死に努める生物学者たちを追う。

「 モンスターピッグ (原題:Pigzilla) 」

オーストラリアはある侵略者によって乗っ取られようとしている。その数2300万頭にも上る野生のブタがすでに膨大な被害を与えており、誰かが何か行動を起こさない限り、更なる破滅的被害は免れない。知能が高く、たくましくそして適応力に優れている野生のブタはオーストラリアで急増している。在来の種の生存を危険に追いやるばかりか、病気を広め、農業地を破壊し、さらには人に襲いかかることもある。数百年前、故意に人間の手によって持ち込んだからには、その個体数を管理するのも人間の責任である。しかし、「言うは易し行うは難し」である。そこで、科学者たちと市民たちは今、自国を守るため、解決策を練り始める。ナショジオ ワイルドでは、この危険な侵略者からオーストラリアを保護しようと奮闘する人々を追う。

「 凶暴なヘラジカ (原題:Moose Rampage) 」

都市から郊外まで様々な地域でヘラジカが増加している。そこで専門家たちは、その変化が与える影響と危険を調査する。シカの仲間は普段は人間との接触を避けるが、非常に危険な生物ともなりかねない。ヘラジカや他のシカの仲間との車の衝突事故で、毎年200以上の人が死亡し、2万9,000人以上の怪我人が出ている。私たちに影響があるだろう問題を調査し、そして、どうしたら人間とヘラジカがともに平和に暮らしていけるのか研究していく。

「 コヨーテの大群 (原題:Coyote Army) 」

コヨーテが、北アメリカ都市部の居住地に住み着くようになった。人間が捨てた食べ物を拾い食べ、天敵がいないということから、そこで生き抜いてきただけではなく、人間界で繁栄し数を増やした。基本的に臆病な性格だが、小さなペットや人間にすら襲いかかることも出てきた。調査員や科学者、わな猟師、そして警察官も一緒に、この賢い動物とうまく付き合っていくのには、何が一番良い方法なのかを探っていく。

©Karina Lomelin   ©Justin Weinrich